



先日9月11日、自由学園明日館にて、宮沢賢治生誕130周年を記念した『セロ弾きのゴーシュ』コンサートを無事開催することができました!
お越しくださった皆さま、そしてこのプロジェクトを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございました。
今回の公演では、前半にバッハ、ピアソラ、シューマン、ブラームスなどのクラシック作品をお届けし、後半では、今回のプロジェクトのために作曲家・香月修先生に新たに作曲していただいた音楽とともに、『セロ弾きのゴーシュ』の世界を朗読と生演奏でお届けしました。
ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、バンドネオン、そして朗読・歌が一つになり、宮沢賢治の物語が音楽とともに立ち上がっていく時間。
この作品を「絵本」として届けるだけではなく、音楽家である私だからこそできる形で、物語と音楽を一緒に子どもたちへ届けていきたい——。
クラウドファンディングを始めたときに思い描いていたことが、少しずつ現実になってきたことを実感する一夜となりました。
そして、このコンサートはゴールではなく、ここからが新しいスタートです。
9月からは、完成した英日対訳絵本『セロ弾きのゴーシュ』を、学校・幼稚園・子どもたちのいる施設へ届ける「寄贈プロジェクト」を本格的にスタートしています。
絵本を届けるだけでなく、できる限り実際にその場所へ伺い、ヴァイオリンの演奏や朗読、子どもたちとの音楽体験を通して、宮沢賢治の世界に触れてもらいたいと思っています。
日本各地へ、そしてその先は海外の子どもたちへ。
「読書 × 音楽 × 英語」を通して、一人でも多くの子どもたちが物語や音楽と出会うきっかけをつくることが、これからの目標です。
この活動が始められているのも、クラウドファンディングで119名もの皆さまが応援してくださり、一緒にこの絵本を誕生させてくださったからです。
改めまして、本当にありがとうございました。
皆さまからいただいた応援を、今度は子どもたちへ届けていきます。
これから各地への寄贈や訪問の様子も、活動報告を通して少しずつお伝えしていきますので、ぜひ引き続き『セロ弾きのゴーシュ』の旅を見守っていただけましたら嬉しいです。



