
先日家の前をお散歩していた、ご近所の方から声をかけていただきました。
「猫おらんか? 子猫が欲しいんだけど」とのお話で、窓辺にいたグレー白ちゃんを見ながら、「この子かわいそうだねぇ」と声をかけてくださいました。
実は現在、保護を検討している地域の野良猫ちゃんがいます。子猫ではなさそうですが、まだとても若い子です。
その猫のお話をすると、「ペットショップで猫を迎えようと思っていたけれど、その子(保護猫)でもいいよ」と言ってくださり、とても嬉しく感じました。
一方で、「外猫にするけどいい?」「人馴れしていないなら帰ってこなくなるかな」というお話もあり、少し戸惑いも感じました。
私自身、グレー白ちゃんやチャトラの現状、そして自分にできることの限界もあり、その子は里親様を募集しながらも去勢または避妊後に地域へ戻そうと考えていた子でした。
だからこそ、それでも“お家のある生活”の方が幸せなのかもしれない…と思う気持ちもありつつ、やはり出来れば室内で、安全に暮らしてほしいという想いがあります。
そのため、まずはケージでゆっくり慣れてもらうこと、徐々にお家の中で活動範囲を広げていくことなどをお話しすると、「ケージあるよ!」と素直に聞いてくださいました。
私の住む地域は、情緒あふれる昔ながらの町です。
だからこそ、猫との暮らし方についても、まだ昔ながらの感覚が残っているだけなのかもしれません。
完全室内飼育の大切さや健康管理についても、これから少しずつお話ししていけたらいいなと思いました。
猫に関する回覧板や、窓辺の里親募集ポスター、そして毎日窓から顔を出している看板猫?のグレー白ちゃんや茶色の子たち。
そんな小さな積み重ねが、地域の中で少しずつ「保護猫」や「地域猫」について考えてもらえるきっかけになっていたらいいな、と感じた出来事でした。




