
ブドウ畑には、いろいろな生き物が暮らしています。
植物も、虫も、それぞれが季節ごとに違う表情を見せてくれます。
人がいない間、この畑ではどんなドラマが繰り広げられているのでしょう。
カメラで追いかけたら、きっと驚きと発見の連続だと思います。
私にとって、この畑の一番の主役はナナホシテントウです。
まさか、こんなにてんとう虫を観察する生活が待っているなんて思ってもいませんでした。
最初に見つけたのは、黄色い小さな粒。
「これは何だろう?」
調べてみると、てんとう虫の卵でした。
そこから幼虫になり、さなぎになり、そして鮮やかなナナホシテントウへ。
その変化を間近で見られたときは、本当に感動しました。
アブラムシを食べてくれる彼らは、この畑の頼もしい仲間です。
こうした小さな命の営みがあるからこそ、ブドウは健やかに育ってくれます。
畑では今日も、小さな命が、それぞれの役割を果たしています。
そして、この世界には目に見えない菌たちの物語もあります。
そのお話は、また今度。



