私は毎日、ブドウを見ています。葉を見て、芽を見て、房を見て、土も見ています。でも、見えていないものがあります。それが、土の中です。私たちは毎年2回、土壌分析を行っています。しかし、それは限られた地点の数値を調べるものです。実際の畑では、「なぜこの症状が出るのか。」「何が足りないのか。」「今の管理方法で本当に良いのか。」「病気を予防する方法はないのか。」そんな問いを抱えながら、2020年から試行錯誤を重ねてきました。だから今回のネクストゴールでは、有機栽培の専門家による畑全体の診断をお願いしたいと考えています。専門家の目で見れば、「ここは改善できる。」「この管理方法を変えた方がいい。」「もっとこうすればブドウは元気になる。」そんな厳しい指摘も、きっとあるでしょう。でも、それこそが私たちに必要なことです。もっと良い畑をつくるために。もっと元気なブドウを育てるために。そして、横浜で続けられる有機ブドウ栽培を次の世代へつないでいくために。ネクストゴールでいただいたご支援は、この畑の未来につながる土壌調査・診断に活用させていただきます。今日も、ブドウの声を聴きながら、一歩ずつ。




