「どうしてワイナリーを始めたのですか?」これまで、本当にたくさんの方から、この質問をいただきました。でも、不思議なことに、そのたびに少しずつ答えが違います。そして、そのたびに、自分自身にも問いかけます。「何が私を動かしたのだろう。」子どもの頃から、生き物が好きでした。いつまでもこの地球が、青く、生命あふれる星であってほしい。そんな願いは、ずっと心のどこかにありました。だからといって、ワイナリーを始めることも、横浜でブドウを育てることも、昔の私は想像していませんでした。まさに人生のハプニングです。今思えば、たくさんの出会いとご縁に導かれて、ここまで来たような気がしています。だから今も、「これが正解」という農業ではなく、自然と向き合い、ブドウの声に耳を傾けながら、一歩ずつ歩んでいます。畑は、今日も小さなハプニングであふれていました。




