
えいらくやの住宅部分の撮影を行いました。
今回もフォトグラファーのアラタケンジさんに協力お願いしています。
これまでは見世蔵や梁を中心にお伝えしてきましたが、今回は住宅部分です。きれいに整えた写真ではなく、空き家になった建物が最後にどうなっていくのか——そのリアルな様子が伝わるように撮影してもらいました。
価値のある建物、思い入れのある建物であっても、守り続けることができなくなったとき、こうなってしまう。日用品に囲まれた部屋、雑草でいっぱいになった庭。それが、空き家のリアルな姿です。
「蔵の街栃木」「江戸から続く蔵」、歴史があると言われても、活かすことができなければこうなってしまう。
だからこそ、早い段階から危機感を持って、修繕し続け、担い手を決めて、経済的に回していく必要があります。
今回の写真は、その危機感を多くの方と共有するきっかけとして、今後使わせていただきたいと思っています。
来週は、いよいよ梁の切り出しを行います。引き続きご報告していきます。



