
こんにちは。徐台教です。プロジェクトを公開してから3日目となる18日夕方、ご支援いただいた方が100人を超えました。その後、現在(19日午後2時)では119人に達しています。
これに伴いご支援額も増え目標額の13%まで到達しました。これもひとえに、皆さまのおかげです。ありがとうございます。
過去にクラウドファンディングをやられた知人に聞くと、公開後の一週間が最も支援が集まりやすいそうです。いわゆる「スタートダッシュ」と呼ばれるものです。
この期間にどこまで多くの支援がいただけるのかが、プロジェクトの成否を分けるとのことでした。私もこの週末にできるだけ多くの友人・知人に連絡し、協力を呼びかける予定です。
この報告をご覧いただいている皆さまも、なにとぞご協力お願いいたします。
なお、プロジェクトのタイトルにも入っている「公論の場」という概念について、具体的に何を指すのかという質問をいただきました。
これについて、本文中に以下のように追記しておきましたので、ご説明時に活用くださいませ。
それでは引き続きよろしくお願いいたします。徐台教
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【4】「公論の場」とは具体的にどんなもの?
拙著『分断八〇年』を書く過程で、朝鮮半島問題にかかわる多くの専門家と対話を重ねてきました。
皆さん、専門家の名にたがわぬ素晴らしいアイディアや知見をお持ちでしたが、同時に、それを現実に移す難しさも強く感じているようでした。
ご存知のように朝鮮半島は南北に分断しています。これにより南北間の対立がある一方で、その歴史的経緯や影響から、韓国内にも保守・進歩の陣営対立があります。
残念ながらこうした対立は、年々深まっています。
朝鮮民主主義人民共和国は韓国との関係を「敵対的な二国家」と位置づけ、憲法もそれに合わせ変更しました。他方、韓国内の陣営対立はもはや対話が不可能な状況にまで悪化しています。
平和を作り、より良い社会を実現するためには、国家や陣営にかかわらず人々が広く協力する必要があります。
そして、これを可能にする前提として「共通の理解や知識」が求められ、次に「意見をぶつけ合い、妥協点と解決案を見つけるための空間」が大切になります。
もうお分かりでしょう。これを提供するのが「公論の場」です。
新生コリア・フォーカスは「公論の場」を作り、維持することをその仕事としていきます。

それではなぜ、これを日本発のメディアとして行うのでしょうか。
在日コリアンの私は以前から、朝鮮半島をめぐる複雑な問題に対し、当時者でありながらも一歩引いたところから俯瞰(ふかん)できる、在日コリアンが持つ特性に気付いていました。
これこそが「コリア・フォーカス」を日本発のメディアと位置づける理由です。日本という、朝鮮半島とは切っても切れない間柄の地に「公論の場」を設けることで、より深みと広がりを出せると確信しています。
また、公論の場の効能は、朝鮮半島問題だけに限りません。後退する民主主義を支え、押し寄せるAI(人工知能)の影響から社会を守る力を生み出します。
さらに日本と朝鮮半島の間に今も横たわる歴史的課題などに正面から取り組む、そんな役割も果たしていきます。
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