
今日は、この絵本に命を吹き込んでくださっているイラストレーター・りつこさんをご紹介します。
グラフィックデザイナー
イラストレーター
ritsuto design llc. (リツトデザイン合同会社)
アートディレクター
1つだけ美術館
りつこさんの志事をひとことで表すなら、
「多角的な表現力と、心を動かすメッセージ性で、社会課題を『他人事』から『自分ごと』へと変えていく表現者」
りつこさんが一貫して見つめているのは、
「アートには、人や社会を動かす力がある。」
という揺るぎない信念。
そして、その眼差しが向けられているのは、ケアとアートの融合だけではありません。
私自身の可能性も、誰より信じてくれています。
「武川さんならできる!!」
その言葉にも、そのまなざしにも、迷いがありません。
だから私は、その言葉を受け取るたびに、こころの根っこがぐんっと伸びていくような感覚になります。
そんなりつこさん。
一見クールで落ち着いた印象ですが、その内側は、ちゃめっ気たっぷり。
打ち合わせでは、「そんな発想があったんだ!」と思わずうなってしまうようなアイデアが飛び出したり、遊び心いっぱいの視点で、その場の空気までデザインしてしまったり。
その柔らかさと豊かな感性があるからこそ、人の心をふっとほぐし、言葉では届かない想いまで絵に宿すことができるのだと思います。
今回の絵本でも、きょうだい児の繊細な心の動きや、言葉にならない感情を、一枚一枚の絵に丁寧に込めてくださっています。
だから私は、この絵本をりつこさんと一緒につくりたいと思いました。
この絵本が、多くの人にとって、誰かを想うきっかけとなり、「他人事」だったことが「自分ごと」へと変わる一冊になりますように。
そんな願いを込めて、今日も大切な仲間と一緒に、一冊の絵本を育てています。



