きょうだい児が気づかせてくれた「ごめんね」「ありがとう」を絵本にしたい!

病気や障がいのある子のきょうだいとして、そばで生きる子どもたち。 寂しさを抱えながら、自分のきもちを後回しにして過ごすこともあります。 その優しさを受けとめて、そっと寄り添う絵本を届けます。

現在の支援総額

702,185

58%

目標金額は1,200,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

27

きょうだい児が気づかせてくれた「ごめんね」「ありがとう」を絵本にしたい!

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58%達成

あと 27

目標金額1,200,000

支援者数72

病気や障がいのある子のきょうだいとして、そばで生きる子どもたち。 寂しさを抱えながら、自分のきもちを後回しにして過ごすこともあります。 その優しさを受けとめて、そっと寄り添う絵本を届けます。

現在、リターン品のグッズ制作も少しずつ進めております。そんななか、・暮らしグッズコース・いつも一緒グッズコース・原画で応援コースこの3つのリターン品の一つである「エコトートバッグ」について、仕様を変更することにいたしました。もともとは、**「イラストエコトートバッグ」**として、受け取ってくださった方に色を塗っていただき、みなさんの手で作品を完成させていただこうと考えていました。けれど、企画を進めていくなかで、「色を塗るのは、ちょっと……」と感じる方もいらっしゃるのではないかと考えるようになりました。そこで今回、「色塗りを楽しむ仕様」から、「イラストそのものを楽しむ仕様」へ。よりこのプロジェクトらしい形に、ブラッシュアップすることにいたしました。そして、今回のエコトートバッグの最大のポイントは……紐をキュッと縛ると、イラストがぷくっと膨らんで、ウサギっぽくなるところ。持ち方によって表情が変わるような、遊び心のあるバッグになっています。さらに、見た目だけではなく、製法にもこだわっています。その製法については、次回詳しくご紹介します。そして――こだわりは、このエコトートバッグだけではありません。そもそも、なぜ私たちはグッズをつくろうと思ったのか。そこには、私とイラストレーターりつこさんの想いがあります。その想いを軸に、一つひとつ企画し、制作を進めています。そのことについても、改めて皆さまにご報告させていただきますね。楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。補足※該当するコースをお選びいただいている方には、ご了承をいただいております。※現時点ですでにご支援いただいている皆さまに、お知らせの案内メールをお送りいたしておりますので、お手数をおかけいたしますが、一度ご確認いただけますと幸いです。


今、制作しているものは、絵本です。今、制作しているものは、アート作品です。声にできない。言葉にならない。そんな想いを、絵がそっと掬い上げてくれる。キャラクターは、聞き上手な話し相手。ー4回にわたって、この絵本の「え」について、少しずつお話ししています。4回目の今日は、いよいよキャラクターに迫ります。【第4回 可愛い絵の理由】まずは、これまでに描かれてきたキャラクターたちをご覧ください。打ち合わせを重ねるたび、りつこさんは、いろいろなパターンを描いてくださいました。『ことば』で投げたボールが、『え』になってかえってくる。その都度、想いを重ねてきました。ところが――最終案としてあがってきたイラストは、これまでのタッチとは明らかに異なるものでした。一瞬、「なんで?」そう思ったきもちを、ごまかすことができませんでした。息子と娘も、このキャラクターをなかなか受け入れることができませんでした。とまどいの渦中にあったのは、きょうだい児としてのきもち。そして、葛藤の中にあったのは、「きょうだい児を知ってもらいたい」という、この絵本の目的。まだまだ知られていない「きょうだい児」だからこそ、まずは、知ってもらいたい。そこから始めるとするならば、可愛い絵のほうが入りやすい。親しみを感じてもらいやすい。何度も話し合いを重ねてわたしたちがたどり着いた結論は、そこでした。でも、可愛いだけではありません。キャラクターそれぞれのフォルムには、ちゃんと意味があります。ゾウが風船みたいなフォルムなのは、守られている安心感をあらわしています。ウサギの手足が細いのは、か弱さをあらわしています。見た目は「可愛い」。でも、その中には、この物語に登場する子どもたちのきもちや、この絵本に込めた想いが、ひとつひとつ隠れています。だから、このキャラクターたちは、ただ「可愛い」だけじゃない。そんな「え」になっています。


今、制作しているものは、絵本です。今、制作しているものは、アート作品です。声にできない。言葉にならない。そんな想いを、絵がそっと掬い上げてくれる。キャラクターは、聞き上手な話し相手。ー4回にわたって、この絵本の「え」について、少しずつお話ししています。語り手は、イラストレーターのりつこさんです。【第3回 無垢の木に描く理由】木に描こうと思った一番の理由は、「彫れるから。」表面に絵を描くだけではなく、彫り込む。刻む。そうすることで、心を表現したいと思いました。絵として目で見るだけではなく、木の中に刻まれたものを、その優しさや、香りや、手触りを通して感じてほしい。木そのものを通して、そこに込めた「心」を感じてもらえたら。そうして、木に描こうと思いました。ー何の木に描くのがいいのか。種類、厚み、大きさ。木の職人さんとりつこさんが、ひとつひとつ語らいながら決めていく。その様子を見ながらわたしは、わたしのストーリーと、この木が歩んできた物語。そのふたつを合わせて、この作品を描いていくんだなぁ。そんなふうに思っていました。


今、制作しているものは、絵本です。今、制作しているものは、アート作品です。声にできない。言葉にならない。そんな想いを、絵がそっと掬い上げてくれる。キャラクターは、聞き上手な話し相手。ー昨日から4回にわたって、この絵本の「え」について、少しずつお話ししています。語り手は、イラストレーターのりつこさんです。【第2回 なぜ、画面いっぱいに絵を描くのか】今回の絵本では、ページの隅々まで、画面いっぱいに絵を描いています。それには、3つの理由があります。ひとつめは、「世界の広がりを見せたかったから。」ページの中に広がる世界を、子どもたちに思いきり感じてもらいたかった。ふたつめは、「描き手として、隅々まで丁寧に筆を動かしたかったから。」絵本の一枚一枚を、どこかだけ頑張るのではなく、隅々まで大切に描ききる。その積み重ねも、この絵本に込めたかったことのひとつです。そして、みっつめ。「絵本いっぱいに絵があったほうが、子どもたちも楽しいかなと思ったから。」ページを開いた瞬間、「わぁ!」って思ってもらえたらいい。子どもたちが絵本の世界を自由に楽しんでくれたら嬉しいなと思っています。ー例えば旅行先で。例えば、プレゼントを受け取ったとき。目の前に広がる景色や、包みを開いた瞬間に目に飛び込んできたものに、思わず「わぁ!」って声をあげた経験、ありませんか?この絵本を開いた瞬間のきもちは、どんなだろう。子どもたちは、どんな「わぁ!」を感じるんだろう。そんなことを想像しながら、絵本の完成を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。


今、制作しているものは、絵本です。今、制作しているものは、アート作品です。声にできない。言葉にならない。そんな想いを、絵がそっと掬い上げてくれる。キャラクターは、聞き上手な話し相手。ー今回から4回にわたって、この絵本の「え」について、少しずつお話ししていきます。語り手は、イラストレーターのりつこさんです。【第1回 なぜ、油彩画なのか】 油彩画にしたのは、イラストレーションというより、アートとしての作品という意識で描きたかったからです。それは、作品として描かせていただくわたしから子どもたちへの、最大の敬意だと考えています。  油彩は、ぼかしや混色が複雑でもついてくる画材です。色を重ねて描くことで表現している、奥にあるきもちや表に出ない感情を感じていただきたいです。ーわたしの場合は、ストーリーを描いて、それをイラストレーターと共有してから、絵をつけてもらっています。『ことば』で投げたボールが『え』になってかえってくる。いろんな角度から返ってくるボールに、わたし自身も新しい発見をもらいます。そこからまた、ことばを返していく。その往復の中で、この絵本の「え」が生まれています。次回は、「なぜ、画面いっぱいに描くのか」について、お話しします。


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