はじめに
打楽器奏者の堀田明杏から、公演への想いが送ってもらいました。
「足元に根を張る雑草を」
ー日常の音をみつめるー
雑音を蓋するように耳に流し続ける音楽。とある日イヤホンを忘れ、若干の絶望感を感じながら足を運びました。ですがこのネガティブな気持ちは、足元に咲いていたお花を見つけすぐに晴れていきました。

この時、
私が小学生の頃お気に入りの通学路ポイントがたくさんあったことを思い出します。5月にはツバメの巣が見れる歩道橋。毎朝草木に水をやる近所のお庭。秋には金木犀の香る公園。石を転がす同級生。 毎日歩く場所での変化を歳をとっても思い出せるのに、今毎日使うこの道に何があるかを全然気付けていなかったのです。
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打楽器奏者にとって、「日常」はたくさんのことを教えてくれる先生
打楽器奏者にとって、「日常」はたくさんのことを教えてくれる先生だと私は考えます。街を歩いたり、座ったり、仕事をしたり、そんな中にたくさんの「音」が隠れていて、それを拾って自分の中にある「音図鑑」に登録していくような...まるで街を冒険して出会ったものを登録するポケモン図鑑みたいです。(伝わる人にしか伝わらなかったらごめんなさい!) 舞踊も打楽器も、そしてこの世界で何かをつくる人たちは全て「生もの」、その時にしか体験できないものを生み出しています。 その尊さをたくさんの人に味わっていただきたいと、小さく、強く願っているのです。
この公演には私たちにとっても初めてのことだらけ。「こんな風になります!!」ということもできません。それでも何が表現されるかわからないものを見るのも、びっくり箱みたいで面白いと思いませんか?

たくさんの人の日常に、足元に、輝きのように感じる何かが落ちていると思います。その輝きがみなさんの日常に光を灯すこと、そしてこの公演がその存在を気付くきっかけになれたら幸いです。
蛇足
企画者の感想っているのかな。と、思いながら、今回もしたためますが。この
この公演には私たちにとっても初めてのことだらけ。「こんな風になります!!」ということもできません。
本文より
というのは、まさしくその通りな企画。ちゃんとスケジュールや日程などは決めていますが、目指す形や提供できるもの、観客となにを共有するのかを探しながら、作っていくという企画でもあり。より、新鮮な状態でかつ生でいただけるように考えています。こんな感じのコレ。とか、あんな感じのアレ。ではないものが出来ると信じています。舞台に灯を持ち、演者たちが集まり、観客たちも灯をもって集まる場と言うのが劇場で、灯の交歓が起きた時に公演というのは真の姿を現すのだと思っています。果たして、どんな姿が浮かびあがるのかが楽しみです。
公式サイトもできました
夏の打楽器と舞踊の宴/特設サイト夏の打楽器と舞踊の宴 A Summer Celebration of Percussion and Dancesites.google.com
クラウドファンディングもやってます。
舞台照明実験会EX + 夏の打楽器と舞踊の宴
https://camp-fire.jp/projects/945910/view/activities/848405?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=tw_po_share_c_msg_project_activities_show%23main
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