
おはようございます!
先週は暑さを逃れて札幌に行って参りました。
そして、ラーメンです。 今回は『すみれ 中の島本店』と、
そのタレなどの仕込み業務を長年任されていた大将の独立店舗『ピッコロ大将』に行ってきました。ほかにも『つけ麺シンちゃん』は夏休み、『八乃木』は札幌マラソンの渋滞で断念。軌道修正からの『むらやま』は日曜だからか売り切れ。 夜は『山岡家』、翌日は『味の一令』など行ってきました。
しかし、実は今回の目的は別にありました。
札幌というと味噌ラーメン!確かに合っています。 でも、味噌ラーメンが生まれる前からラーメンはあったんです。
というわけで、『ラーメン全史』の札幌の部分でたくさんご協力をしてくださっている某ラーメンの伝道師さんの 紹介で、味噌ラーメンが出来る前のラーメン屋さん『だるま軒』に伺って参りました。
すこしあっさり目の醤油ラーメンは勿論美味しかったです。
冒頭の写真の暖簾は、昭和30年代に掲げていたという暖簾です。1955年に頃には、札幌では既に「支那そば」ではなくて「ラーメン」という言葉を使っていたんですね!
そしてですね、味噌ラーメンが出来る前から使われている未だに稼働しているという製麺機を拝見させてもらいました。 なんだかもう、感動です。昭和25年から使われている製麺機。西暦でいうと1950年なので、76歳の製麺機です。 今もここから、麺が作られているんです。
当時のお話も伺ってきました。
当時は冷蔵庫なんてないから...
当時はレードルなんてないから...
当時はQR決済はもちろん、レジなんてないから...
当時はお湯なんかでないから、営業後の掃除は...
そんなお話を沢山伺ってまいりました。
この時代はまだコンビニもなく、またスーパーがようやく出てくる時代。
外食の活況はすさまじいものだったそうです。 特に市場にある『だるま軒』さんは、もう人、人、人で、道の反対側にすら行くことが出来ないほどだったとか。 1日に1,000食、祝日ともなれば2,000食を超える店もざらにあったそうです。
思い浮かべるだけで、当時の世界にタイムスリップしたくなりました。
あれもこれも『ラーメン全史』のどこかでご紹介していきたいと思います。
なんと私が伺う1週間ほど前に放映されたという『だるま軒』さんのTV特集がYouTubeにありましたのでご紹介させていただきます。
札幌最古のラーメン店79年続く理由
それでは、良い週末をお迎えください!
『だるま軒』の醤油ラーメン。だるまの絵が怖いと言われるそうです。丼底にもだるまがいます^^

昭和25年から頑張っている製麺機。この製麺機は店の地下にあるのですが、この地下室は、店が出来た後に2人の男性が掘って作ったそうです。





