
種あり巨峰を育てる難しさとは。
種あり巨峰を育てる中で大変なことの1つに、房のつき方があります。
シャインマスカットなどの房は、枝に沿って真っ直ぐついていきます。
どの作業工程でも、真っ直ぐ作業を行うことができるので効率よく進めていけます。

(シャインマスカットの房の様子)
一方で、種あり巨峰は自然に任せて、房がバラバラとついていきます。
房の向きや枝との位置関係、周りの葉の状態を見ながら一房ずつ確認します。
そしてどの房を残すのか、どのように整えていくのかをその場で判断しながら作業を進めていきます。
綺麗な一房を育てるためには細かな確認と長年の経験から培った技術の積み重ねが欠かせないのです。
こうした難しさも種あり巨峰の担い手が減りつつある原因の一つなのかもしれません。
それでも私たちは、この手間も含めて、未来へ残す価値のあるぶどうだと考えています。
ぶどう農家の技術の結晶である種あり巨峰を、ぜひこのプロジェクトで味わってみて下さい。



