
先日は関係者のみの試写会をやりました。
この試写会は業界用語で「テストスクリーニング」といいまして。
出来上がった作品を関係者や一般の方に見てもらって。その感想を率直に監督である私に言ってもらう、という趣旨です。
これは「ファイナルディスティネーション」という傑作ホラー映画で、観客からの意見をもとに「ラストを付け足した」というエピソードが有名です。
あのラストがあるからこそ「ファイナルディスティネーション」は全体が引き締まる。
観客から意見をもらうとき、大事なのは「遠慮なくズバズバ言ってくれ!」とお願いすることです。
・こんなこと言うと悪いな
・もう撮影終わったからどうしようもないよな
・こんな細かいこと言っても仕方ないかな
そんなことは考えずにズバズバ言ってくれ!とお願いします。
すると、出てくるんです。
「あのシーンは冷めた」「あんなシーンはいらない」「あそこはリアリティない」「ここは怖くない」
具体的にどこで観客は映画から離れたか?がわかる。レビューなど文字では伝わらない細かい情報をゲットできます。
そりゃ凹みますよ?笑
めちゃくちゃ時間かけて制作したのに、「これじゃだめなのか!?」「また振り出しに戻るのか!?」て泣けてきます。
でも、ここからなんです。
必ず映画は再編集で良くなる。撮影は終わってても、編集でいくらでも工夫できる!
思えばシナリオ。映画撮影前に当然書かれるんですが、初稿ってイマイチなことがよくあるんです。
ここで臆せずスタッフから、一般の方から意見もらう。
何度も書き直す。
すると面白くなるんですよ!
だから完成品である映画も同じ。再編集を繰り返す!
とはいえ、前提としては好評だったんですよ!
「こうやったらもっと良くなる」て意見をもらってるんです。
でも、今のままじゃ傑作ではない、、、。
終わったあと、居酒屋でスタッフさんたちに「ズバズバ意見言うのはいいけどよ!まず褒めてくれよ!」と言うてしまいました笑
この「ザ・ライブ-バケログ調査団-」は半年後くらいに公開予定です!




