
ウガンダでこんなニュースがあったことを知りました。
2024年、ウガンダごみ山が崩落し、スラムの民家を飲み込んで多くの犠牲が生まれたそうです。
参考:ウガンダでごみの山が崩落 21人死亡、数十年にわたり廃棄物が積み上げられた処分場
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1354336
調べてみると、このゴミ山の7割を占めていたのが、キャベツ、トマト、玉ねぎといった市場から出る廃棄野菜だったそうです。
参考:https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/10962247.2013.861373#d1e522
キャベツやトマトといった水分の多い野菜が、大量に捨てられ、それが腐り、雨が降ったタイミングで地滑りを起こしたのだとか。
廃棄野菜に埋もれて◯ぬって、なんでやねん!
ウガンダでは野菜を育てる環境はあるものの、保存や加工の技術、そして保冷物流(コールドチェーン)がほとんどありません。そのため、市場に並んだみずみずしい野菜は常温の暑さですぐに傷み、毎日大量のフードロスが生まれてしまっています。
昔、日本も全く同じ課題を抱えていました。
明治から大正にかけて、日本にも西洋野菜が伝わり、栽培が始まった頃、生で食べる習慣のなかった「トマト」は収穫期に大量に余り、腐らせて捨てられていました。それを救ったのが、日持ちする「トマトケチャップ」という加工・保存の知恵と技術でした。
さらに、大正から昭和初期にかけて、今度は栽培が増えた「キャベツ」が市場に溢れて価格が暴落し、大量に捨てられる事態が発生します。
その安く大量に手に入るキャベツに着目し、水と粉で伸ばした生地にたっぷり混ぜ込んで安く人々に提供したのが、お好み焼きのルーツである「一銭洋食」でした。お好み焼きソースも、トマトや玉ねぎといった西洋野菜を材料にしています。
つまり、日本の粉もんやソースの歴史そのものが、「作られすぎて余った野菜を、加工と調理の知恵で安く美味しく救い上げてきた歴史」だったのです。

ウガンダで捨てられてるキャベツの山。
捨てるくらいなのに、なんで作るん?
「だって、仕事がないからさー」という現地の人たち。
「必要なのは、お好み焼きやー!」
お好み焼きは、ウガンダの貧困問題だけでなく、ゴミ問題、環境問題まで解決するようです。
廃棄されている大量のキャベツ、トマト、玉ねぎは、カンパラヤキの具材やソースに活用することができる。
そして、
おいしく食べて、健康になれる。
貧しい人はカンパラヤキ屋を営み、収入を得ることができる。
子どもたちは学校に通うことができる。
そして、国全体が豊かになる。
日本のお好み焼きという技術を伝えるだけで、ウガンダのゴミ問題も解決できる!?
お好み焼きは世界を変えるんちゃうか!?
それを、さらにリアルに感じたニュースでした。
もうすぐウガンダへの渡航です。
廃棄野菜が生まれる前に、
「野菜があるなら、おいしく、食べたらええやん!」
を伝えて、広めるために、ウガンダへいってまいります!





