愛媛・栗産地のモンブラン。人口2500人の消えゆく産地と農家の未来を守りたい

愛媛県城川町。人口2500人の町が誇る「城川栗」は、農家の高齢化により存続の危機にあります。この栗を未来へ繋ぐため、私たちは産地発の絶品「モンブラン」を作り全国へお届けする挑戦を始めました。あなたの「美味しい!」という笑顔が、栗の山を守り、地域の明日を創る力になります。ぜひ応援をお願いします!

現在の支援総額

698,000

46%

目標金額は1,500,000円

支援者数

57

24時間以内に4人からの支援がありました

募集終了まで残り

32

愛媛・栗産地のモンブラン。人口2500人の消えゆく産地と農家の未来を守りたい

現在の支援総額

698,000

46%達成

あと 32

目標金額1,500,000

支援者数57

愛媛県城川町。人口2500人の町が誇る「城川栗」は、農家の高齢化により存続の危機にあります。この栗を未来へ繋ぐため、私たちは産地発の絶品「モンブラン」を作り全国へお届けする挑戦を始めました。あなたの「美味しい!」という笑顔が、栗の山を守り、地域の明日を創る力になります。ぜひ応援をお願いします!

皆さま、こんにちは! 
株式会社メニークエスト代表の、菊地沙也加です。
私たちのクラウドファンディングもいよいよ本格的な挑戦の日々を迎えています。
これまでにお寄せいただいた温かいご支援や励ましのメッセージ、本当にありがとうございます。
一つひとつの言葉が、私たちの大きな原動力になっています。

私たちのこの挑戦、支援募集終了まで【残り33日】となりました。

今回の活動報告は、プロジェクトの発起人である私自身の「自己紹介」と、なぜ退路を断ってまでこのブランドを始めたのか、その根底にある「私の原点」をお話しさせてください。

「このプロジェクトを動かしているのは、こんな人間なんだ」と知っていただけたら嬉しいです。

名前:菊地沙也加

  • 拠点: 愛媛県西予市城川町

  • 肩書: 株式会社メニークエスト 代表取締役

  • 私のミッション: 生まれ育った城川の栗を未来へ繋ぎ、世界へ届ける


子供の頃、当たり前だった「栗のある光景」

私は、この愛媛県西予市城川町で生まれ、育ちました。

小さな頃から、周りを見渡せばいつも栗の木がありました。夏になれば、満開に咲き誇る栗の花の下を毎日登下校し、秋になれば、イガから顔を出す大きな栗を眺めて過ごす。

育ててくれたばあちゃんと一緒に栗拾いをして、おやつにホクホクの栗を食べる。この時期になると食卓に並ぶ、栗がごろごろ入ったお赤飯が本当に楽しみでした。それが私にとっての日常であり、「どこにでもある、当たり前の光景」だと信じて疑いませんでした。

大人になり、地域の組織で仕事として改めてこの町の栗に関わるようになったとき、初めてその本当の価値に気づかされたのです。 

大粒で、口の中でホクホクとほどけるような上品な甘み。「私が育った町の栗は、世界に誇れる特別なものだったんだ」と、大きな衝撃と誇りを感じました。

しかし、同時に突きつけられたのは、あまりにも厳しい故郷の現実でした。
押し寄せる高齢化、深刻な担い手不足。 幼い頃から見知った近所のおいちゃん、おばちゃんたちが、「もう体力が限界じゃけん、今年で栗は辞めよう思うとる」と寂しそうに呟く言葉を聞いたとき、胸が締め付けられるような衝撃が走りました。

「私が愛する、あの当たり前だった故郷の景色が、このままでは消えてしまう」

その危機感と悔しさが、私の人生を大きく変える原動力となりました。

栗と歩んだ、私の17年のヒストリー
子供の頃から見つめてきた栗の風景を守るため、私は本格的に栗の世界へと身を投じました。
とは言え、わたしは3人の子育てに奔走する平凡な田舎の主婦。
学歴も知識も経験もない私でしたが、「大好きなこのまちの栗を多くの人に知ってほしい!」という一心で、地域の公的組織(道の駅など)の立場から、がむしゃらにPR活動に奔走しました。

しかし、現場に通い詰める中で、「ただ宣伝するだけでは、農家さんの減少は止められない」と痛感するようになります。
「農家さんが誇りを持って栗作りを続けられるよう、栗を正当な価格で高く買い取れる仕組み(出口)を、自分たちの手で作らなければならない」と、強く考えるようになっていったのです。

【2025年〜:退路を断った、会社設立の決断】
それまで10年間、私は会社員という守られた立場で栗に関わってきました。しかしプライベートで離婚を経験し、「これからは自分自身の足で立ち、働き方や生き方を真剣に変えていかなければならない」という、人生の大きな転機を迎えていました。

ちょうどその頃、地域おこし協力隊によって設立されていた地域団体「メニークエスト」の代表が離任することになり、そのバトンを私が受け取るという、運命的なタイミングが重なったのです。

「守られた会社員の枠組みを飛び出し、自分がリスクを背負ってこの組織を会社化し、スピード感を持って動かさなければ、大好きな城川の栗の崩壊に間に合わない」

自分の人生の新しい一歩を、このまちの未来、そして子どもたちの未来に懸けよう。そう覚悟を決めて、株式会社メニークエストをスタートさせました。

どん底からのスタート。何度も泣いた手探りの日々

そうして意気揚々と会社をスタートさせたものの、待っていたのは厳しい現実でした。 経営のイロハも何もわからない私は、すべてが手探り。

今でも忘れられないのは、4年前、初めて百貨店の催事に出店したときのことです。 自信を持って持っていった自慢の栗菓子が、思うように売れない。1日の売上が、たったの4万円という日もありました。自分の未熟さが情けなくて、誰もいない帰り道、悔しくて何度も何度も泣きました。

うまくいかないことばかりの、本当にどん底からのスタートでした。

それでも、「城川の栗の美味しさを届けたい」「わざわざ足を止めてくれた目の前のお客様に、最高の笑顔になってほしい」という想いだけは捨てませんでした。

売れても、売れなくても、目の前のお客様一人ひとりに心を込めたサービスをお届けする。
一期一会の出会いを何よりも大切にしながら、全国の催事場を必死に回り続けました。

小さな冷凍庫ひとつから始まった催事販売

全国に広がった、温かい「仲間」の輪

そんな泥臭い活動を続けていくうちに、少しずつ、でも確実に変化が起き始めました。

「この前のモンブランが美味しかったから、また会いに来たよ!」
 「城川の栗のファンになりました!頑張ってね!」
「また絶対、販売しに来てくださいね!」

そんな風に声をかけてくださる全国各地の「ファン」の皆さまが、ひとり、またひとりと増えていったのです。今では、私の体調を気遣ってくださるお手紙や、温かいプレゼントを催事場に持ってきてくださる方までいらっしゃいます。

全国のファンの皆さまからいただいた、宝物のお手紙やプレゼント。私の何よりの支えです

学歴も経験も、経営の知識もなかった私が、何度も心が折れそうになりながらもここまで走ってこられたのは、他でもない、全国の温かいファンの皆さまが支えてくださったおかげです。
皆さまがいてくれたから、私は Many Quest(大切な仲間との冒険)を続けられています。


【2026年 7月(現在):そして、皆さまと挑むクラウドファンディング】
一人の「城川の栗のファン」から始まった私の旅(Quest)は、今、多くの農家さん、そしてこのプロジェクトを応援してくださる皆さまという心強い存在を得て、大きな冒険へと進化しました。

私たちが目指すのは、地元ならではの「素朴な農園の温もり」を大切にしながらも、「高級百貨店に並ぶ一級品のギフト」として全国で勝負できる、優しくて強いブランドです。
そのために、現在は全国の催事やポップアップを回りながら、城川の栗の価値を直接届けています。

生まれ育ったこのまちに、恩返しがしたい。 
未来の子供たちにも、あの美しい「栗のある光景」を残してあげたい。
そのための未来へ紡ぐこのプロジェクトでどうしても形にしたいのです。

支援募集終了まで、残り33日。
ここからまた一歩ずつ、皆さまと一緒に走り抜けていけることを心から願っています。

温かいご支援、そしてSNSでのシェアなどでの応援を、どうぞよろしくお願いいたします!


株式会社メニークエスト
代表取締役 菊地沙也加

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に4人が支援しました