富田林のセントラルキッチン mari・coco labで活動しているパティシエの上田 遥です。
私はこれまで、素材の味や魅力を引き出すお菓子づくりに向き合ってきました。その中で、味や品質には問題がないにもかかわらず、形や見た目が理由で扱いが変わってしまう食材があることを知りました。
農家さんとお話しする中でも、規格外という理由で出荷できない農産物が多くある現実に触れました。
「この素材たちに、自分の技術で新しい価値をつくれないだろうか」
そう考えたことが、このプロジェクトのはじまりです。ちなみに、各農家にも深く関わっていただいております。

今回のプロジェクトでは、富田林の農家さんが大切に育てた規格外の果物や野菜を使用し、酵素製法で素材本来の風味を引き出したジェラートを開発・販売します。

見た目の問題で市場に出しにくかった食材を、ただ安く売るのではなく、「選ばれる商品」「贈りたくなる商品」「また食べたいと思ってもらえる商品」として届けたいと考えています。
このジェラートを通して、食品ロス削減と地域農業支援を同時に実現することを目指します。
規格外農産物の問題は少しずつ知られるようになってきましたが、実際の消費行動にまでつながっているとは、まだ言えません。
また農家さんにとっても、規格外品を安く販売することには難しさがあります。安く売ることで、通常の野菜や果物が売れにくくなってしまう可能性があるからです。
だからこそ私たちは、「規格外だから安い」ではなく、「美味しいから選ばれる」という新しい形をつくりたいと考えました。美味しいものを選ぶ。その日常の選択が、自然と農家さんの応援や食品ロス削減につながる。
そんな未来を、皆さんと一緒につくっていきたいです。
今回使用するのは、富田林の農家さんが育てた規格外の果物や野菜です。富田林には、GI登録された海老芋をはじめ、魅力ある農産物がたくさんあります。

しかし、味が良くても、形や大きさ、見た目が理由で流通に乗りにくいものがあります。
本来は美味しく食べられるはずの食材。農家さんが時間をかけて育ててきた食材。その価値が、見た目だけで下がってしまうのは、とてももったいないことです。
私たちは、その素材の魅力をジェラートという形で引き出し、富田林の魅力とともに多くの方へ届けていきます。
ジェラートは、素材の味がとても素直に表れるスイーツです。
果物の香り、野菜の甘み、口に入れた瞬間のなめらかさ。素材そのものの個性を活かせるからこそ、規格外農産物の新しい魅力を伝えるのにぴったりだと考えました。

今回のジェラートでは、酵素製法を取り入れ、素材本来の風味を引き出していきます。
さらに、白砂糖を使っていなく、その代わり甜菜糖を使用しているというこだわりによって、ただ甘いだけではない、素材の味をきちんと感じられるジェラートを目指しています。

ただ甘いだけではなく、「この素材って、こんなに美味しかったんだ」と感じてもらえるような商品を目指しています。

このプロジェクトで大切にしているのは、社会貢献を特別な行動にしないことです。
「美味しそうだから食べたい」「大切な人に贈りたい」
そんな気持ちで選んだものが、結果的に農家さんの応援や食品ロス削減につながる。それなら、無理なく続いていくはずです。

規格外農産物にも、農家さんが大切に育てた時間と想いがあります。形や見た目が理由で価値が下がってしまう食材を、パティシエとしての経験を活かし、価値ある商品として届けたいと考えています。


私は2020年3月に神戸国際調理製菓専門学校を卒業し、調理師免許、製菓衛生士免許を取得しました。2020年4月からパティシエとして現場で経験を積み、素材の特性を活かした味づくりや、商品として成立させるためのバランス設計を学んできました。

2021年4月には、自身のブランドCréaLoinを開業し、オンラインでのお菓子販売やマルシェ出店も行ってきました。実際にお客様に商品を届ける中で、価格設定、商品構成、開発、販売方法についての経験を積んできました。
また、デザート提供やサービス業務、出張料理・ケータリングを通じて、現場で求められる品質や対応力も磨いてきました。
2024年2月から、mari・coco labの店長として、店舗運営や商品提供に携わりました。現在はその経験を活かし、富田林の農家さんと連携したジェラート開発を進めています。
規格外という理由で価値が下がってしまう農産物に、新しい可能性をつくる挑戦です。
農家さんが大切に育てた素材を、パティシエの技術で美味しい商品に変える。そして、美味しいものを選ぶことが、自然と農家さんの応援や食品ロス削減につながる。
そんな循環を、富田林からつくっていきたいです。
ぜひ私たちと一緒に、「捨てられるはずだった素材が、価値に変わる瞬間」をつくっていただけたら嬉しいです。
ご支援、応援をどうぞよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
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「このジェラートを、こんな方に届けたい。」
2026/08/25 17:00こんにちは!「巡実(MEGUMI GELATO)」を応援していただき、ありがとうございます!クラウドファンディングも、いよいよ終盤となりました。今日は、私がこのジェラートをどんな方に食べてもらいたいと思っているのかについてお話しします!まずは、富田林の農産物を知らない方。「富田林って、こんなに農産物があるんだ」「こんな農家さんがいるんだ」そんな新しい発見のきっかけとして、ジェラートを楽しんでもらえたら嬉しいです。そして、今回特に届けたいと思っているのが、食べることが難しくなった高齢の方です。以前、「アイスなら食べられる」という方のお話を聞いたことがあります。それなら、好きなアイスを食べる時間の中で、少しでも農産物の恵みを感じてもらえたら。そんな想いがあります。「巡実」では、富田林産の海老芋やさつまいもを使ったジェラート、そして農産物の素材を活かしたフルーツジェラートなどを作っています。普段の食事ではなかなか食べることが難しい方でも、「好きだから食べられる」という一口から、農産物を身近に感じてもらう。そんな選択肢の一つになれたらと思っています。もちろん、ジェラートだけで必要な栄養を補えるわけではありません。だからこそ「栄養食」としてではなく、おいしく楽しみながら、農産物の恵みに触れてもらえるものとして届けたいと考えています。そして、純粋においしいジェラートを食べたい方にも。家族と一緒に食べたり、友人と食べたり、頑張った日のご褒美にしたり。ジェラートをきっかけに、「これ、富田林の農産物を使ってるんだって」そんな会話が生まれるのも嬉しいです。私が届けたいのは、ジェラートだけではありません。農家さんが育てた恵みを、おいしく楽しむ時間。そして、その一口から生まれる新しいつながりです。クラウドファンディング終了まで、残りわずかとなりました。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。最後まで「巡実」の想いを届けていきます!富田林の恵みを、ジェラートに。引き続き「巡実(MEGUMI GELATO)」をよろしくお願いいたします!! もっと見る
クラウドファンディングの、その先へ。
2026/08/24 17:00こんにちは!「巡実(MEGUMI GELATO)」を応援していただき、ありがとうございます!!クラウドファンディングも、いよいよ終盤に入ってきました。ここまで活動報告を通して、農家さんのこと、ジェラートのこと、そして「巡実」に込めた想いなどをお伝えしてきました。今日は、クラウドファンディングが終わった後のことについてお話ししたいと思います。今回のクラウドファンディングは、ゴールではありません。むしろ、ここからが「巡実」のスタートだと思っています。まずは、皆さまからいただいたご支援を大切に使い、ジェラートをより多くの方に届けられる形を作っていきます。そして、これからも富田林の農家さんとつながりながら、季節ごとの農産物を使った新しいフレーバーの開発にも挑戦していきたいと思っています。現在はまだラインナップにない、ぶどうのジェラートも開発予定です!!そのほかにも、「この農産物をジェラートにしたらどうなるだろう?」という農家さんとの会話から、新しい商品が生まれていく可能性もあります。農産物が育つ季節によって、出会える素材も変わります。だからこそ「巡実」も、季節とともに少しずつ変化していくブランドにしたいと思っています。そして、ジェラートを食べてくださった方が、「この農産物、富田林で作られているんだ」「この農家さんのことをもっと知りたい」と思ってくださる。そこからまた、新しいつながりが生まれる。そんな循環を、少しずつでも作っていきたいです。今回のクラウドファンディングでいただくご支援は、一つの商品のためだけではなく、「巡実」をこれから育てていくための最初の一歩になります。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。そして、まだプロジェクトをご覧になっていない方も、ぜひ一度ページを覗いてみてください。残りわずかな期間ですが、最後まで挑戦します!富田林の恵みを、ジェラートに。そして、その恵みをこれからも次の誰かへ。「巡実」のこれからを、一緒に見届けていただけたら嬉しいです。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る
『巡実』という名前に込めた想い
2026/08/23 17:00こんにちは!「巡実(MEGUMI GELATO)」を応援していただき、ありがとうございます!!今日は、改めて私たちのジェラートブランド「巡実(MEGUMI GELATO)」という名前についてお話ししたいと思います。「巡実」という名前には、人から人へ、想いから想いへ、そして農産物の恵みが、新しい価値へと巡っていく。そんな意味を込めています。農家さんが大切に育てた農産物。その農産物を私がジェラートという形に変える。そして、そのジェラートを食べてくださった方が、今度は「この農産物はどこで作られているんだろう?」と興味を持ってくださる。そこから富田林の農家さんや地域のことを知ってもらう。一つの農産物が、形を変えながら誰かのもとへ巡っていく。それが「巡実」という名前に込めた想いです。また、「実」には、農作物の「実り」という意味だけではなく、これまで積み重ねてきたものが実を結ぶという意味も込めています。まだ始まったばかりの小さなブランドですが、農家さんと一緒に一つひとつ商品を作りながら、少しずつ「巡実」という名前を育てていきたいと思っています。今回のクラウドファンディングも、その最初の一歩です。そして、残り8日となりました。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。最後まで、この想いを一人でも多くの方に届けられるように頑張ります。「富田林の恵みを、ジェラートに。」巡る恵みが、誰かの新しいきっかけになりますように。引き続き「巡実(MEGUMI GELATO)」をよろしくお願いいたします!! もっと見る




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