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柑橘界に新しい風を!日本みかんサミットの開催

みかんに魅せられてみかんサークルを作り、大学生活の全てをみかんに捧げ留年し、それでもみかんに関わり続ける清原優太が挑む、柑橘界にイノベーションを起こすためのプロジェクト。温州みかんの発祥の地、鹿児島県長島町にて8/27-28に日本みかんサミットを実施します。

現在の支援総額

1,021,000

102%

目標金額は1,000,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/02に募集を開始し、 104人の支援により 1,021,000円の資金を集め、 2016/08/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,021,000

102%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数104

このプロジェクトは、2016/08/02に募集を開始し、 104人の支援により 1,021,000円の資金を集め、 2016/08/26に募集を終了しました

みかんに魅せられてみかんサークルを作り、大学生活の全てをみかんに捧げ留年し、それでもみかんに関わり続ける清原優太が挑む、柑橘界にイノベーションを起こすためのプロジェクト。温州みかんの発祥の地、鹿児島県長島町にて8/27-28に日本みかんサミットを実施します。

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こんばんは!清原優太です。今日は一気に作業が進み、いよいよ準備が整ってきました。今回は昨日今日で最終調整を行っていた「みかんシンポジウム」についてご紹介したいと思います。 ◇プログラム紹介:みかんシンポジウム みかんシンポジウムは「品種」「生産」「最先端」「消費」「海外」「商品開発」の6分野について同時平行で行う意見交換会です。まず最初に各分野で目立って活躍されている方によるご講演後、残り時間で意見交換という流れを1回20分で3回続けて行います。1分野の中でも1タームごとに講演者の方が交代するので、6×3=18種類のシンポジウムが実施されます。その自由度としてはなんと216(6×6×6)通り!  川上から川下まで多様な方が集まりそれぞれの興味も多様な日本みかんサミット参加者も、それぞれが自分の興味に合った内容を選ぶことが可能です。 講演内容としては例えば、 「商品開発」10factoyを経営されている梶谷高男さんによる講演 「生産」デコポンが全国に広まるきっかけを作り、青みかんの利用を全国に先駆けて行った熊本の女性農業者村上浮子さんによる講演 「海外」日本在住30年のフランス人Lionel Dersotさんによる海外の柑橘事情に関する講演 「品種」湘南ゴールドを品種開発された元東京農業大学農学部農学科長真子正史さんによる講演 「消費」「蛇口からみかんジュース」の発案者、白鳥哲也さんによる講演 「最先端」みかん×ICTの実証実験を行っている富士通株式会社のご担当者さんによる講演 等18種類の講演のどれを取ってもとても豪華な内容が揃っていて、企画している運営メンバー自身も聞けるのが待ちきれません...! 以上がみかんシンポジウムの紹介となります。みかんシンポジウムは1日目8/27(土)の16:00-17:10に実施します。会場でお聞きいただくことは誰でも可能なので、もしご興味を持たれた方がいたらmikanfanclub@gmail.comまでご連絡ください!


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みかんサミットまで残り3日。運営メンバーの一部は月曜日から台風に負けず会場の長島町に入り、準備を進めています。残り期間少ないですが、これから毎日サミットで実施するプログラムの紹介を行っていくので是非ご覧ください! 以下は運営メンバーの真庭くんが書いた文章です。 ↑中央。東大みかん愛好会でJTBとコラボして企画を行った際にリーダーを務める。 ◇プログラム紹介:床屋deみかん みなさんこんにちは。クラウドファンディングの期間終了が近づき、サミット当日も近づいてきました。僕だけでなく、事務局メンバーみんな全力でサミットの準備中です! さて、8月23日に「床屋deみかん」という取り組みを行っている松野良明さんにお話を聞きに行ったので、その様子をご報告します。「床屋deみかん」は、松野さんが経営されている神奈川県横浜市の床屋「ハッピーバーバーマツノ」でみかんを販売し始めたところ、半年間で1t(みかん約10,000個分)を売り上げたという事例です。「売り方」という柑橘界の課題に対する見事な解決策だと僕は考えているので、この事例をサミットで先進事例として紹介しようと思い、インタビューしてきました。 ◇床屋でみかんを売り始めたきっかけ 松野さんのご友人が都会暮らしを辞め、愛媛の中島でみかん作りを始めたそうです。そのご友人のみかんを頂いた際に、あまりの美味しさに心を打たれた松野さんが床屋で販売することを決心したとか。 ディスプレイを工夫し、お客さんに美味しいみかんを食べてもらいたい、という松野さんご自身の思いと努力によってそのみかんの美味しさが徐々に広まり、今ではリピーター続出で大人気となっているようです。時期によって様々な品種を中島から仕入れていた為、お客さんの中にはカットではなくみかんを買うためだけに来店する人もいたらしく、地域の人にどれだけ愛される存在になっていたのかが感じられます。松野さんは床屋での販売だけでなく、近所の八百屋にも中島のみかんを紹介し、八百屋の店頭でも販売を始め、そこでも人気を博しているそうです。 「みかんに興味を持ってもらって、美味しいみかんを食べてもらいたい」という松野さんの熱意と創意工夫が、上手くお客さんに伝わって売り上げた1tだったのではないかと思います。 地域の住民が主な顧客層の床屋さんで、地域の人口は7000人足らず。そんな地域の床屋さんの手売りでも1tが売れるという事例は、とても興味深いです。  サミット開会式では、この事例について具体的なノウハウも交えながらより詳しくお話しする予定です。 残念ながら当日参加できない方も、1万円以上のご支援のリターンには「サミットの様子を後日動画で視聴する権利」があるのでそんな開会式の様子を視聴することができます! クラウドファンディングも残り3日と大詰めですが、目標達成にはまだ少し遠い状況にあります...。目標金額、そしてサミット成功への最後の追い上げに、ご支援いただけるとありがたいです! よろしくおねがいします。


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◇みかんワークショップを8/16(火)に東京で実施します クラウドファンディングを始めて一週間ほどが経ちました。 沢山の方にご支援や応援の声をいただき、本当にありがたい限りです。最高の会にできるよう準備を着々と進めています! 色々と準備を進めている日本みかんサミットのプログラムの中でも一番力を入れて準備しているのが「みかんワークショップ」です。そのみかんワークショップをみかんサミットに参加できない人にも体験してもらうため、そしてみかんサミット当日のテストワークショップとするために、8/16(火)の13:00-18:00に文京区男女平等センターにてみかんワークショップ@東京を実施します。 ◇どうしてみかんワークショップに力を入れるのか? みかんの消費量が全盛期の7割以下にまで下がっている状況にある現状、産地は協調できるところは協調しオールジャパンで対処することが必要なはずですが依然として激しい産地間競争が存在します。 では、どこから産地協調すればいいのか? 僕は売り方からだと考えます。 技術に関しては各産地が自分のお金をつぎ込んで研究している部分もあり、即共有しようというのは難しいかもしれません。しかし、「どう売るか」という部分に関してはしがらみなく、全産地が一丸となって考え実行することができます。この「売り方」について、多様な産地の方が集まる日本みかんサミットの場で良いアイディアが出て実行し実際に結果が出せたなら、柑橘界にインパクトを残せるはずです。 そのように考え、「売り方」のアイディアを出すみかんワークショップの設計に最も力を入れており、東京大学などで研究が行われているイノベーション・ワークショップの手法に基づいてワークショップ設計を準備しています。また、8/16(火)のみかんワークショップ@東京で得られた経験をもとにワークショップを修正してサミット当日の運営に生かすことで、生まれるアイディアの質が最大化を目指します。 ◇企画詳細 ○日時:2016年8月16日13:00-18:00(ワークショップ4時間+発表1時間) ○場所:文京区男女平等センター(https://www.bunkyo-danjo.jp/access.aspx) ○内容:みかんを盛り上げる新しいアイディアをワークショップを通じて創り出します。具体的には、5〜6人ずつの班に分かれ、みかんに対する日本人の価値観を分析し、さらに既存事例のアナロジーを使ってアイデアを創出するという方法論を用いる予定です。 ○参加方法:以下のfacebookページで参加ボタンを押してください。参加ボタンを押してくださった方には後ほど運営スタッフからより詳細についてメッセージをお送りさせていただきます。https://www.facebook.com/events/1108370789243441/※どなたでもご参加可能です。 ご参加お待ちしております!