こんばんは!清原優太です。今日は一気に作業が進み、いよいよ準備が整ってきました。
今回は昨日今日で最終調整を行っていた「みかんシンポジウム」についてご紹介したいと思います。
◇プログラム紹介:みかんシンポジウム
みかんシンポジウムは「品種」「生産」「最先端」「消費」「海外」「商品開発」の6分野について同時平行で行う意見交換会です。
まず最初に各分野で目立って活躍されている方によるご講演後、残り時間で意見交換という流れを1回20分で3回続けて行います。
1分野の中でも1タームごとに講演者の方が交代するので、6×3=18種類のシンポジウムが実施されます。その自由度としてはなんと216(6×6×6)通り! 川上から川下まで多様な方が集まりそれぞれの興味も多様な日本みかんサミット参加者も、それぞれが自分の興味に合った内容を選ぶことが可能です。
講演内容としては例えば、
「商品開発」
10factoyを経営されている梶谷高男さんによる講演
「生産」
デコポンが全国に広まるきっかけを作り、青みかんの利用を全国に先駆けて行った熊本の女性農業者村上浮子さんによる講演
「海外」
日本在住30年のフランス人Lionel Dersotさんによる海外の柑橘事情に関する講演
「品種」
湘南ゴールドを品種開発された元東京農業大学農学部農学科長真子正史さんによる講演
「消費」
「蛇口からみかんジュース」の発案者、白鳥哲也さんによる講演
「最先端」
みかん×ICTの実証実験を行っている富士通株式会社のご担当者さんによる講演
等18種類の講演のどれを取ってもとても豪華な内容が揃っていて、企画している運営メンバー自身も聞けるのが待ちきれません...!
以上がみかんシンポジウムの紹介となります。みかんシンポジウムは1日目8/27(土)の16:00-17:10に実施します。会場でお聞きいただくことは誰でも可能なので、もしご興味を持たれた方がいたらmikanfanclub@gmail.comまでご連絡ください!