カピバラで日本とブラジルをつなぐ。人と野生動物共生を探る3,000km

カピバラ探検家であるカピゴン松島が、ブラジルを約3,000km縦断。カピバラ入り口に野生動物と人の共生、自然、文化、暮らしを現地で記録し、その学びを日本の学校、動物園、企業へ届ける調査プロジェクトです。

現在の支援総額

489,760円

19%

目標金額は2,500,000円

支援者数

46人

募集終了まで残り

21日

カピバラで日本とブラジルをつなぐ。人と野生動物共生を探る3,000km

現在の支援総額

489,760円

19%達成

あと 21日

目標金額2,500,000円

支援者数46人

カピバラ探検家であるカピゴン松島が、ブラジルを約3,000km縦断。カピバラ入り口に野生動物と人の共生、自然、文化、暮らしを現地で記録し、その学びを日本の学校、動物園、企業へ届ける調査プロジェクトです。

10月に入り、NHK「ダーウィンが来た!」の公式ウェブサイトで、今回の放送タイトルと詳しい内容が公表されました。


https://www.nhk.jp/g/ts/8M52YNKXZ4/blog/bl/pDoZ8oR54n/bp/pgoajLD58J/


僕にとって、今回の放送はとても大きな出来事です。

ブラジルの都市で、野生のカピバラと人々がどのように同じ空間で暮らしているのか。

何度も現地へ足を運び、現地の人たちと関係を築きながら見てきた世界が、いよいよ日本の皆さんに届きます。

でも、僕にとってこれは「答え」ではありません。

むしろ、ここからが始まりです。

今回番組で描かれるカピバラと人々の暮らしは、広大なブラジルの中にある「一つの都市の、一つの側面」です。

だからこそ今度は、自分自身の足でブラジル各地を巡り、カピバラだけではなく、そこで暮らしてきた「人」に会いたいと思っています。


その思いを強くしたきっかけの一つが、ブラジルの日系移民を描いた映画『ニホンジン』を観たことでした。

https://nihonjin.2-meter.net/


ブラジルには、120年近くにわたる日本人移民の歴史があります。

言葉も文化も自然環境も違う土地へ渡り、そこで生活を築いてきた一世の方々。

しかし、その時代を実際に生きた一世の方々から直接話を聞ける時間は、確実に少なくなっています。

だからこそ今、僕が会いたいのは、その一世の背中を見て育った二世の方々です。

親たちはブラジルの自然をどう見ていたのか。

見たことのない野生動物と出会ったとき、どう接していたのか。

農地を開拓し、生活を築いていく中で、自然や動物とどのような距離を取ってきたのか。

そして、その姿を子どもだった二世の方々は、どのように記憶しているのか。

これは単に「昔のカピバラの話を聞く」ということではありません。

一世から二世へ。

二世から三世、四世へ。

人と自然との関わり方がどのように受け継がれ、あるいは変化してきたのか。

その言葉を今聞き、記録し、次の世代へ伝えていくことには、大きな意味があると思っています。

そして今を生きる三世、四世、さらに小学生くらいの子どもたちにも聞いてみたい。

「野生動物って、あなたにとってどんな存在ですか?」

「カピバラって、どんな動物ですか?」

同じブラジルで、同じカピバラを見ていても、世代が違えば答えは変わるかもしれません。

開拓の時代を生きた人。

その背中を見て育った人。

都市化したブラジルで暮らす若者。

そして、これからのブラジルを生きていく子どもたち。

その一つひとつの言葉をつないでみたい。

僕がカピバラを追いかけて知りたいのは、カピバラという動物だけではないからです。

カピバラを入口に、その土地の自然を知る。

生物多様性を知る。

人と野生動物との距離を考える。

そして、その土地で生きてきた人々の歴史や文化、価値観を知る。

僕にとってカピバラは、世界を見るための「入口」です。

一頭の動物を追いかけ続けた先に、自然科学だけでは収まりきらない、人間の歴史や文化まで広がっていました。

今回のブラジル縦断では、その世界を僕一人で見るのではなく、支援してくださった皆さんと一緒に持ち帰りたいと思っています。

NHK「ダーウィンが来た!」で描かれる、都市とカピバラの共生。

そして放送の、その先へ。

ブラジル各地を歩き、一世から受け継がれた記憶を持つ二世の方々、三世、四世、そして今を生きる子どもたちの言葉を聞く。

僕自身の目で見て、耳で聞いて、記録してきます。

皆さんからいただいた支援を、ただ「旅をするためのお金」にはしません。

今聞かなければ残らないかもしれない言葉を記録する。

現地でしか拾えない声を拾う。

そして、日本へ持ち帰り、次の世代へ伝える。

それも今回の旅の大切な役割だと思っています。

カピバラには、人の視野を世界へ広げる力がある。

僕は本気でそう思っています。

NHK「ダーウィンが来た!」の放送は、大きな節目です。

でも、僕の探検はその先へ続きます。


皆さんと一緒に、この「好き」の先にどんな世界が広がっているのかを確かめに行きたい。

改めて、僕の挑戦を支えてくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

皆さんの支援を背負って、ブラジルへ行ってきます。

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