
このたび、クラウドファンディングで皆さまからお寄せいただいた支援金が入金されました。
改めまして、私たちの活動にご賛同いただき、ご支援いただいた皆さま、そして情報の拡散や応援をしてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
今回のクラウドファンディングでは、524,000円のご支援をいただきました。
各種手数料等を差し引いた受取額は、次のとおりです。
支援総額 524,000円
手数料 97,988円
成果報酬 57,640円
手数料等差引後受取額 368,372円
皆さまからお預かりした大切な支援金は、災害救助犬の育成・訓練環境を整備するために、大切に活用させていただきます。
訓練場の整備計画を見直しました
クラウドファンディング開始時には、当初作成した完成イメージをもとに訓練場を整備する計画としていました。
その後、実際に必要となる資材や数量、費用を改めて検討したところ、当初の完成イメージどおりに整備すると、今回の支援金の範囲を超えることが分かりました。
そこで、限られた支援金をできる限り有効に活用するため、基本的な訓練場の考え方は残しながら、使用する資材や構造を見直すこととしました。
新しい整備計画では、プラスチックパレットや農業用コンテナなどを組み合わせ、訓練内容に応じてレイアウトを変更できる訓練場を整備していきます。
固定された一つの形ではなく、資材を組み替えることで、瓦礫を想定した捜索、狭所への進入、迷路状の空間、高低差や障害物を利用した捜索など、さまざまな状況を設定できる訓練場を目指します。
※掲載画像は整備計画イメージです。
実際の資材、数量、配置、規模は、予算及び調達状況に応じて変更します。
訓練場整備の第一歩として、パレットを購入しました
現在、訓練場の基礎やデッキ部分などに使用するプラスチックパレットは購入済みです。
今後は、残りの予算を確認しながら、迷路や狭所空間などを構成する農業用コンテナを選定・購入し、必要な連結金具や補強資材なども準備していきます。
予算に限りがある中でも、資材を工夫して組み合わせることで、安全性を確保しながら、できるだけ多くの訓練パターンを作れる施設にしていきたいと考えています。
「完成して終わり」ではなく、変化させられる訓練場へ
災害現場は、一つとして同じ環境ではありません。
そのため今回の訓練場も、一度完成した形のまま使用するのではなく、犬の習熟度や訓練内容に合わせてレイアウトを変え、さまざまな状況を繰り返し作り出せる訓練場を目指します。
迷路の位置を変える、隠れ場所を変える、高低差を作る、進入経路を変えるなど、訓練のたびに異なる環境を設定することで、より実践的な災害救助犬の育成につなげていきます。
これから資材の搬入、組立て、訓練設備の設置などを順次進めていきます。訓練場が少しずつ形になっていく様子についても、今後の活動報告で写真とともにお知らせしていきます。
皆さまからいただいたご支援を一つひとつ形にし、災害時に一人でも多くの命を捜し出すことができる災害救助犬とハンドラーの育成環境につなげてまいります。
引き続き、日本災害救助活動支援隊の活動を見守っていただけましたら幸いです。ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。



