首都圏若者サポートネットワーク事務局長の池本修悟です。
運営委員の自立援助ホーム 湘南つばさの家 ホーム長前川礼彦(まえかわ あやひこ)さんからメッセージが届きました。
10月4日のシンポジウムにも登壇してもらいます。今回の首都圏若者サポートネットワークの取り組みを考えていく上で、前川さんから「寄り添い」や「伴走支援」とはどのようなものかを多く学ばせていただきました。
最後のインタビューを含め、是非ご一読いただけると幸いです。
※※※
児童養護施設や、 自立援助ホームなど親元で生活出来ない少年達は、 十代後半で自立を強いられます。働く意思があろうとなかろうと、 この社会で生きていかねばなりません。
一般家庭では、何か困った事があったら実家に頼ったり、 やり直す事も出来るかもしれません。 しかし家庭を頼る事の出来ない少年達には「社会の支え」 が必要です。
どんな生い立ちがあろうとも、お互い支えあいながら生きていく。 そんな社会を少しずつ創り上げていければ、 未来が少しは生きやすい世の中になっていくのではないでしょうか 。
皆様のご支援、優しさが、 少年達を通して未来の希望に繋がれば幸いです。
※※※
自立援助ホーム 湘南つばさの家
http://www.shonan-tsubasa.com/
【エール vol.3】自立援助ホーム「湘南つばさの家」ホーム長 前川礼彦さんインタビュー(2015年4月12日)