クラウドファンディング開始から21日目となりました。
7月6日の午後10時時点の状況を報告させてください。

支援総額:930,720円
支援者数:56名
達成率:310%
お気に入り登録での応援:34名
JINにゃんサインのクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
7月11日の20時30分からライブ配信を行います

JIN活研究所のYouTubeおよびInstagramにてライブ配信を行います。
ゲストは、ブルーム動物病院の片山院長です。内容は、FIVとFeLVの解説ならびにJINにゃんサインの期待について。猫ちゃんと暮らす飼い主様に、ぜひご参加いただけると嬉しいです。
片山院長は、先日「ネコいぬワイドショー」にも出演されていて、歯を温存する新たな方法や、未承認薬についてもお話しされています。Tverで見逃し配信されていますので、ぜひご覧ください。
▼リンク
https://tver.jp/episodes/epk3sbszb7
今日は、【猫の腎臓病が進んでから差が出る「食べる量」を守る工夫】というテーマでお話をさせてください。
猫の腎臓病が進んでくると、検査の数値だけでなく、毎日の「食べる量」がとても大切な目安になります。
食べる量が少しずつ減ると、体重が落ちやすくなり、筋肉も維持しにくくなります。
すると、元気が出にくい、寝ている時間が増える、毛づやが変わるなど、暮らしの中の小さな変化として現れることがあります。
腎臓病のケアでは、腎臓に配慮した食事を選ぶことが大切ですが、それと同じくらい「その子が食べてくれること」も大切です。
どれほど体に配慮された食事でも、食べる量が足りなければ、体を支える力が不足しやすくなります。
だからこそ、食事の内容だけでなく、香り、温度、器、置き場所、食べる時間、体調の波まで含めて見直していくことが大切です。
「今日は半分しか食べなかった」「昨日より食べ始めが遅い」「好きだったものへの反応が弱い」といった変化は、早めにケアを調整するためのヒントになります。
この記事では、猫の腎臓病が進んできたときに、食べる量を守るための工夫をやさしく整理していきます。
無理に食べさせようとするのではなく、猫が安心して食べやすい環境を整えることから始めていきましょう。
食べる量が落ちる理由をやさしく見直す
腎臓病の猫で食べる量が落ちる背景には、いくつかの理由が重なっていることがあります。
腎臓の働きが弱くなると、体の中に老廃物がたまりやすくなり、気持ち悪さや食欲の低下につながることがあります。
また、脱水気味になると、口の中が乾きやすくなったり、便が硬くなったりして、食べる気持ちがさらに下がることもあります。
食事そのものが合わない場合もあります。
腎臓に配慮した療法食は、リンやナトリウム、たんぱく質の量などが調整されていますが、猫によっては香りや食感の違いに敏感に反応します。
急に切り替えると警戒して食べなくなることがあるため、少しずつ慣らすことが大切です。
さらに、食べる場所の環境も影響します。
人の出入りが多い場所、ほかの動物が近くにいる場所、トイレや水飲み場に近すぎる場所では、落ち着いて食べられない猫もいます。
高齢の猫では、首を下げる姿勢がつらくなったり、器の縁がひげに当たることを嫌がったりすることもあります。
食べる量が減ったときは、「食欲がない」とひとまとめにせず、気持ち悪さ、水分不足、便の状態、食事の好み、食べる姿勢、環境の落ち着きなどを一つずつ確認していくことが大切です。
食べる量は、体力を守るための大切な土台です。
少しの変化に早く気づけると、猫に合ったサポートを考えやすくなります。
食べやすさを守る毎日の工夫
食べる量を守るためには、まず「食べたくなるきっかけ」を増やしてあげることが大切です。
ウェットフードを少し温めると香りが立ち、食べ始めやすくなることがあります。
一度にたくさん出すよりも、少量を数回に分けて出すほうが、鮮度が保たれ、猫が口をつけやすい場合もあります。
器は浅めで広いものにすると、ひげが当たりにくく、食べやすくなることがあります。
首を下げる姿勢がつらそうな猫には、少し高さのある台に器を置く方法もあります。
食事の場所は、静かで安心できる場所を選びましょう。
腎臓病の猫は体調に波が出やすいため、昨日食べたものを今日は食べないこともあります。
そのようなときは、好みが変わったのではなく、気持ち悪さや疲れ、水分不足が影響していることもあります。
吐き気がある、口をくちゃくちゃする、食べたそうに近づくのに食べない、においをかいで離れるといった様子がある場合は、かかりつけの先生に相談してみましょう。
食べる量を守るケアでは、水分も大切です。
水飲み場を増やす、ウェットフードを活用する、ぬるめの水を試すなど、自然に水分をとれる工夫をしてあげると、食欲や便の状態を支えやすくなります。
腎ケアでは、食事や水分に加えて「血流」という考え方も注目されています。
腎臓は血液をろ過する臓器のため、体のめぐりを穏やかに保つことは、毎日のサポートを考えるうえで大切な視点です。
イヌトウキに関する研究報告では、猫のBUNとCrの変化が調べられ、特にStage1やStage2の猫で有意な低下が示唆されています。
これは治療の代わりではありませんが、食事、水分、通院管理とあわせて、日常的な腎ケアの選択肢を考えるうえで参考になる内容です。
サプリメントを取り入れる場合は、現在の食事や薬、病期、体調との相性があるため、獣医師に相談しながら進めると安心です。
食べる量を守る工夫は、ひとつだけで大きく変えるものではなく、その子が食べやすい条件を少しずつ増やしていくことが大切です。
もっと早く気づいてあげたかった。
愛猫は、ただ一緒に暮らしている存在ではありません。
朝起きたときに、そばにいてくれる子。
帰ってきたときに、いつもの場所で待っていてくれる子。
何気ない毎日を、静かに支えてくれている家族です。
だからこそ、飼い主さまは願います。
この子と、できるだけ長く一緒にいたい。
この子の小さな変化に、少しでも早く気づいてあげたい。
「もっと見てあげていれば」と後悔したくない。
JINにゃんサインを広げたい理由は、まさにそこにあります。
今回のクラウドファンディングは、JINにゃんサインという製品を届けるだけの挑戦ではありません。猫ちゃんのトイレを、ただのお世話の場ではなく、日々の変化に気づくための大切な時間に変えていく挑戦です。
話せない猫ちゃんからのお便りを、飼い主さまが受け取りやすくする。そのための新しい見守り習慣を、皆さまと一緒に広げていきたいと思っています。
すべては、この子のために。
引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
JIN活研究所
所長 林基弘
JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さま
まいずみ れい 様
JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さま
クラウドファンディングライターHARU 様
猫のお名前:ソラ ちゃん
林亜矢子 様
猫のお名前:ブラン ちゃん
あゐ&れゐ 様
池田利子 様 坂口由美子 様
猫のお名前:天ちゃん
※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

https://camp-fire.jp/projects/953220/view



