
ご支援いただいている皆さま、本と舍の西田です。
このたび、本と舍の屋根修繕工事が無事に完了しましたので、ご報告いたします。
新しい瓦と、古い瓦と
1階の庇は、もともと葺いてあった瓦に加えて、ゲンショウシャでかつて使われていた古い瓦も併せて葺き直していただきました。
軒先をよく見ると、手仕事により作られたかつての模様の入った瓦が並んでいます。
1階 土葺き瓦
新しいものと古いものが混ざり合った屋根に、この建物が重ねてきた時間がそのまま残ったようで、見上げるたびに嬉しくなります。
雨漏りの原因は、屋根だけではありませんでした
調べていただく中で、雨漏りの原因は屋根瓦だけでなく、隣接する建物との隙間から雨水が入り込んでいたことも分かりました。
今回はお隣の壁も併せて補修していただいています。
美しき焼杉の壁、漆喰とのコントラストが素敵長く付き合っていく建物ですから、原因を根本から手当てできたことは、本当に大きな安心です。
ご近所の皆さまへ
工事の間、ご近所の方々が大工さんに声をかけてくださったり、差し入れをしてくださったりしていたと聞いています。
私がなかなか現場に立ち寄れない時も、そうしたお心遣いが現場を支えてくださっていたのだと思います。この町で工事ができてよかったと、あらためて感じました。ありがとうございました。
ご支援くださった皆さまへ
もう波打つことのない棟
そして何より、クラウドファンディングを通じて、また直接のご寄付を通じてご支援くださった皆さま。
皆さまのお力添えがなければ、この屋根は直せませんでした。
次の雨も、その次の雨も、安心して本を並べていられます。本当にありがとうございました。
ひとつ、お詫びです
屋根工事に伴い、本棚にまだ少し土ぼこりが落ちてしまっています。随時掃除をしているのですが、行き届いていないところもあります。
ご来訪の際にお気づきの点があるかと思いますが、どうかご容赦ください。少しずつ、きれいに整えていきます。
リターンの準備も進めています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
愛宕神社階段からの様子、あなうつくしや



