
いつも「この町Camp」を応援してくださり、本当にありがとうございます。
熊本県での災害支援、1日目・2日目の様子をご報告いたします。
【1日目】 消防の勤務明けのまま、支援物資や活動資機材を車に積み込み、先輩2名と私を含む3名で大阪から熊本県氷川町を目指して出発しました。約8時間かけて走り、日付が変わる頃に佐賀県鳥栖市へ到着。この日は漫画喫茶で仮眠を取りました。(10年ぶりに入った漫画喫茶の進化に、驚かされる場面もありました。)
【2日目】 5時に起床し準備を整え、佐賀県鳥栖市を出発。8時頃、先輩の幼馴染の方のご自宅に到着しました。ご挨拶を済ませた後、すぐに活動場所へ移動し、タンスや着物、遺影やアルバムなど、ご家族にとってかけがえのない家財や思い出の品を救出する作業に取りかかりました。
被災された方々は、どうしても遠慮がちになり、控えめな要望しか口にされません。だからこそ「1%でも可能性があるなら、どうか言ってください」とお伝えし続けました。その結果、15個ものご要望にお応えすることができました。
「この先が不安で寝られない日々が続いていたけど、今日はぐっすり寝られると思う。」
そう言っていただけたとき、心の底から嬉しさがこみ上げてきました。
誰かが誰かのために行うこと。困っている人に手を差し伸べることは、決して一方通行ではなく、お互い様なのだと思います。今の自分自身も、これまで多くの方に助けられてここまで来ることができました。
感謝、謙虚、挑戦。 この順番を、これからも忘れずに行動し続けたいと思います。何度も、何度も、自分に言い聞かせる必要があると感じています。
3日目は気温が上がり、活動内容もよりハードになる予定です。
現地に行くことだけが支援ではなく、被災された方々を想い続けること自体が、大切な支援のかたちだと思います。それでも、現地の光景や生の声、そこにある体温を直接感じることでしか、得られないものが確かにあります。
今回熊本で感じているこの想いは、間違いなく「この町Camp」にも繋がっています。目の前で困っている人に、迷わず手を差し伸べられる人を、一人でも多く育てていきたい。そのための一歩を、9月11日・12日の「この町Camp」で踏み出します。
守られる側から、守る側へ。
これからも、どうぞ見守っていただけますと幸いです。



