
これまでの活動報告では、
「なぜ、この絵本をつくろうと思ったのか」
「どうして、高校生と一緒につくりたいのか」
という、このプロジェクトを始めた理由について書いてきました。
今回は、この絵本づくりにアドバイザーとして関わっていただく、絵本作家の千葉良子さんについて書きたいと思います。
▼きっかけは「登米市 絵本作家」
千葉先生を知ったきっかけは、本当に単純です。
今回の企画を考え始めたとき、
「せっかくなら、登米市で活動している絵本作家さんに関わってもらえたらいいな」
と思い、
「登米市 絵本作家」
と検索しました(笑)
そこで知ったのが、千葉良子さんでした。
調べてみると、『おむすび村のよねだくん』という食をテーマにした絵本づくりに取り組まれていて、クラウドファンディングにも挑戦されていました。
「登米市に、こんなに一生懸命活動している人がいたんだ」
と、素直にうれしくなったのを覚えています。
絵柄も優しくて、すごく好きでした。
そこからInstagramで連絡をして、実際にお会いすることになりました。
▼実際に会ってみると
初めてお会いしたときの印象は、
「なんて優しい雰囲気の人なんだろう」 でした。
本当にふんわりした雰囲気の方です。
でも、話してみると、ご自身のやりたいことや大切にしていることについては、すごくまっすぐでした。
柔らかいんだけど、ちゃんと自分の考えを持っている。
絵柄も好きでしたが、実際にお会いして、人柄も含めて「この方にお願いしたいな」と思うようになりました。
▼「もう、千葉先生しかいないんじゃないか」
今回の絵本は、内容自体はある程度私が考えています。
ただ、当然ですが私は絵本づくりの素人です。
話を考えて形にはしてみたものの、
「そもそも、この内容で本当に大丈夫なのか?」
という不安は今でもあります。
さらに今回は、高校生たちにそれぞれ絵を描いてもらい、それを一冊の絵本にしていくという、私自身も初めての取り組みです。
だからこそ、絵本づくりをきちんと分かっている方に入ってもらいたいと思っていました。
登米市で活動している。
絵本作家である。
ワークショップの経験もある。
そして、ご自身も「食」をテーマにした絵本づくりに取り組んでいる。
ここまで揃っていると、
「もう、千葉先生しかいないんじゃないか」
と思いました(笑)
▼企画の話をしてみて
実際に今回の企画をお話しすると、千葉先生はとても嬉しそうに聞いてくださって、
「いいですね」
と企画自体も褒めてくださいました。
こちらは「この内容で本当に大丈夫かな」と少なからず不安を持って相談に行っていたので、かなりホッとしました。
そのときに、
「この方にお願いできたら大丈夫そうだな」
と思ったのを覚えています。
それと、高校生たちと実際に一緒に取り組んでもらうことを考えたときにも、千葉先生のあの柔らかい雰囲気はすごく合うんじゃないかと思っています。
「絵本作家の先生が来ます」と言われれば、高校生も多少は緊張すると思います。
でも千葉先生だったら、あまり構えずに話せるんじゃないかなと。
絵の描き方を細かく教えてもらうというより、絵本をつくるときにどんなことを考えているのか、誰に何を届けたいと思って描いているのか。
そんな千葉先生自身の経験や考え方を、高校生たちにも聞いてもらいたいと思っています。
▼高校生にも会ってほしい人
今回、千葉先生にお願いしたい一番の役割は、もちろん絵本づくりの監修やアドバイスです。
素人の私が考えた内容も含めて、しっかりフォローしていただければ非常に助かります。
ただ、それだけではなく、高校生たちにも千葉先生という人に会ってほしいと思っています。
自分の好きなことや得意なことを続けながら、それを実際の活動につなげている。
登米市にも、そういう大人がいる。
今回参加する高校生たちにとって、千葉先生の話の中から何か一つでも参考になることがあれば、それもこの事業をやる意味の一つになると思っています。
私自身も、千葉先生が加わることで、この絵本がどんな形になっていくのか楽しみにしています。
9月20日は、高校生たちと一緒に、千葉先生にも力を借りながら絵本づくりを進めていきます。
次回は、実際にどんな形で高校生たちと絵本をつくっていくのか、もう少し具体的にご紹介したいと思います。



