登米市の食を次世代へ。高校生と作る地域絵本プロジェクト。

登米市の豊かな食を次世代へ。高校生とともに地域の魅力を絵本にして、市内の子どもたちへ届けるプロジェクトです。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

248,000

70%

目標金額は350,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

7

登米市の食を次世代へ。高校生と作る地域絵本プロジェクト。

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目標金額350,000

支援者数12

登米市の豊かな食を次世代へ。高校生とともに地域の魅力を絵本にして、市内の子どもたちへ届けるプロジェクトです。

登米市の食の魅力を、子どもたちへ

はじめまして。一般社団法人とめ青年会議所 地域の未来創造委員会委員長の田口裕也です。

私たち一般社団法人とめ青年会議所は、20歳から40歳までの青年が集まり、「より良い地域を次世代へつないでいきたい」という想いのもと活動している団体です。

地域で暮らす人々が笑顔になれるまちづくりや、子どもたちの未来につながる事業、地域の魅力を発信する活動など、その時々の地域課題に向き合いながら、さまざまな事業に取り組んでいます。

私たちはこのたび、登米市で作られているさまざまな食材を、子どもたちに親しみやすく伝える絵本制作プロジェクトを立ち上げました。 登米市では、お米や野菜、きのこ、豚肉、牛肉、鶏肉など、さまざまな食材が作られています。 
これらは私たちの暮らしの身近な場所にありながら、地域の子どもたちが「自分たちのまちで作られている食材」として知る機会は決して多くありません。 
そこで私たちは、子どもたちが物語を楽しみながら、登米市で作られている食材を知ることができる絵本をつくりたいと考えております。

今回制作する絵本は、登米地域で親しまれている「はっと」を主人公にした、『はっとくんのなかまさがし』です。
 はっとくんが、豚肉やきのこ、牛肉、鶏肉、野菜などの仲間と出会い、それぞれの食材と一緒に、さまざまな料理へと変わっていく物語です。
 この物語を通して、登米市では多くの食材が作られていること、そして登米市の誇るはっとや油麩が食材の組み合わせによって、たくさんの味が生まれることを伝えます。 
子どもたちが「この食べ物も登米市で作られているんだ」と知り、地域の食に興味を持つきっかけとなる絵本を目指します。

高校生と一緒に見つめ直す

この絵本の挿絵を描くのは、地域の高校生です。 
高校生一人ひとりが物語の場面を担当し、登場する食材や料理について考えながら、自分の感性で絵を描きます。

絵を描くためには、食材の色や形だけでなく、どのように作られているのか、どのような料理になるのか、その場面で何を伝えたいのかを考える必要があります。
普段何気なく目にしている地域の食材に向き合い、それをどのように子どもたちへ伝えるかを考えること自体が、高校生にとって地域を見つめ直す機会になります。 

そして、自分が描いた絵が一冊の絵本となり、地域の子どもたちに読まれ、地域の中に残っていきます。
高校生にとって、自分の得意なことや感性を生かして地域に関わり、自分たちの力が誰かのためになることを実感できる取り組みです。

この絵本制作を通して、高校生が「自分たちにも地域のためにできることがある」と感じてもらい、その経験をこれからの地域との関わりにつなげてほしいと考えています。 

一人ひとりの表現を、一冊の作品に

高校生がそれぞれ描いた絵は、登米市で活動する絵本作家の助言を受けながら、一冊の絵本として仕上げます。 

複数の高校生が描くからこそ、絵の雰囲気や表現には、一人ひとりの感性や個性が表れます。 
その違いを一冊の絵本の魅力として生かしながら、みんなの表現をつなぎ、一つの作品をつくり上げます。
地域の食材について考えること、 子どもたちに伝わる表現を考えること、 自分が担当する一枚に責任と想いを持って取り組むこと、そして、仲間とともに一冊の絵本を完成させます。

 一人では完成できない作品を、それぞれの力を持ち寄ってつくる経験も、高校生にとって大きな学びになると考えています。

子どもたちへ届ける、世代をつなぐ絵本

完成した絵本は、登米市内の保育施設や幼稚園、図書館、子育て支援施設など、子どもたちが手に取れる場所へ届けます。 絵本を読んだ子どもたちが、「登米市では、こんな食べ物も作られているんだ」「この野菜、食べたことがある」「はっと汁に入れたら、どんな味になるんだろう」と考え、登米市の食をさらに知っていく入口になることを願っています。 

クラウドファンディングで、地域とともに実現する

この絵本を一冊の作品として完成させ、地域の子どもたちへ届けるために、私たちはクラウドファンディングに挑戦します。 

クラウドファンディングは、絵本の制作に必要な資金を募ることは勿論なのですが、 高校生が地域のために取り組む姿を多くの方に知っていただき、その挑戦を地域全体で応援するための取り組みでもあります。
多くの方から寄せられる応援は、高校生にとって、自分たちの活動が地域の人々に期待され、支えられていることを実感できる力になります。 

地域の高校生が描き、地域の皆様が支え、完成した絵本を地域の子どもたちへ届ける。
多くの人と関わりながら一冊の絵本を形にすることで、このプロジェクトを登米市全体の取り組みへと広げていきたいと考えております。

プロジェクトの進め方

2026年9月に高校生向けのワークショップを実施し、9月から10月にかけて絵本の制作・監修を行います。
11月の完成を目指して、その後、市内のすべての子どもたちが手に取れるよう配布いたします。目標金額は35万円。この資金は、絵本の企画制作費、印刷製本費、ワークショップ運営費に充てさせていただきます。

最後に

高校生が描いた一枚一枚の絵は、一冊の絵本となり、これから多くの子どもたちに読まれていきます。
自分たちが地域のために取り組んだ証しが形として残り、次の世代へ届けられていく。 それは、高校生にとっても、絵本を手にする子どもたちにとっても、そして地域にとっても、大きな意味を持つものだと考えています。

 高校生の力を地域の力へ変え、登米市の食を子どもたちへ伝える。
この絵本を、地域の皆様とともにつくり上げたいと考えています。

皆様の温かいご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。 

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 登米市の食を題材にした絵本をつくるこのプロジェクト。今回は、この絵本の題材にもなっている、登米市の郷土料理「はっと」について書いてみたいと思います。はっとは、小麦粉に水を加えてよく練り、寝かせた生地を薄くのばして、汁に入れて食べる料理です。登米市に住んでいる方には、おなじみですよね。ところで、なぜ「はっと」という名前なのか、知っていますか?その由来には、こんな話が伝わっています。昔、あまりのおいしさに小麦料理ばかり食べるようになり、このままでは米づくりがおろそかになると心配したお殿様が、この料理を「ご法度」にした。そこから「はっと」と呼ばれるようになったと言われています。※名前の由来には諸説あります。そんな「はっと」ですが、私にとって特に思い出深いのが、日本一はっとフェスティバルです。毎年冬の初めに登米市で行われているはっと汁の祭典!とにかく、どこのはっともおいしいんですよ!昔ながらのはっと汁はもちろん、ピザはっと(笑)やカレーはっとなど、本当にいろいろなはっとが並びます。「次はどれ食べよう?」と、会場を歩いているだけでも楽しい。そして、たくさんの人が集まって、みんなではっとを食べている光景を見ると、地元の人間としてやっぱり嬉しくなります。改めて考えてみると、はっとって面白い料理です。昔から受け継がれてきた郷土料理、だけどカレー味にしたりピザ味にしたりして楽しむこともできる。「伝統であり、自由でもある。」勿論王道の登米市が誇るべきはっと汁はあります!でもはっとフェスティバルではいろんな味が作られ、それが市民にも受け入れられている。昔からあるものを大切にしながら、新しいものも受け入れられる。私は、そこも「はっと」の魅力なんじゃないかなと思っています。そして今回、高校生たちとつくる絵本も、そんな一冊になったらいいなと思っています。今回の絵本では、高校生それぞれに絵を描いてもらいます。当然、絵柄も違えば、色の使い方も違う。得意な表現も一人ひとり違うと思います。でも、それを無理に一つの絵柄に揃えるつもりはありません。みんなが「たくさんの子どもたちに見てもらうんだ」ということを想像しながら、一生懸命描いてくれたものが集まれば、それだけで面白い一冊になるんじゃないかと思っています。ページをめくるたびに、違う高校生の個性が出てくる。それも、この絵本ならではの良さにしたいです。いろいろな味があっていい「はっと」のように。高校生たちにも、自由に自分らしく描いてもらいたいと思っています。次回は、この絵本づくりに力を貸してくださる、とても心強い方をご紹介します。 もっと見る
  • 前回は、なぜ「登米市の食を絵本にしたい」と思ったのかを書きました。今回は、なぜその絵本を「高校生と一緒につくりたい」と思ったのかについて書いてみます。私自身、18歳で登米市を離れ、東京で暮らしていた時期があります。その頃、「出身どこ?」と聞かれると、よく「宮城・仙台」と答えていました。「登米市」と答えても、「どこ?」となることが多かったからです。これは単純に、登米市の知名度の問題だったと思います。ただ、それとは別に、当時の私は登米市のことを、「特にこれといった特徴のない田舎」くらいに思っていました。ずっと住んでいたので、そこにあるものが当たり前すぎて、わざわざ地元について考えることもなかったんだと思います。でも、大人になって改めて見てみると、意外とそうでもない。人口は約7万人いて、面積も広い。広大な田んぼがあって、お米をはじめ、野菜や牛、豚など、いろいろなものが作られているし、郷土料理もちゃんとある。海はないけれど、気仙沼市や南三陸町、石巻市と接していて、少し行けば三陸の海があり、新鮮な魚も入ってくる。夏には伊豆沼・内沼いっぱいに蓮が咲いて、冬になればたくさんの雁が飛んでくる。こうやって並べてみると、結構いろいろあるんですよね!でも、高校生だった頃の私は、そんなことをほとんど知りませんでしたし、考えたこともありませんでした。だから、これから進学や就職で登米市を離れていくかもしれない高校生たちには、その前に一度だけでも、自分たちが暮らしているまちのことを見つめる機会があってもいいんじゃないかと思いました。今回、高校生には、登米市の食を題材にした絵本作りを共に進める中で、「こんなにたくさんの食が登米市にはあるんだ」と、一つでも新しく知るものがあればいい。そして、その高校生たちが描いた絵が一冊の絵本になって、今度は市内の小さな子どもたちへ届きます。高校を卒業したら、いろいろな場所に行って、いろいろな経験をしてほしいです。ただ、いつか誰かに、「出身どこ?」と聞かれたときに、「登米市です。実は、食べ物めちゃくちゃうまいんですよ」くらいのことを、ちょっと自慢げに言ってもらえたら嬉しい。私が大学生の頃は、そんなふうに地元のことを話すことはなかったので。そして、一度他所の地域に出て行っても、将来登米市に戻ってこようかなと思える小さなきっかけづくりをしていきたいと考えています。そんなことも考えながら、高校生と一緒にこの絵本をつくっていきます。そして、今回は「食」についてですが、子どもたちが郷土愛を育めるように今後も様々な活動をいたします。どうぞとめ青年会議所の活動へご支援・応援の程、今後ともよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • まず、すでにこのプロジェクトを応援し、支援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます!今回、私たちは、登米の「食」を題材に、高校生と一緒に絵本をつくることに挑戦しようとしています。今日は、そもそもなぜ私がこの企画をやろうと思ったのか、そのきっかけについて書いてみたいと思います。私は登米で生まれ育ち、18歳で地元を離れました。それから26歳まで東京で暮らし、その後2年間を仙台で過ごし、28歳のときに家業を継ぐために登米へ戻ってきました。今年34歳になるので、戻ってきて6年になります。登米に戻ってきてから、改めて「いいな」と思うようになったものがたくさんあります。この写真も、そのひとつです。会社の裏に広がる、いつもの田んぼ。休憩中にふと外を見ると、季節によって景色が変わっていきます。青々とした田んぼもきれいだし、水田に夕焼けが映る景色もきれいで年中休憩中に癒されてます。子どもの頃から身近にあった風景なのに、一度地元を離れて戻ってきたからなのか、今はこういう何気ない景色を「いいな」と思うようになりました。そして、もう一つ。登米に戻ってきてから改めて感じるようになったことがあります。「登米市の飲食店って、どこに行っても本当においしいよなぁ」生まれ育った場所なので、昔はそれが特別なことだとは思っていませんでした。でも、東京や仙台で暮らし、外から登米市を見るようになったからなのか、戻ってきてから「登米市の食って、すごいんじゃないか」と思うことが増えていきました。市外から来た人を登米の飲食店に案内すると、「おいしい!」「登米って、食べ物がおいしいね」と必ず言ってもらえます。そこで改めて気づきました。自分にとっての「当たり前」は、実は登米市の大きな魅力なのかもしれない。登米市には、お米や野菜、豚肉、牛肉、郷土料理の「はっと」や「油麩」など、たくさんのおいしいものがあります。でも、生まれたときから身近にあるものほど、その価値にはなかなか気づかないものです。私自身がそうでした。だから、ふと思いました。今、登米市で育っている子どもたちは、自分たちのまちの魅力をどれくらい知っているんだろう。自分たちが暮らしているまちで、どんなものがつくられているのか。登米市には、どんな「おいしい」があるのか。それを子どもの頃から、もっと身近に感じてもらう方法はないだろうか。そう考えたときに浮かんだのが、「絵本」でした。でも、大人だけで絵本をつくって、子どもたちに渡すだけでは、何か少し違う気がしました。そこで思いついたのが、「高校生と一緒につくれないだろうか」ということでした。絵を描くことが好き。何かを表現することが好き。そんな高校生たちの「好き」や「得意」が、一冊の絵本になったら。そして、その絵本が保育園や幼稚園、こども園などに届き、小さな子どもたちに読んでもらえたら。高校生たちが描いた一冊の絵本が、子どもたちに登米市の魅力を伝える。そして高校生自身にとっても、自分の「好き」や「得意」が誰かのため、地域のためになる。そんな経験になったらいいなと思っています。だから、このプロジェクトは、ただ「絵本をつくる」だけではありません。高校生が自分たちの地域に目を向ける。そこで見つけた魅力を、自分たちの感性で表現する。そして、それを一冊の絵本にして、次の世代の子どもたちへ渡していく。登米市で育つ高校生から、これから登米市で育っていく子どもたちへ。そんな一冊をつくりたいと思っています。高校生への呼びかけは、これからです。どんな高校生と出会えるのか。どんな絵が生まれるのか。そして、どんな一冊になっていくのか。まだ、何も決まっていない部分もあります。だからこそ、私自身、不安もありますが、それ以上に楽しみにしています。完成した絵本だけではなく、そこにたどり着くまでの物語も含めて、このプロジェクトです。ぜひ、その過程も一緒に見守り、応援していただけたらうれしいです。 もっと見る

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