
「古民家らいぶ in かんぬしの宿」を、7月4日(土)に無事開催することができました。
音楽ライブ、SL見学、もちまき、そしてご宴会。
山あいの小さな集落で開催した、記念すべき初めての音楽イベントです。
音楽ライブには38名、ご宴会には30名の方が参加してくださいました。本当に多くの皆さまにご来場いただき、心から感謝しています。
地元のミュージシャンが演奏
徒歩5分、SL山口号を見送る
室内でのもちまき
外でBBQ実は、改修した古民家でイベントを開催するのには、ちゃんとした理由があります。
古民家をきれいに再生しても、家だけでは人は集まりません。過疎化が進む地域だからこそ、「この場所に行ってみたい」「ここで暮らしてみたい」と思ってもらうきっかけが必要だと考えています。
まずはイベントで足を運んでもらう。次に宿泊して、この地域の魅力を体感してもらう。そして最後に、「ここで暮らしたい」と思っていただく。
その積み重ねが、改修した古民家に新しい住み手をつくることにつながると信じています。
山口市阿東の水田
田舎暮らしに憧れ、脱サラをして、地域おこし協力隊として山口市阿東に移住したのは4年前のことです。
当時から、「古民家再生事業をやりたい」という思いを持ち続けてきました。
ゲストハウス「かんぬしの宿」は、3件目に関わった古民家であり、初めて事業として形にすることができた物件です。
1件目の古民家
2件目の古民家
これまでの活動、そして今回の音楽ライブを通して、改めて気づいたことがあります。
それは、わたしが本当に作りたいのは、古民家そのものではなく、**古民家を通じた「人々の交流の場」**なのだということです。
古民家には、人が自然と集まり、語り合える魅力があります。
自由に開け閉めできる襖。外と中をゆるやかにつなぐ縁側。長い年月を刻んできた梁や柱。
そんな空間だからこそ、初めて会う人同士でも自然と会話が生まれます。
今回のイベントで、その可能性を改めて実感しました。
おにぎりを作っているボランティアのみなさん
この地域には、まだ活用されていない古民家が数多く残っています。
「価値のある古民家を、一つでも多く未来へ。」
この想いを実現するため、次の古民家再生を進める拠点となる工房づくりに挑戦しています。
これからも、一緒にこの挑戦を見守っていただけると嬉しいです。
挨拶しているピロタ



