猫にも社会的福祉を|約600坪の元牛舎をキャットホテル・ホームに

「本当は、この子たちを手放したくない。」高齢化や入院、施設入所、災害などにより愛猫との暮らしを諦めざるをえない方が増えています。私たちは約600坪の元牛舎を活用し、キャットシッター・ホテル・ホーム機能を備えた「ねこのおやど」を整備します。2027年4月竣工を目指しています。ご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

364,000

7%

目標金額は5,000,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

65

猫にも社会的福祉を|約600坪の元牛舎をキャットホテル・ホームに

現在の支援総額

364,000

7%達成

あと 65

目標金額5,000,000

支援者数4

「本当は、この子たちを手放したくない。」高齢化や入院、施設入所、災害などにより愛猫との暮らしを諦めざるをえない方が増えています。私たちは約600坪の元牛舎を活用し、キャットシッター・ホテル・ホーム機能を備えた「ねこのおやど」を整備します。2027年4月竣工を目指しています。ご支援をお願いいたします。

先日、一本のお電話をいただきました。

「母が突然入院することになってしまって…」

お母様が大切に育ててこられた猫ちゃんは、15歳を超える高齢猫。

ご相談者様のご家庭には猫アレルギーの方がおり、お迎えすることができません。親戚にも引き取れる方は見つからず、どうしたらいいのかわからないというご相談でした。

行政にも相談されたそうですが、ご提案されたのは殺処分という選択肢だったと伺いました。

もちろん、行政にもそれぞれの立場や制度があります。ですが、このお話を伺い、私たちは改めて「行き場を失う猫たち」が現実にいることを痛感しました。

一方で、私たちも簡単に「引き取ります」とは言えませんでした。

まだ飼い主様はご存命であること。ご家族もいらっしゃること。そして何より、現在のシェルターは保護が必要な猫たちでいっぱいで、新たな受け入れが非常に難しい状況です。

そこで、現在準備を進めている「ねこのおやど」のキャットホーム事業についてご説明しました。

正式な開業後には、このようなご相談にも対応できるようにしたい。そんな想いをお伝えしながら、お話を進めていました。

しかし、その後、ご相談者様から一本のご連絡がありました。

猫ちゃんが亡くなったというご報告でした。

詳しい原因はわかりません。

突然お母様と離れてしまったこと。環境が大きく変わってしまったこと。

そうした出来事が、この子にとって大きな負担になってしまったのかもしれません。

私たちにもっと早く受け入れる体制があったなら…。

そんな思いが頭をよぎりました。

もちろん、結果が変わっていたとは言えません。

それでも、この出来事は私たちの胸に深く残りました。

高齢化や入院、施設への入所、そして突然の病気や事故。

こうした出来事は、誰にでも起こり得ます。

そして、その時に困るのは人だけではありません。

一緒に暮らしてきた猫たちもまた、行き場を失ってしまいます。

だからこそ私たちは、「ねこのおやど」をつくります。

猫を手放す場所ではなく、大切な家族を安心して託せる場所を。

同じような悲しい出来事を、一つでも減らせる社会を目指して。

今回の出来事は、とても悔しく、考えさせられるものでした。

だからこそ、この事業を必ず形にしたい。

その決意を、改めて強くしました。

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