
このたび、にしきファームが挑戦しているクラウドファンディングにおいて、目標として掲げていた100万円を達成することができました。
ご支援いただいた皆さま、SNSなどでシェアしてくださった皆さま、ご家族やご友人、取引先の方へご紹介くださった皆さま。
本当にありがとうございます。
皆さま一人ひとりの応援が積み重なり、今回の目標達成につながりました。
心より御礼申し上げます。
100万円を集めることだけが目的ではありませんでした
今回のクラウドファンディングで、私たちが目指していたのは、単に資金を集めることだけではありません。
にしきファームが伝えたいのは、
「霜降りだけが、牛肉のおいしさではない」
ということです。
牛肉の世界では、A5ランクや霜降りの多さが、長く価値を判断する大きな基準となってきました。
もちろん、私たちはA5和牛や霜降りのおいしさを否定するものではありません。
一方で、何度も出産を経験した経産和牛には、赤身に凝縮された旨味、肉そのものの香り、噛むほどに広がるコク、そして食後まで続く余韻があります。
そうした魅力も、もっと正当に評価されていいのではないか。
そんな思いから、経産和牛「おけいさん」の価値を伝える挑戦を始めました。
「100万円の共感」が集まったことに大きな意味があります
今回のプロジェクトは、100万円に届かなければ実行できないものではありませんでした。
すでに牛を育て、商品づくりを進め、学生たちとも協働しながら、「オニクドコ」の交流会をはじめとした取り組みも動き始めています。
それでも、私たちは100万円を一つの大きな目標として掲げました。
その理由は、
「この考え方を応援したい」「経産和牛の価値をもっと知ってほしい」
と思ってくださる方が、これだけいることを形として示したかったからです。
今回、目標を達成できたことで、
「霜降りだけではない牛肉のおいしさに関心を持つ人がいる」
「経産牛の価値を応援する人がいる」
ということを、ひとつの実績として社会に発信できるようになりました。
この100万円は、単なる金額ではありません。
皆さまからいただいた“共感の積み重ね”だと考えています。
学生たちとの取り組みも、次の可能性につながっています
今回のプロジェクトでは、第6期ネルコラボの学生たちとも一緒に、経産和牛の価値をどう伝えるかを考えてきました。
学生たちが企画した「オニクドコ 第1回交流会」では、さまざまな立場の方が実際に「おけいさん」を味わい、そのおいしさや価値について意見を交わしました。
経験豊富な食のプロだけではなく、若い世代の感性や言葉も取り入れながら、新しい牛肉の価値をつくっていく。
そのプロセスそのものも、にしきファームが大切にしたいことの一つです。
100万円達成は、ゴールではなくスタートです
目標を達成した今、私たちが感じているのは、
「ここからが本当のスタート」
ということです。
これから、
・経産和牛「おけいさん」の商品づくり
・おいしい食べ方の研究と発信・食べる人とのコミュニティーづくり
・生産者、料理人、学生などとの連携・次の「和牛ジャーニー」の展開
など、さらに取り組みを広げていきます。
牛肉の価値を、格付けだけで決めるのではなく、
「自分は、この肉が好き」
と、自分の味覚で選べる文化をつくっていきたい。
そして、これまで十分に評価されてこなかった牛の価値を、食べる人と一緒に見つけていきたい。
その思いは、クラウドファンディングを始めたときから変わっていません。
応援してくださった皆さまへ
あらためまして、今回のクラウドファンディングを応援してくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。
ご支援だけでなく、シェアや口コミ、励ましの言葉、一つひとつが私たちの大きな力になりました。
今回いただいた応援を、しっかりと次の行動につなげていきます。
そして、
「応援してよかった」「このプロジェクトに参加してよかった」
と思っていただけるような取り組みを、これからも続けてまいります。
100万円達成は、一つの節目です。
でも、にしきファームの「和牛ジャーニー」は、まだ始まったばかりです。
これからの「おけいさん」と、にしきファームの挑戦にも、ぜひご期待ください。
本当にありがとうございました。
株式会社にしきファーム代表取締役 青山 雅則




