
こんにちは、プロジェクト実行者の山田です。
プロジェクトも終盤に差しかかってきました。
ここ数日、ページを見てくださる方やお気に入りに登録してくださる方が少しずつ増えてきています。
こうして改めてページを見ていただける機会が増えると、今回の財布について、まだまだ伝えきれていないことがあるなと感じます。
そこで、本日はCALMを実際に使ってみて気がついたことを書かせて頂こうかと思います。
CALMを自分でもしばらく使い続けています。
作っている段階では、もちろん使い勝手を想像しながら設計していますが、実際に毎日使ってみると、作っているときには気がつかなかったこともありました。
まず、よく使うカード以外は、思っていた以上に出す機会がありません。
普段使うカードだけをすぐ取り出せる状態にしておけば、それ以外のカードはほとんど触ることがない。
「必要なものを全部持ち歩く」のではなく、使う頻度によって自然と役割が分かれていく。
この感覚は、実際に使ってみて改めて実感しました。
小銭も同じです。
CALMの小銭入れは、15枚程度が収納の限界です。
ただ、使っていて意外だったのは、そこまで小銭が溜まらないこと。
もしかすると、財布に入る量を意識して、自然と小銭を使うようになっているのかもしれません。
そして、クレジットカードをメインに使っていると、財布そのものを開くこともほとんどありません。
必要なカードだけを取り出して、そのまま支払いを済ませる。
財布を「開いて使うもの」というより、必要なものを必要なときだけ取り出すものとして使うようになりました。
そして、革について。
「使うほど育つ」と思って使い始めると、つい革を撫でてしまいます。
少しずつ艶が出て、手に触れたときの感触も変わっていく。
さらに使い続けていると、CALM自体も少しずつ薄くなってきました。
革が単純に薄くなったわけではなく、素材の張りによって生まれていた内部の空洞が、使っていくうちに少しずつ潰れてきたためです。(実測17~18mm程の厚みになりました)
新品の状態が完成形ではなく、使う人の時間が加わることで、少しずつ形が馴染んでいく。
実際に使ってみて感じたのは、CALMは単に「小さい財布」ではなかったということでした。
持ち歩くものを減らす。
財布を開く動作を減らす。
持ち替える動作を減らす。
そして、使うほど自分のものになっていく。
そうやって、財布を使うときに感じる小さな我慢をひとつずつ減らしていく。
それが、CALMを作った理由なのだと、実際に使い続けることで改めて感じています。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。プロジェクト終了まで、残り13日となりました。
最後まで、この財布がどんなふうに育っていくのかを見届けていただけたら嬉しいです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。



