ご覧いただきありがとうございます。今回は、CALMの「使い方」と、それを支える設計についてご紹介します。皆さんはお会計時に財布を手元で何回持ち替えるか気にしたことがありますか?例えばお札、カード、小銭、それぞれ取り出し方向や、見やすい角度が違ったりすると無意識のうちに何度も持ち替えたり角度を変えたりしているかと思います。電子決済が普及し、一瞬で支払いが完了してしまう昨今、現金派の人もスピーディーに会計したい。そのためには会計時の無駄な動きを無くすしかない、、そこで採用したのが縦に持つというスタイル。お札と小銭の取り出し方向を統一することで、一度財布を開いたら持ち替えることなく支払いができるよう設計しました。余計な持ち替えや視線の移動を減らし、現金での支払いも自然でスマートな動作になることを目指しています。また、財布を閉じたままカードへアクセスできるシングルポケットを設けています。キャッシュレス決済が中心の方であれば、財布を大きく開くことなく必要なカードを取り出せるため、よりスムーズな支払いが可能です。一方で、普段あまり使わないカードは内部にまとめて収納できるようにしました。普段はカードが完全に隠れる構造のため、開いたときに情報量が少なく、すっきりとした印象を保てます。薄い財布では、納めるカードが少ないと収納部に余裕ができ、逆さにした際にカードが滑り落ちてしまうものもあります。CALMではその構造上、収納枚数が少ない場合でもカードが落下してしまうというような事故が起こりにくい作りとなっています。使いやすさは、一つの大きな機能だけで決まるものではありません。日々の支払いの中で感じる小さなストレスを一つずつ見直し、その積み重ねがCALMの使い心地につながっています。最後までお読みいただきありがとうございます。これからも、実際に使う中で感じられる細かな工夫や、設計に込めた考えを活動報告を通してお届けしていきます。引き続き、プロジェクトを見守っていただけましたら幸いです。




