
「輪乃くに」の店づくりにおいて大切にしたのは、「無理なく続けられる店」「お客様が心から楽しめる店」でした。その中心にあったのが無煙ロースターです。
ロースター。お肉の焼き台ですね。
このロースターを選んだのは、煙や匂いが気にならないという機能的な理由だけではありません。
従来の焼き肉店に付きものだった「ダクトの掃除」や「終わらない鉄板洗い」という莫大な手間と人件費をカットできるのです。
鉄板の交換やメンテナンスが驚くほどスムーズで、週末の忙しい時間帯でもスタッフが疲弊せずに最小限の人数で店舗を回すことができます。
少人数でしっかりとオペレーションを回すことができ、お客様と向き合う時間を十分に確保できるのです。
それに、油が下に落ちない設計のため火事の心配もなく安全です。
この無煙ロースターを石川県内で初めて導入しました。
お肉を焼く性能も抜群です。
真ん中に落ちる設計の水路によって肉が焦げにくい。
誰が焼いても遠赤外線の炭火のような加減で最高の状態に仕上がります。
毎日現場に足を運び鮮度を大切に仕入れている能登豚の、脂の圧倒的な甘さと、しつこさのない肉本来の旨みを、しっかり感じてもらえる焼き上がりになります。
良い状態の肉をさらに丁寧に扱い、最高のかたちでお届けする。美味しい食事を囲んで自然と笑顔がこぼれ、誰もが「ただいま」と帰ってこられるような場所。
そういう店づくりに最適なロースターを導入できたと考えています。
このお店をオープンするまでにはたくさんの試行錯誤や予期せぬ困難もありました。
この地域で前を向いて生きる人たちや、新しく仲間になってくれた大切なスタッフたちと共に、
「この街の日常の真ん中にずっとあり続けるお店」としてこれからも営業していきます。
美味しいご飯と温かい仲間が待っている「輪乃くに」の挑戦を一緒に見守り、応援していただけないでしょうか。みなさんのあたたかいご支援を、心よりお願い申し上げます。



