焼肉店「輪乃くに」のクラウドファンディングに注目してくださりありがとうございます。今回のプロジェクトについて改めて語らせてください。宝達志水町はよい町「輪乃くに」は、宝達志水町というところにあります。能登半島の入口辺り、「オムライスの町」として名前が通っています。※大阪の人気洋食店「北極星」の創業者&オムライスの生みの親とされる北橋茂男さんがこの町の出身であることから「オムライスの町」と呼ばれています宝達志水町は、「何もない」と言って若者がどんどん都市部に出ていってしまうのですが、本当はいい町です。能登で一番高い山の宝達山は絶景スポットです。日本で唯一、車で波打ち際を走れる千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイや、国の重要文化財に指定されている加賀藩十村役 喜多家のように、観光の見どころもあります。保育園の費用をはじめ子どもに関係するお金はほとんどが公費で助成されるため、子育てがとってもしやすいのです。でも、なかなか魅力が伝わらない。そのことを歯がゆく思っています。純朴ないい子たちが宝達志水町にはたくさんいる能登の震災の年は成人式も中止になりましたが、「成人式にみんなで集まりたかった」と言っていたあの年の新成人たちの顔は忘れられません(なので、自分のお店として経営していたBarジョンブルを貸して、有志の成人パーティーに使ってもらいました)。純朴で本当にいい子たちです。「宝達志水町には何もないから」と都市部へ行ってしまう人もいますが、地元に残ってくれている子たちもいます。そういう子たちに、「地元の良さ」「能登や輪島の刺激」を味わってほしい、色々な経験をする場所を作ってあげたい、という想いもあります。だから「輪乃くに」は「能登を味わえる店」にしたいのです。能登を味わえる店能登豚のほかにも、・無煙ロースターで焼いて食べる輪島のフグ・塩サイダーをはじめ、能登尽くしの食材を集めて、「能登を感じられる」ことを大事にします。店長は輪島出身店長を任せる恵美さんは輪島の出身です。もともと輪島で働いていましたが、震災で仕事を続けられなくなり、この先どうしようと考えた結果、「輪乃くに」の店長をやってもらえることになりました。(彼女のストーリーはまた別の投稿でも紹介したいと思っています)「恵美さんがいるなら食べに行くよ」と応援して声をかけてくれるお客さんもいます。能登の復興は長い戦いになると思います。ひとまずは、食べ物や輪島出身の店長との会話を通して「能登を味わえる」場所を宝達志水町に作りたいですし、そういう場所を続けていくことで「能登や輪島に想いのある人が集まって来られる」場所にしていきたいと思っています。能登や輪島の復興に、復興事業とは少し違う、「人の集まる場所づくり」という観点から挑戦します。ぜひ今回のプロジェクトを見守ってください。




