8月7日より取り組んでまいりました、東日本大震災十七回忌慰霊事業のクラウドファンディングが9月30日をもって終了いたしました。最終的に71名の皆さまから2,406,000円、目標金額の160%ものご支援をいただきました。第一目標の150万円を大きく超えるご支援をいただけたこと、心より御礼申し上げます。また「新築祝いとしてお届けします」とお申し出の方々もおられ、数字に表れないお心も多く寄せていただいております。長く大宝院を支えてくださっている方、遠方から応援してくださった方、今回初めてご縁をいただいた方。皆さまからいただいたお気持ちを形にしてまいります。クラウドファンディングは終了しましたが、ここからが事業の始まりです。10月発送予定の返礼品につきましては、準備が整ったものから順次発送いたします。お届けまで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。今後も返礼品の発送、新本堂の整備、十七回忌慰霊法要の準備などについて活動報告を通じてお知らせしてまいります。合掌秋葉山 大宝院住職 天野秀栄
クラウドファンディング最終日を迎える本日、修行仲間である豊中不動尊の住職が訪ねてくださいました。新寺建立のお祝いとともに、御自坊の信徒の皆さまからお預かりした浄財をはるばる届けに来てくださいました。あらためて、修行仲間の存在をありがたく思いました。今回のクラウドファンディングを通じて、改めて多くの方々から応援していただいていると実感しています。大宝院は檀家制度ではないお寺です、皆さまの気持ちが積み重なって少しづつ形を整えてきました。多くの方々から託していただいたお気持ちに、これからも供養と祈願で応えていきます。クラウドファンディングは、本日が最終日です。最後までご支援よろしくお願いいたします。合掌
石巻市不動町の鎮守 湊不動尊大宝院は2019年より石巻市不動町の鎮守「湊不動尊」において祭式を任されています。湊不動尊は特定の宗教に属さず、地域の方々によって500年以上護られてきた霊場です。毎月28日には不動明王の縁日のご祈祷が行われ、東日本大震災直後の平成23年3月28日も、堂内が避難所となりながら祭祀が絶えることなく続けられました。今回のクラウドファンディングでは、返礼品の一つとして湊不動尊の御分身である「不動明王像」をご用意しております。この不動明王像は、昭和50年に石巻市不動町の湊不動尊本堂建立5周年を記念して製作・授与されたものです。令和7年の建立55周年に再び頒布された記念像を、不動尊奉賛会のご厚意により大宝院へご寄贈いただきました。また今回は特別に、例大祭に先立って執り行う「鳴釜神事」をYouTubeでライブ配信いたします。鳴釜神事は清浄な米を神仏に供え、釜から発する音によって吉凶を占い、参拝者の災厄を祓い清める神事です。当日は、クラウドファンディングで不動明王像をお申し込みいただいた皆さまのお名前も読み上げ、所願成就をご祈念いたします。石巻の地で長く護られてきたお不動さまと結縁されましたら幸いです。不動明王像は限定50体となります。クラウドファンディングのお申し込みは9月30日までです。皆さまからいただいたご支援は、東日本大震災十七回忌慰霊事業と、新たな祈りの場を整えるために大切に活用させていただきます。合掌
今回の返礼品の一つに、珍しい猫仏(ねこぶつ)御幣をご用意しています。石巻は「猫の島」として知られる田代島があり、大宝院の信徒さまにも猫を愛する方が多くいらっしゃいます。猫仏御幣は猫塚を祀る家や、亡き猫の供養のために授与されたと伝わる御幣です。大宝院ではさらに意匠を加え、亡き猫の供養と、今をともに暮らす猫の健康長寿・無病息災を祈念してお授けいたします。また初回限定で猫のイラストを使用したオリジナルステッカーをお付けします。これは大宝院のお守りの奉製作業にご協力いただいている就労支援B型事業所の利用者さんが描いたイラストです。愛猫の健やかな日々を願って、また旅立った猫ちゃんの供養として、ご家庭でお祀りいただけましたら幸いです。クラウドファンディングは9月30日までです。
このたびクラウドファンディングの返礼品の一つである【奉納 袈裟】にご支援をいただきました。心より御礼申し上げます。本日は関西の出張中に京都の法衣店を訪ね、実際の袈裟を下見してきました。「お坊さんが高価な袈裟を身につけるのは贅沢ではないか」と思われる方もいるかもしれません。私自身も以前はそのように考えるところがありました。しかし僧侶として葬儀の導師を務め、多くの方の最期をお送りするようになると、その考えは変わり始めました。故人にとって一度きりの、ご遺族にとって特別な葬儀だからこそ、導師として最大限の威儀を正し、礼を尽くしてお送りする必要があります。袈裟は単なる豪華な衣装ではなく、仏そのものを象徴する尊いものです。今回奉納いただく袈裟は十七回忌慰霊法要だけのためでなく、その後も大宝院の葬儀や大切な法要で着用し、末永く大切にいたします。袈裟を奉納する功徳古来、法衣を奉納することは大きな功徳を積む布施とされてきました。今回の袈裟の奉納は、裏地に『奉納者のお名前と、ご供養される故人の戒名(または俗名)・「○○家先祖代々」』をお入れします。この袈裟を身につけて法要を勤めるたび、その功徳がご先祖さま、故人さまへも廻向されます。現在、奉納袈裟は残り2口となっております。ご先祖さまや大切な方へのご供養として、ご検討いただけましたら幸いです。合掌





