このたびクラウドファンディングの返礼品の一つである【奉納 袈裟】にご支援をいただきました。心より御礼申し上げます。本日は関西の出張中に京都の法衣店を訪ね、実際の袈裟を下見してきました。「お坊さんが高価な袈裟を身につけるのは贅沢ではないか」と思われる方もいるかもしれません。私自身も以前はそのように考えるところがありました。しかし僧侶として葬儀の導師を務め、多くの方の最期をお送りするようになると、その考えは変わり始めました。故人にとって一度きりの、ご遺族にとって特別な葬儀だからこそ、導師として最大限の威儀を正し、礼を尽くしてお送りする必要があります。袈裟は単なる豪華な衣装ではなく、仏そのものを象徴する尊いものです。今回奉納いただく袈裟は十七回忌慰霊法要だけのためでなく、その後も大宝院の葬儀や大切な法要で着用し、末永く大切にいたします。袈裟を奉納する功徳古来、法衣を奉納することは大きな功徳を積む布施とされてきました。今回の袈裟の奉納は、裏地に『奉納者のお名前と、ご供養される故人の戒名(または俗名)・「○○家先祖代々」』をお入れします。この袈裟を身につけて法要を勤めるたび、その功徳がご先祖さま、故人さまへも廻向されます。現在、奉納袈裟は残り2口となっております。ご先祖さまや大切な方へのご供養として、ご検討いただけましたら幸いです。合掌




