
クラファン5日目活動報告
【三つ目の「よし」を持ったとき】
いつも応援いただき、ありがとうございます。
髪育JAPAN®︎代表、趣味美容師®︎の宇留間祐介です。
9月30日、クラウドファンディングは5日目を迎えました。11月30日までは、残り60日です。長いようで、きっとあっという間に過ぎていくのだと思います。今日もライブ配信で、活動のご報告をさせていただきました。
私がこうして毎日お伝えしているのは、まず知っていただくためです。そしてもう一つ、どこかの誰かの背中を押せたらと思っています。私はこれまで、同じ一人サロン美容師さんに向けて、「やりたいことに情熱を持って挑戦する」「やってから考える」ということをお伝えしてきました。けれどそれは、美容師だけのものではありません。髪の悩みには関心のない方でも、誰かの挑戦を応援することで、自分の中の情熱を思い出すことがあるかもしれません。そうした形でつながっていく可能性があると考えています。
では、なぜ私はこうした活動ができるのか。ライブでは、プロジェクトページに書ききれなかった、髪育の根っこにある考え方についてお話ししました。それが、近江商人の教えとして知られる三方よしです。自分よし、相手よし、そして世間よし。
以前の私は、自分のことだけを考えて仕事をしていた時期があり、そして壁にぶつかりました。その後は「お客さまのために」と考えるようになりました。けれど振り返ると、それも結局は自分のためだったのかもしれません。一方よし、二方よしで止まっていて、三つ目を自分の中に持てていなかったのです。三つ目の「よし」を何とするかは、人によって違うと思います。ただ、それを持った瞬間に、自分の視点から見える世界の捉え方が変わりました。
クラウドファンディングは、自分のためだけの活動に見えるかもしれません。それでも私が「この本を届けることが私の活動です」「この応援をいただくことが、人生をかけて挑みたいことの一つです」と堂々と言えるようになったのは、三方よしを採用してからです。この考え方を誰かに押しつけるつもりはありません。自分のことだけを考えて壁にぶつかった私が、三方よしを採用したときに動きが生まれた。これは、そういう体験談です。
5日目も、たくさんの応援をいただきました。本当にありがとうございます。いただいた応援のありがたみは、自分でやってみるまでわかりませんでした。やったことのないことに挑戦するのは、怖いものです。けれど、やる前に諦めることがどれほどもったいないかも、やってみて初めてわかりました。私は過去に一度、人生の挑戦から逃げたことがあります。このままでは終われない。今はそれを、自分の人生を使って回収しにいっています。
目的は、この本を届けることです。そこに書いた髪の毛の真実が、髪のお悩みをなくすことにつながると確信しているからです。そしてその挑戦の過程を、私は日々晒しています。承認欲求なのかと問われたら、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。ただ、晒すことでしか、この挑戦は形になりません。48年生きてきた私が、やるべきことをやってきたのか、やらずにきたのか。そのすべてが、この65日間で結果として表れます。それを受け取らない限り、次には進めない気がしています。そしてそれを、どれだけ面白がれるか。三方よしと言いながら、私自身が自分のことを知りたいのです。それがあなたにどう伝わるかは、私の手を離れたところにあります。
だからこそ、65日間、毎日お伝えすると決めました。「忙しくてご報告できませんでした」で終えたクラウドファンディングを、私はどう受け取るのだろう。そう考えたら、答えは一つでした。新しいことへの挑戦は、道なき道に突入していくことです。
今日、ある方から「宇留間さんは、何をもってその活動ができるんですか」と聞かれました。私は迷わず「目的だと思います」と答えました。何のためにやっているのかが自分の中で明確でなかった頃は、そんな問いに答える機会もなかったし、答える必要もない世界で生きていました。今は、髪育をお伝えすることが私の活動の目的です。目的があるから、できることが増えていきました。
残り60日。今日も、知っていただくための土俵に上がります。



