
クラファン10日目活動報告
【一人サロンの価値は、凄まじい】
いつも応援いただき、ありがとうございます。
髪育JAPAN®︎代表、趣味美容師®︎の宇留間祐介です。
クラウドファンディングは10日目、残り55日となりました。現在、38名の方からご支援をいただいております。本当にありがとうございます。今日は髪育JAPAN認定講師育成塾が品川で丸一日あり、戻ってきてからのライブ配信となりました。
ライブには、一人サロン3年目の美容師さんからコメントが届きました。カラー剤をお客さまの頭皮にべったり塗る自分に違和感があり、何かヒントがあるのではと本を読んでくださったそうです。お客さまから髪が薄くなってきたと相談される機会が増えたのに、知識がなく話を聞くことしかできなかった、という声もいただきました。私自身も同じ違和感を抱え、昨年、カラーとパーマをやめました。どう捉えるかはそれぞれの美容師さんの決断です。ただ、みんながやっているからというのは、自分が何かをする理由にはならない。それは19年、一人サロンを続けてきて、本当に感じてきたことです。
良かれと思ってしていることが、もしかしたら髪を弱らせているのではないか。そう旗を立てて検証していくうちに、足していく美容ではなく、必要に応じて抜いていく美容のほうが合っていると確信しました。カットは付け足すことができず、切り落として残ったものがデザインになります。私が信じた美容の真実は、プラスを重ねる美容ではありませんでした。
一人サロンを選ぶ人の多くは、長く現場に立ちたい、生涯現役でいたいという思いを持っています。けれど一人サロンは、お客さまと自分の時間を一対一で完全に同期させる働き方です。数の原理が働きません。それなのに、従来の美容師の概念のまま一人サロンを続けると、そこにズレが生まれます。私は29歳でこの店を始めたとき、10時から22時の12時間営業にしました。途中で24時まで延ばし、半年で倒れました。営業時間を延ばし、担当する人数を増やして一人サロンを長く続けようという考え方は、私にとっては間違っていたのです。だから、美容師の価値をスライドさせる必要がありました。
一人サロンは、全部自分です。カットを終えてシャンプー台へご案内しようとして、床の髪を掃き忘れていたことに気づく。そんなことが何度もありました。洗濯機以外は、すべて自分でやる。それでも私は、一人サロンの価値はとても高いと思っています。予約の3時にご来店されたのに、通されるのは3時10分。以前の私は、そういう美容室のあるあるをなくしたかった。だから完全予約制にしました。一人のお客さまのご来店からご退店までをデザインし、そこに美容師人生のすべてを注ぐ。1人サロンの価値に気づいていない1人サロンオーナーさんと対面でお会いしていたとしたら、その一人サロン美容師さんの両肩を掴んで揺さぶりたいくらいです。美容師の価値は凄まじいぞ、目を覚ませ!!と。
2019年頃から、一人サロンなら自分をもっと表現していく必要があると感じるようになりました。売りがヘアデザインだけだと、一人サロンなのに複数スタッフのサロンと戦うことになってしまう。そして2020年、価値観の分断が起きました。業界もばらばらになった。それをもう一度集結させるためには、中心に何かを置く必要がありました。自分にとってはそれが髪育です。美容師の地位を上げたいと、私の美容師の師匠が行っているのを1990年代に聞きました。今こそ、それを実装するときだと思っています。
というわけで、今日は本の129ページ、髪育習慣がもたらす心の変化について書いた一節を読みました。髪育シャンプーを続けると、見た目の変化よりも先に、内面に変化が訪れます。お客さまが自信を取り戻していくのです。自信という字は、自分を信じると書きます。そして信という字は、人に言うと書きます。自分の生き方を表現する人が増えていけば、日本は元氣になる。私はそう確信しています。
私の目標は、一人サロン美容師1万人でつながること。髪育専門士が1万人いる世界です。そして2028年には、日本武道館で髪育JAPANの勉強会を開きたいと考えています。まずはクラファンの残り55日、伝え続けてまいります。あなたの人生に、髪育を。



