
【先に、自分の中で決めてみる】
おはようございます。髪育JAPAN代表、趣味美容師の宇留間です。いつもご視聴、応援ありがとうございます。
クラウドファンディング27日目、残り38日。現在62名の方に応援をいただいております。本当にありがとうございます。先日は、初めましての方がプロジェクトページを読んで思いに共感してくださり、応援をいただきました。一人でも多くの方に髪の毛の真実をお届けすること。それが今の僕の使命です。
日本から髪の悩みをなくしたい。僕はそれができないとは思っていません。ただ、一人ではできない。だからまずは、57万人いると言われる美容師の中で、僕と同じように一人でやっている美容師さんに、髪育という選択肢があることを伝えたいんです。僕が生きている間に悩みがなくならなくても、それを続けようとする人がいつか現れるかもしれない。仲間が増えていくのは、誰かが言い続けたその先だと思っています。
そう思えるようになったのは、趣味美容師という生き方を選んでからでした。最初は自分の理想だったものが、やがて目の前のお客様や、仲間の理想になり、さらにその奥にいる社会の理想へと広がっていく。そういうイメージを持ったとき、髪育JAPANという活動になったんです。
その思いを持って、月曜から昨日までの3日間、ビューティーワールド大阪で登壇させていただきました。テーマは「何を使うかではなく、何のために使うのか」。初めてお会いする方の前で、自分にこれを言う資格があるのかと問う時間にもなりました。何を使えばいいのか、何をすればいいのか。僕自身がずっとその頭で生きてきたからです。方法論に揺さぶられると、真ん中に軸が整わない。流行という字のとおり、流れていくものを追いかけても、根は張っていきませんでした。
何のために美容師をしているのか。一人でオーナーになると、そんなことを問われる機会はまずありません。何を使っているのかと聞かれるほうが多いし、気軽に話せる。「そんなこと、お前に聞かれる話じゃない」と思われるかもしれません。でも、そう思ってしまう話の奥にこそ、本質があるんじゃないかと思うんです。
この3日間で改めて感じたのは、今の現実は、自分が思ったとおりになっているということでした。自分にはできると思っていれば、できている世界にいる。無理だと思って生きていれば、そのとおりの状態にいる。だから、目の前の現実から何かを拾うより先に、自分の頭の中で、できているイメージを作っておく。誰かの正解を自分の正解にするのではなく、自分の中にある答えを確信したとき、それが現実になっていくんだと感じています。
そのためには、あえて居心地の悪い環境に身を置くことも必要です。意識しなければ、人は居心地のいい場所に居続けてしまう。刺激が入らなくなり、考えはその環境に平均化されていく。できないことができるようになる環境に移ったとき、スキルも考え方もアップデートされていきます。
これは、髪で気づいたこととそっくりなんです。昔の僕は、良かれと思って髪をコーティングしていました。でもお客様の髪は良くならなかった。ダメージを作っているのは自分かもしれないと気づいて、やめてみたら、髪はいい状態を保つようになりました。コーティングは酸化し、キューティクルを傷めていく。お客様の髪を酸化させないにはどうすればいいのか。その問いと、自分の思考を酸化させないにはどうすればいいのかという問いは、同じだと思うんです。答えは、新しいことに挑み続けること。できることしかやらない毎日を抜け出すには、それしかありません。
その答えを、僕自身が実行に移すことにしました。2027年5月17日から19日に開催されるビューティーワールド東京に、髪育JAPANとしてブースを出し、髪育とはこういうもので、髪育JAPANはこういう活動をしています、と会場の美容師さんにお伝えしたい。場所が借りられるかはまだわからず、何も決定していません。どう評価されるかは、その後でいい。それでも、先に自分の理想を決めておくことがとても大事なんだと、大阪の3日間で改めて思いました。チームとして、表舞台に出てみる時が来たんだと思います。
半年後、どんな美容師さんと出会えるのか。今から楽しみです。残り38日、引き続きお伝えしてまいります。



