
【2027年1月17日 出版記念講演会へ ― ハサミの次は、マイクを持つ】
こんにちは。髪育JAPAN代表、趣味美容師の宇留間です。いつもご視聴、応援ありがとうございます。
クラウドファンディング31日目、残り34日。現在66名の方に応援をいただいております。本当にありがとうございます。65日間のちょうど折り返し地点が、もう目の前に来ています。
中盤はなだらかになる。始める前に、そう教えていただいていました。勢いよく入っても、途中でペースはゆっくりになっていく。今まさにそれを実感しています。そんなときこそ、淡々といく。きつい時、厳しい時に、今までの習慣をそのまま続けてみる。自分の人生を振り返っても、答えは意外と習慣の中にあったんだと、改めて思います。
習慣といえば、本の発売から1か月と10日ほどがたち、Amazonのレビューは34件になりました。本当にありがとうございます。この本に書いたのは、僕から見た髪の真実です。美容師の常識の中でお客様にご提案してきたことでは、髪のお悩みが解決しなかった。その体験から髪育は生まれました。ただ、これがすべてではないということも、同時に大事にしています。
たとえば、髪をコーティングすれば、その場はきれいに見えます。一方で、コーティングは酸化し、キューティクルを傷めていく。塗るから傷むという事実もある。どちらも起きていることです。だからこそ、その両面を意識したうえで、自分がどこを進むかを選ぶ。選択権は、いつも自分にあるんです。
そう考えると、今の状態は自分が作り出している、という前提に立てます。そうでないと、今までこうだったから、こう教わったから、みんながやっているから、と理由を外に置いてしまう。他責の思考が育ってしまうんです。一人サロンなのに、美容師の常識をそのまま自分のサロンで表現していることもある。それは業界のせいではなく、自分がそう選んでいるということです。だからこそ、考え方を変えることを習慣にする。そう思えるようになってから、僕は自分で何でもできると思えるようになりました。
考え方を変えた一つの形が、来年1月17日に予定している出版記念の講演会です。日にちを先に決めてしまったので、もう逃げられません。会場はまだ決めていませんが、鎌倉の美容学校をお借りできないかと考えています。20歳の頃、その教室の長机と固定された椅子で、僕はアクアの本を受け取りました。あれが人生のターニングポイントの一つでした。28年たった今、あの場所で髪育の源泉の話ができたら面白いと思うんです。
なぜ講演なのか。僕は、ハサミの次はマイクだと思っています。髪を切ることは今も好きですが、ハサミはゆっくり100歳までもちたいですが。サロンで目の前のお客様の髪育をすることと、美容師さんに髪育を伝えていくこと。どちらのほうが早く日本から髪の悩みがなくなるかと考えると、後者なんです。だから、かなり前から講演家になりたいと思っていました。3か月に一度の講座に、毎回30名、50名の一人サロン美容師さんが入ってきてくださる。2028年には、髪育JAPAN単独で武道館での勉強会を開く。そんなイメージを持っています。
普通は無理だと言われることです。でも、目指しもしなければ何も起きず、今までの延長を生きるだけになってしまう。人には安全と安定を求める性質がありますから、それも自然なことです。だから僕は、生まれた日に戻ろうとよく言います。生まれた瞬間は、泣きたいと思ったら泣けていた。ところが大人になると、どう見られるかを気にして動けなくなる。やりたいと思ってから一歩踏み出すまでのタイムラグを、何歳になってもなくしていけるか。そこが本質なんだと思います。
いつかやろうと思っていると、いつかは来ません。日にちを決めれば、必ずそこへ向かう。1月17日を決めたことで、それまでに話す場を増やす必要が生まれました。その延長にあったのが、先週のビューティーワールド大阪です。回数を重ねるうちに、1回目と6回目ではまるで違うと感じました。結局は場数なんですよね。目的地は明確にして、ルートは手放す。流れに身を任せながら必ず到達する。その感覚を、大阪で掴めた気がしています。
今日の夜は、神田昌典先生の学びの場で、「60代70代髪はまだまだよみがえる 1日3分の髪育シャンプー習慣」この本の読書会にゲストとして出させていただきます。これも、話す場を増やす挑戦の一つです。
ペースが落ちたり、進む道に壁を感じたりしたとき、どう突破するか。過去を振り返ると、自分なりの突破パターンが見えてきます。僕の場合は、コツコツと続けることでした。残り34日、引き続きお伝えしてまいります。



