
こんにちは。髪育JAPAN代表、趣味美容師の宇留間です。いつもご視聴、応援ありがとうございます。
クラウドファンディング34日目、残り31日。昨日、折り返しの日に三刷りの知らせをいただき、今日はその一歩目です。ライブでも、お祝いのコメントをいただきました。本当にありがとうございます。
今日も、何のためにやっているのかというお話をしました。これが誰にでも当てはまるとは思っていません。僕にとっては良かった、というだけの話です。ただ、多くの人に当てはまる考え方かもしれないとも思っています。僕は、誰かが何かをしていると聞くと、なぜそうしているのかを知りたくなるんです。その理由を聞いて初めて、いいね、応援したい、と思える。だから大切なのは、理由なんだと思います。
理由は自由です。いい理由も悪い理由もありません。それが自分をどう動かすか、というだけのこと。共感していただければ何かが生まれるし、届かなければそれはそれでいい。結局は、自分の中の問題なんですよね。
僕の理由は、日本から髪の悩みをなくしたい、ということです。美容師をしてきた者として、これ以上の願いはないと思っています。けれど同時に、なくならないのかもしれない、とも思っています。なくなったら困る場合もあるからです。それでも、なくしたい。だからこそ、なくすための挑戦を誰かがしなければいけない。そう考えると、僕はワクワクするんです。人がやっていないことをやろうという気持ちが、根っこにあるのかもしれません。
美容師に憧れて美容師になりました。けれど、美容師の当たり前の中で働くうちに、何を王道とするのかがわからなくなっていった。そこで気づいたのは、自分の中の正解を追求しているかどうか、それだけを判断基準にしないとぶれる、ということでした。たった25、6年ではありますが、自分の中のこれだというものを探すために、周りの正解を取り入れては試してきました。でもそれは、客観的に見れば流行を追いかけていたのと同じです。流れていくものを追い続けて、こうじゃないんだよな、と感じていました。
美容師はしたい。では、美容師と呼ばれる枠の中に点在するものの一つひとつが、本当に自分のしたいことなのか。そう確かめていった先に、僕の場合は一人サロンがありました。美容師はしたいけれど、誰かと一緒には働けない。普通は誰かと働くものですが、僕はそうだった。だから、美容師をしたいなら自分でやるしかない。そう気づいて、2007年5月にフリーランスとして場所をお借りするところから始め、1年4か月後の2008年9月9日に今のサロンを開きました。
したいことの中にあるしたくないことを明確にして、それをやめていく。そこまで行けるかどうかが大事なんだと思います。そうしないと、自分の欲を隠し、見ないようにしながら、みんなの正解をなぞることになる。塗り絵の下絵をなぞるのは、最初はいいかもしれません。けれど下絵がなくなったとき、自分の絵が描けなくなってしまう。美容師はこうあるべきという下絵をなぞる限り、やりたいことの中にあるやりたくないことも、やり続けなければ存在できなくなってしまうんです。
では、こうありたいと思ったことをやり続けるには、何があればいいのか。それが目的だと思います。何のために生きるのか、何のために美容師を続けるのか、何のために一人サロンで独立するのか。その理由が自分の中で明確なほうが、壁にぶつかったときに越えていきやすい。僕の場合は、それが確かでした。
だから僕は、新しい技術を学び続けることよりも、何のために美容師をしているのかを明確にすることを優先しました。すぐに結果が出ることではありません。それでも、今すぐやらなければいけないことより、今すぐではないけれど重要なことを最重要にする。その考え方がフィットしたからこそ、趣味美容師という生き方を確信を持って言えるようになりました。その延長に、このクラウドファンディングもあります。
髪育を知った方が、そうかもしれないと試し、確かにそうだと確信に変わっていく。それは髪が育つことと同じです。髪が育てば笑顔が増える。その先に、日本の元氣があると僕は考えています。一人サロン美容師の日々のサロンワークが、ヘアデザインの奥にある髪の健康を通じて日本の元氣とつながっていく。美容師一人ひとりが、自分の仕事の可能性にもっと気づいていい。そのきっかけになることが、髪育JAPANの役割だと思っています。
33日続けてきたことで、自分がしたいことを素直に形にしてみよう、と思えるようにもなってきました。続けることでしか見えない景色があります。残り31日、引き続きお伝えしてまいります。
※追加のクラファンリターンをこれから審査に通します。明日にはいけるといいな笑



