仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

現在の支援総額

142,000円

11%

目標金額は1,200,000円

支援者数

17人

募集終了まで残り

29日

仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

現在の支援総額

142,000円

11%達成

あと 29日

目標金額1,200,000円

支援者数17人

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

こんにちは、Hito Rehaの横山です。
ここまでの活動報告では、大学生たちとの取り組みを中心にご紹介してきました。
障害のある子どもたちとの交流。すごろくやミニゲームを使ったワークショップ。「本質はなにか?」を考える時間。そして、そこから生まれた
Meet Up Home Sendai~ありのままの自分と出会うシェアハウス~というコンセプト。

今回は少し時間を戻して、「そもそも、なぜHito Rehaはこのような活動をしているのか?」その原点についてお話ししたいと思います。

「カフェに行っても、温泉に行っても、出会わない」

Hito Rehaを立ち上げる前、私自身が感じていた違和感があります。それは、カフェに行っても、温泉に行っても、街を歩いても、障害のある人やその家族に出会うことが少ないということでした。もちろん、街にはたくさんの人がいます。
でも、なぜか「障害のある人が地域で普通に暮らしている」という風景が、私にはあまり見えていませんでした。一方で、障害のある人やその家族が参加できるイベントを開催すると、そこにはたくさんの笑顔があります。サポートする人がいて、必要な環境が整っていて、安心して参加できる。その時間は、とても楽しい。でも、イベントが終わると、また、いつもの日常に戻っていく。そのことに、私は大きな違和感を持つようになりました。

「イベントでは、できる。でも日常では?」

イベントという「特別な日」なら、出会うことができる。一緒に楽しむこともできる。でも、なぜ、それが日常では起きていないんだろう?ここから、Hito Rehaの問いが始まりました。「障害のある人が参加できるイベントを、もっと増やそう」ということだけではなく、「そもそも、障害のある人が地域の日常にいる状態を、どうやってつくっていくのか?」という問いです。

Hito Rehaの設立のきっかけであり、今も大切にしているテーマです。

「イベントではなく、日常に。」

この問いから生まれたのが、「イベントではなく、“日常”に。」という考え方でした。私たちが目指しているVisionは、「誰もが自らの可能性を広げ多様な日常を愉しめる」です。

ここでいう「誰もが」は、障害のある人だけを指しているわけではありません。障害のある人。その家族。子ども。大学生。地域で暮らす人。それぞれに異なる立場や価値観を持つ人たちが、自分らしく日常を楽しめる。そんな状態を目指しています。

一方向の「支援」だけではなく

そのために、Hito Rehaが大切にしているのが、「支援する人」と「支援される人」だけの関係にしないことです。障害のある人に何かをしてあげる。困っている人を助ける。もちろん、それが必要な場面はあります。でも、それだけでは、「支援する側」と「支援される側」という関係が固定されてしまうことがあります。

私たちが考えているのは、もう少し違う関係です。お互いに知る。お互いに関わる。一緒に体験する。その中で、「自分とは違う人がいる」ことを知り、その違いを経験しながら、自分自身の可能性も広げていく。Hito Rehaでは、こうした「知る」「理解する」「共に体験する」というプロセスを大切にしてきました。

これまで、いろいろな場所で挑戦してきました

このVisionを実現するために、Hito Rehaではこれまで、
・子どもたちの「やってみたい」を広げる活動
・障害のある子どもを育てる家族の声を届ける活動
・子育て家庭への伴走保育・教育現場への支援
・地域や学校など、福祉制度の外側も含めた取り組み
など、さまざまな活動を行ってきました。それぞれ形は違います。でも、根っこにある問いは同じです。「どうすれば、その人の日常はもっと豊かになるんだろう?」そして、「どうすれば、障害のある人も、ない人も、同じ地域の中で自然に関わり合えるんだろう?」という問いです。

そして、Meet Up Home Sendaiへ

今回のシェアハウスも、突然生まれたアイデアではありません。これまでHito Rehaが考えてきた、「イベントではなく、日常に。」という問いの、ひとつの挑戦です。障害のある人と大学生が、同じ家で暮らす。一緒にご飯を食べる。何気ない会話をする。困ったときには助け合う。でも、いつも一緒にいる必要はない。それぞれの時間を、それぞれに過ごす。そんな「特別ではない日常」を、一緒につくってみる。そこには、これまでのイベントとは違う何かが生まれるかもしれません。

「共存」は、特別なことではなくなるのか

私たちが目指しているのは、「障害のある人と一緒に暮らすことが特別な体験になること」だけではありません。むしろ、「あの人、障害があるけど一緒に暮らしているよね」ではなく、「一緒に暮らしている人の中に、障害のある人もいる」というくらい自然な日常になっていくこと。そんな景色を、まずは一つの家から始めてみたいと思っています。

「イベントではなく、日常に。」

これは、Hito Rehaが始まったときから続いている問いです。そして今、その問いに対して私たちが挑戦している一つの答えが、Meet Up Home Sendai~ありのままの自分と出会うシェアハウス~です。

まだ、答えが出たわけではありません。この家でどんな出会いが生まれるのか。どんな暮らしが始まるのか。そして、そこで暮らす人たち自身にどんな変化が生まれるのか。私たちも、これから一緒に見つけていきたいと思っています。

次回は、Hito Rehaの活動の中でも、今回のクラウドファンディングのリターンにもなっている「Piece」についてご紹介します。Pieceを通して届けたい、障害のある子どもとその家族の「声」。そして、そこから見えてくる社会の課題についてお伝えします。

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