仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

現在の支援総額

202,000円

16%

目標金額は1,200,000円

支援者数

24人

募集終了まで残り

13日

仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

現在の支援総額

202,000円

16%達成

あと 13日

目標金額1,200,000円

支援者数24人

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

2027年4月、Meet Up Home Sendaiでの暮らしが始まります。
これまで、家の改修を考えたり、庭の使い方を考えたり、Houseルールをつくったり。少しずつ、シェアハウスの準備を進めてきました。でも、実は一つ、まだ決まっていないことがあります。それは、実際に暮らし始めてからの、細かな生活のルールや過ごし方です。「えっ、まだ決まっていないの?」と思われるかもしれません。もちろん、Houseルールはあります。ただ、実際に生活が始まってみないと分からないことも、たくさんあります。そして私たちは、そうしたことを、住む人たちと一緒に考えながら決めていきたいと思っています。

そもそも、一緒に暮らすってどういうこと?

例えば、毎日の食事。誰が食料品や日用品の買い出しに行くのでしょうか?ゴミ出しは誰が担当する?掃除は当番制にする?夕食は何時ごろからつくり始める?アルバイトで帰りが遅くなる人のご飯はどうする?考え始めると、いろいろなことが出てきます。

大学生には、授業やテスト、サークル、アルバイトがあります。人によって生活のリズムは違いますし、日によっても変わります。毎日決まった時間に帰ってくるとは限りません。だからといって、全員の予定を細かく把握すればいいのでしょうか?それも、違う気がします。「今日は遅くなる」と伝えてほしい人もいれば、必要なことだけ共有できればいい人もいるでしょう。一緒に暮らすからといって、生活のすべてを共有する必要はありません。どこまで共有するのか。どこからは個人の自由にするのか。それも、実際に暮らしながら考えていくことになります。

ルールを決めるだけでは、解決しないこともある

例えば、「掃除は当番制にする」と決めたとします。でも、どこまで掃除をすれば「終わり」なのでしょうか?キッチンのシンクを洗えばいいのか。コンロの周りも拭くのか。床の掃除まで必要なのか。人によって、思い浮かべる「きれい」の基準は違います。「ちゃんと掃除しておいてね」と伝えたつもりでも、相手が考えていた内容とは違うかもしれません。「これくらいは言わなくても分かるだろう」と思っていたことが、実は伝わっていないこともあるでしょう。反対に、細かく決めすぎると、窮屈に感じることもあるかもしれません。

だからこそ、ルールをつくって終わりではなく、実際にやってみて、必要に応じて見直していく。「このやり方で大丈夫だった?」「もう少し分かりやすくできないかな?」そんな話し合いが必要になります。

障害のある人も一緒に暮らすからこそ、コミュニケーションが大切になる

そして、Meet Up Home Sendaiでは、障害のある人と大学生が一緒に暮らします。そのため、コミュニケーションの取り方についても、丁寧に考えていく必要があります。例えば、ルールを紙に書いて掲示したとします。でも、漢字が読みにくい人もいるかもしれません。文章の意味が分かりにくい人もいるかもしれません。書いてある言葉は読めても、その意図がうまく伝わらないことだってあります。

「ここは自由に使っていいよ」と伝えたとき、「いつでも、何をしてもいい」という意味に受け取る人もいれば、「ほかの人が使っていなければいい」という意味に受け取る人もいるかもしれません。どちらかが間違っているとは限りません。同じ言葉でも、人によって受け取り方が違うことがあります。だからこそ、文字で伝えるだけではなく、必要に応じて言葉で説明したり、実際にやってみたり、図や写真を使ったりすることも考えられます。

大切なのは、相手に「分かってもらう」ことだけではありません。自分の伝え方で、相手に伝わっているだろうか。そう考えてみることも大切だと思っています。

「分からない」と言えること。「もう一度聞ける」こと。

私たちは、暮らしの中で分からないことが出てくるのは、当たり前だと考えています。だからこそ、「これって、どういう意味?」「もう一度説明してもらっていい?」「自分はこういう意味だと思ったんだけど、合ってる?」そんなふうに聞ける関係をつくりたいと思っています。

そして、聞かれた側も、「そんなことも分からないの?」ではなく、「そういう意味に受け取ったんだね」「じゃあ、こう伝えたら分かりやすいかな?」と、一緒に考えられたらいい。

もちろん、いつも穏やかに話せるとは限りません。忙しいときもあれば、疲れているときもあります。同じことを何度も説明するのが大変な日もあるでしょう。それでも、分からないことを分からないままにせず、少しずつすり合わせていく。その積み重ねが、一緒に暮らすための土台になるのだと思います。

プライベートも、大切にしたい

一緒に暮らすために、何でも共有すればいいわけではありません。むしろ、私たちは、それぞれのプライベートを大切にしたいと思っています。誰と出かけるのか。何時に帰ってくるのか。休日に何をするのか。どこまで共有する必要があるのかは、場面によっても違います。

安全のために伝えておいたほうがいいこともあれば、本人が自分で決めたいこともあります。困ったときに助け合える関係であることと、相手の生活をすべて把握することは違います。だからこそ、どんな情報を共有するのか、どんなことは本人の自由にするのか。

お互いの安心とプライバシーの両方を大切にしながら、考えていきたいと思っています。一緒に暮らすことは、相手のすべてを知ることではありません。分からない部分があっても、相手の意思を尊重しながら、一緒に暮らしていくことはできるはずです。

4月から、みんなで暮らしをつくっていく

2027年4月は、まず大学生3人で暮らしをスタートする予定です。実際に生活してみると、きっといろいろなことが起こります。思っていたより掃除が大変だった。買い出しのタイミングが合わない。夕食を一緒に食べられる日が少ない。ルールの意味がうまく伝わらない。プライベートと共同生活の境界線に迷う。そんなとき、最初に決めたルールだけですべてを解決しようとするのではなく、住む人たちで話し合い、必要に応じて調整していく。その経験を重ねながら、暮らしの土台をつくっていきます。

そして、将来的に障害のある人が新しい住人として加わるときにも、その人の生活や意思、コミュニケーションの方法を知りながら、必要な調整を一緒に考えていきたいと思っています。誰か一人がルールを決め、ほかの人がそれに従うのではなく、みんなが暮らしやすい方法を探していく。もちろん、すべての意見が一致するとは限りません。それでも、お互いの考えを聞き、できることや難しいことを伝え合いながら、折り合いを見つけていく。

その過程も含めて、「一緒につくる」ということなのだと思います。

家が完成しても、暮らしは完成しない

私たちは、Meet Up Home Sendaiを、最初から何もかも整った場所にしたいわけではありません。家や設備、基本となるHouseルールなど、安心して暮らすために必要な準備は進めていきます。その一方で、実際に暮らす人たちが話し合い、工夫し、変えていける余白も残しておきたいと思っています。

一緒に暮らす中で、初めて気づくことがある。相手に伝えたつもりでも、うまく伝わらないことがある。自分にとっての当たり前が、相手にとっては当たり前ではないこともある。そうした違いに出会い、話し合いながら、少しずつ自分たちに合った暮らしをつくっていく。それは、障害のある人と大学生が暮らすからこそ必要になることでもあり、誰かと一緒に暮らすうえで、誰にとっても大切なことなのかもしれません。家は、完成しても。暮らしは、そこから始まる。

2027年4月。Meet Up Home Sendaiは、住む人たちと一緒に、少しずつ育っていきます。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!