
こんばんは、ヨコロンコーヒーの大山ようこです。
昨日18時、あっぴーさんこと小髙明日香さんがデザインしてくれた「ヨコロンTシャツ」のリターンを公開しました。

土曜日から、私があっぴーさんにインタビューしたお話をお届けしてきました。
見知らぬ自分を迎えてくれた島の人たち。
一緒にお茶の時間に座ってくれた人たち。
「いい歌い手だよ」と言い続けてくれた仲間たち。
「与論島に、与論島の人に、育ててもらった」と話してくれたあっぴーさんが、今度はヨコロンのために描いてくれたのが、このTシャツです。
■ デザイナー・小髙明日香さんのこと
あっぴーさんは、お土産や与論をテーマにしたクリエイター作品を扱う雑貨屋「Yoron emA(ヨロン・エマ)」を経営しています。
エマはデザイン事務所でもあり、島内の事業所さんのチラシやパンフレット、商品ラベルなどを手がけています。
与論民謡の歌い手でもあり、民謡バンド「OTSUKIMI BAND」や、エイサーチーム「与論舞弦鼓」でも活動しています。
■ シンプルの中に、やさしさを
Tシャツをつくるとき、どんなことを考えていたのかを聞きました。

「YOKORONの元々のロゴが、コーヒーの方も宿の方も細めの線を使用したシンプルなデザインだったので、そのロゴに合うシンプルめのデザインにしようと思いました。
比較のために南国植物をあしらった派手目のデザインも作りましたが、やはりシンプルなほうがしっくり来ました。
最終的にシンプル目のデザイン2種類で人気投票をして決定。
シンプルは固いイメージになりがちですが、YOKORONのキャラクター、コーヒー豆の『まめぞうくん』が優しい気持ちにさせてくれますね。笑」
背中には、大きく「YOKORON」の文字と、コーヒーカップを手にしたまめぞうくん。
その下に、神戸の「YOKORON COFFEE 焙煎所」と、与論島の「与論島一棟貸切宿 YOKORON」のロゴが並んでいます。
神戸と与論島、ふたつの場所がひとつの背中でつながっているデザインです。
胸元には、小さくYOKORONのロゴ。
前から見るとさりげなく、背中で想いを語る一枚です。
■ まめぞうくんのモデルは
昨日の答え合わせです。
まめぞうくんのモデルは、坊主頭だった頃の私なんです。
病気で闘病しながらも、元気な時はよく笑っていたわたし。
今度はTシャツになって、皆さんのもとへ届いていく。
そう思うと、なんだかくすぐったくて、とてもうれしいです。
■ 4つの色は、与論島の4つの景色
「どうして4色にしたの?」と聞くと、あっぴーさんはこう教えてくれました。
「最初は紺とベージュの2色を考えていましたが、コーヒー色で作りたいな……とか、自分の中でようこちゃんが落ち着いた柔らかいブルーのイメージなので、その色も入れたいな……という感じで、4色を提案する次第となりました。」
あっぴーさんの中の私が、やわらかいブルー。
そう聞いて、胸があたたかくなりました。
そして、4つの色には、それぞれ与論島で過ごす時間を重ねました。

ホワイト:百合ヶ浜の砂浜を歩く

ブルー:凪いだ朝の海を眺める

ネイビー:満天の星空の下で寝転ぶ

ブラウン:焙煎したての香りに包まれる
どの色を選んでも、袖を通すたびに、与論島のひとつの景色を思い出してもらえたらうれしいです。
「綺麗めな中にも、ぬくもりがある。YOKORONらしいTシャツになったのではないかと思います。
老若男女着ていただけるデザインなので、親子で、夫婦でいかがですか?」
■ 証ではなく、小さな目印
ヨコロン村は、このTシャツを購入した人だけの村ではありません。
この場所を想い、関係を育てたいと思ってくださった時点で、もう村の仲間です。
このTシャツは、村人の資格証ではなく、離れた場所にいても「同じ場所を想っている」と分かる、小さな目印です。
神戸の焙煎所で、与論島の宿で、それぞれの暮らしの中で。
どこかで同じTシャツを着ている誰かがいる。
そして、いつか島に来たときには、「おかえり」と迎えてもらえる。
神戸でも、島でも。お揃いで「ただいま」と言える一枚になったらうれしいです。
■ リターンのご紹介

ヨコロンTシャツ|全4色|大人S〜XXXL・キッズ100〜160cm(9,000円)
・カラー:ホワイト/ブルー/ネイビー/ブラウン
・サイズ(男女兼用):大人S/M/L/XL/XXL/XXXL、キッズ100/110/120/130/140/150/160
・素材:綿100%
・リターン内容:Tシャツ1枚、お礼の手紙、活動報告、オリジナルポストカード1枚
・お届け:2027年2月から順次発送、3月末までに発送完了予定(送料込み・国内発送のみ)
サイズの目安はこちらです。


受注生産のため、ご支援の際は、希望の色とサイズを必ず備考欄にご記入ください。
くわしくはリターン一覧からご確認ください。
島で受け取ってきたやさしさを、あっぴーさんがかたちにしてくれた一枚。
その輪が、このTシャツを通して、まだ出会っていない誰かへ巡っていきますように。
この活動報告をシェアしていただいたり、与論島や古民家に興味がありそうな方に伝えていただけたりすることも、私にとって大きな励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
ヨコロンコーヒー焙煎所
大山ようこ
―――
なぜ「村」と呼ぶのか。
「おかえり」と迎える人と、「ただいま」と帰ってくる人。その往復が重なっていく場所を、私は村と呼びたいと思いました。ヨコロン村は、一棟貸切宿「ヨコロン」を拠点に、与論島との関係を育てる人たちとつくる、小さな村です。



