
こんばんは、ヨコロンコーヒーの大山ようこです。
リターンの生はちみつ「おひさまのしずく」が、残り11個となりました。いま、ヨコロンのリターンの中でいちばん人気です。本当にありがとうございます。
今日と明日の2回に分けて、このはちみつをつくっている松井直樹さんにインタビューしたお話をお届けします。直樹さんは、与論島でただ一人の養蜂家です。

■ コロナの自宅待機から始まった
与論島に来る前、直樹さんは都内で会社員をしたあと、沖縄県庁所属の地域おこし協力隊として3年間働いていました。
養蜂との出会いは、協力隊の先輩の巣箱を見学させてもらったこと。そのときは、なんとも思わなかったそうです。
ところが、コロナで自宅待機をしながら、その見学の報告書をつくっていたとき。養蜂のことを調べるうちに、すっかりその世界に魅了されてしまった。
与論島には、養蜂をしている人がいなかった。「島の新しいお土産になればいいなぁ」そう思って、直樹さんは与論島で養蜂を始めました。
■ 蜜のしずくを見た日
「おひさまのしずく」という名前の由来を聞くと、直樹さんは、はじめて巣箱に蜜がたまりはじめた日のことを話してくれました。
蜜のしずくを見たときの感動が忘れられなくて、「○○○のしずく」という名前にしたいと思っていた。その○○○に入る言葉を、ずっと探していたそうです。そうしてしっくりきたのが、「おひさま」でした。

■ 島の花が、季節ごとにまざりあう
ミツバチたちがいちばん集めているのは、与論島で「さし草」と呼ばれるシロバナセンダングサの花の蜜。この花があると、味も香りも色も、ぐっと良くなるそうです。

そこに季節ごとに、バナナ、月桃、ドラゴンフルーツ、ニトベカズラ、さとうきびなど、島のいろんな花の蜜がまざっていきます。
直樹さんが大切にしているのは、すべてをミツバチの自然な習性に任せること。自分にできるのは、巣箱のまわりを整えて、少しでも環境を良くすることだけ。

だから、蜜がたくさん採れる年もあれば、まったく採れないときもある。島の花とミツバチのバランスを守るために、巣箱も無理には増やしていません。島の外にほとんど出回らないのは、そのためです。
「今年できたハチミツの風味や味は、来年同じものにはなりません。その違いを、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいです。」
明日は、直樹さんがこのはちみつに込めている想いと、島での暮らしのお話をお届けします。
この活動報告をシェアしていただいたり、与論島や古民家に興味がありそうな方に伝えていただけたりすることも、私にとって大きな励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
ヨコロンコーヒー焙煎所
大山ようこ
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なぜ「村」と呼ぶのか。「おかえり」と迎える人と、「ただいま」と帰ってくる人。その往復が重なっていく場所を、私は村と呼びたいと思いました。ヨコロン村は、一棟貸切宿「ヨコロン」を拠点に、与論島との関係を育てる人たちとつくる、小さな村です。



