
昨年のパフォーミングアーツ亀山の映像を少し公開します。
20名以上のプロダンサーが日本、世界各地から集まり、2日間のワークショップを経て音楽家、美術家、一般の方と一つの舞台をたった1日で作り上げました。
第一回目も予算はなく、みんな手弁当でしたが、なるべく滞在などの負担を減らすべく、亀山の方々に私、中沢レイがお願いして食事や宿泊を一般の方のおうちにお願いしました。
それが、逆にとてもいい思い出と、亀山の印象を変えたのかなと思います。
お金があったら、今回のイベントももっと楽々できたのかなと思いますが、なるべく、人と人の労働力や物々交換でやれることはやったほうが、お互いに一生の宝になるような出会いや思い出、つながりができるのかなと実感しています。
今年もできるところは極力、人力で、どうしてもダメな交通費(渡航費)や運搬、送料の部分で今回のファンディングは大切に使わせていただきたいと思っています。
ですので、僻地での公演の場合、お客様同士での乗り合わせをアレンジしたりもしています。
乗り合わせやお手伝いで、友達になったり、交流が続いている方も(2013年にやった山の上にある美術館公演以来様々な場所でいらっしゃってとても嬉しいです。
一つのところにみんなで向いていく。
その力を信じたいです。
今日も応援ありがとうございます。




