次の100万円で、外構と駐車場をつくりたい。
たくさんのご支援をいただき、最初の目標を達成することができました。本当にありがとうございます。そして今回、NEXT GOALを400万円に設定しました。建築費の高騰により、まずは建物を完成させることを優先する中で、十分な予算を残すことができなかったのが、駐車場と外構の整備です。皆さまからの想像以上の応援によって、当初は諦めかけていたところまで、きちんとつくれる可能性が見えてきました。次の目標までにいただくご支援は、駐車場や植栽など、建物の外側まで含めて「秋保バーガーらしい場所」にするために大切に使わせていただきます。もう少しだけ、この場所を一緒につくっていただけたら嬉しいです。
15年かけて、秋保に店をつくります。
はじめまして。秋保バーガー YAMAKAWAの山川大智です。高校生の頃、M-1グランプリに出場したことをきっかけに、「人を笑顔にする仕事がしたい」と思うようになりました。その後、研究者を目指してオーストラリアへ渡り、そこで出会った一軒の小さなハンバーガー店に心を動かされました。「地元にも、こんな素敵な場所をつくれたら。」そう思った私は、その気持ちを止められず、研究の道を離れてハンバーガーの世界へ。オーストラリア、東京、宮城で約8年間、料理や店づくりを学んできました。そして今、故郷・宮城の秋保で、自分のお店をつくっています。夢を描いたあの頃から15年。遠回りばかりでしたが、ようやく夢だった場所が、かたちになろうとしています。
つくりたいのは、
「時間の余白」を味わうハンバーガー店。
秋保バーガー YAMAKAWAで届けたいのは、ハンバーガーだけではありません。窓の外の木々を眺めながら、誰かと話したり、何も話さずに過ごしたりする。料理ができるまでの時間も、食べ終わったあとの時間も、急がなくていい。そんなふうに、いつもの忙しさから少しだけ離れられる場所をつくりたい。そのためにこのプロジェクトでは、秋保の土地に建物そのものを一からつくります。どんな景色が見えるか、どんなふうに光が入るかまで考えながら、空間そのものから「時間の余白」を感じてもらえる店を目指しています。ハンバーガーを食べに来たはずなのに、帰る頃には少し心がおだやかになっている。そんな時間まで届けられるお店にしたいと思っています。
「ここでしか食べられない味」をつくりたい。
東京で修業していた頃は、全国からさまざまな食材を取り寄せることができました。けれど、ずっと心のどこかに「この味は、本当にここでしか食べられないものなのだろうか」という問いがありました。宮城へ戻り、生産者や料理人、職人の方々と出会うなかで、少しずつ答えが見えてきました。ここでしか食べられない味は、使うものを、ただの「こだわり食材」として並べるだけでは生まれない。この土地の食材と、そこに関わる人たちの技術や想い、積み重ねてきた時間、そして私たちの手仕事。それぞれの背景を一つにつないでいく。その重なりのなかで初めて、その土地でしか生まれない味になります。それが、私が秋保バーガーYAMAKAWAを通して届けたい「ここでしか食べられない味」です。
効率だけを考えれば、
しないほうがいいことばかり。
秋保バーガーで使うのは、天然酵母でゆっくり発酵させて焼く自家製のパン。牛を一頭買いし、丸森町「Restaurant Es」の新村シェフに熟成していただく肉。雪室で2年間寝かせたじゃがいも。店の隣の畑で育てた野菜。どれも、もっと早く、もっと簡単につくる方法はあります。それでも、時間をかけることでしか生まれない味があります。食材が過ごした時間と、つくる人が重ねる手仕事。その積み重ねが、噛むほどに広がる味わいになっていく。私は手間ひまとは愛情のかたちだと思っています。効率では測れない、人の手の温度が残るハンバーガーを届けたいのです。
このハンバーガーの中心には、
新村シェフの熟成肉があります。
秋保バーガーの中心になるのは、丸森町「Restaurant Es」の新村シェフが手がける、経産牛の熟成肉です。経産牛は若い牛に比べて肉質はしっかりしていますが、そのぶん「熟成」という技法によって、そのポテンシャルを発揮する肉でもあります。時間をかけて熟成を施すことで、肉をやわらかくしながら、旨味や香りを少しずつ引き出していきます。約2年前、初めて新村シェフの熟成肉を食べ、「この肉で、一からハンバーガーをつくりたい」と思いました。それから何度も試作を重ね、今は牛を一頭で仕入れ、その個体に合わせて熟成していただいています。肉だけでなく、筋や骨までソースやスープに使う。一頭の牛と、新村シェフと積み重ねてきた時間。そのすべてを一つのハンバーガーにつなげていきます。
パンも、自分たちでつくります。
自家製酵母を育て、元種や湯種を使いながら、低温で長い時間をかけて発酵させます。短い時間で均一に膨らませる方法もありますし、完成したパンを仕入れることもできますが、それでも自分たちでつくるのは、長い時間をかけて発酵させたパンにしかない、香りと味わいがあるからです。熟成肉を受け止めながら、パンそのものの味もきちんと感じられる。最後の一口まで重たくなりすぎず、食べ進めるほどに肉やソースとなじんでいく。食べ終わったあとには、心地よさが残る。そんなパンを目指しています。湿度や気温によって人の手で調整していくパンの形は、一つひとつ違いすこし武骨ですが、その不揃いさも愛おしく感じます。
2年前、150人の方が
最初の一歩をささえてくれました。
2年前、まだ店もない私に、150人もの方から、合計1,422,000円のご支援をいただきました。開業まで、ご支援くださった皆さまをここまでお待たせしてしまったことを、改めて心よりお詫び申し上げます。ご支援は、イベント出店のための費用や調理器具の購入、秋保の土地の購入費の一部として大切に使わせていただきました。イベントに出店しながら試行錯誤を重ね、土地を取得するところまで進むことができたのは、ご支援くださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。また前回「ハンバーガーチケット」でご支援くださった皆さまには、お詫びと感謝を込めて、店舗オープン後はチケット1枚につき1,000円分の割引券として、そのままご利用いただけるようにいたします。詳しい利用方法は、活動報告やInstagramで改めてお知らせします。そしてようやく開業が見えてきた今、もう一度皆さまに力をお借りしようとしています。なぜ二度目のクラウドファンディングが必要なのか。次の章で、現在の状況をお伝えします。
それでも、
もう一度お願いしたい理由があります。
2026.7.16|秋保・開業予定地
15年思い描いてきた店の地鎮祭を行いました。今回、もう一度クラウドファンディングに挑戦する一番の理由は、建築費の高騰です。計画を進めるなかで想定以上に費用が膨らみ、建物を小さくし、厨房や設備も見直し、相見積もりを取りながら、できる限り費用を抑えてきました。融資と自己資金によって、建物を完成させるところまでは、ようやく目処が立ちました。ただその分、開業前後に必要な資金に十分な余裕を残せない状況になっています。
だからこそ、もう一度だけ皆さまの力をお借りしたいと思い、この挑戦を決めました。
皆さまの支援で、守りたいものがあります。
今回いただいたご支援は、建物の建築費ではなく、お店をきちんとスタートさせるための資金として使わせていただきます。資金に余裕がないまま開業すれば、スタッフの研修時間を削ったり、食材の準備を必要最低限にしたり、少ない人数で無理に営業したりと、どこかに負担や妥協が生まれてしまいます。私が守りたいのは、ここまで積み重ねてきた料理の品質。来てくださる方をきちんと迎えるためのサービス。そして、一緒にお店をつくってくれるスタッフが、無理なく気持ちよく働ける環境です。
この店は、たくさんの人の仕事や想いをつないで、ここまで形にしてきました。だからこそ最後まで、料理を、サービスを、人を、大切にできる状態で店を始めたいです。
今回のご支援は、そのための食材の仕入れ、スタッフのトレーニングや人件費、水道光熱費や消耗品、開業直後の運営資金として、大切に使わせていただきます。
この店のはじまりを、
一緒につくってほしい。
今回のクラウドファンディングでは、ご支援いただくだけでなく、希望される方には壁塗りや外構づくりにも参加していただけるようにしたいです。完成したお店に来てもらうだけではなく、できていく途中から関わってもらいたいからです。
「あの壁は、一緒に塗った場所だ。」「あの木は、自分たちで植えたものだ。」そんな記憶が少しずつ積み重なって、みんなにとって愛着のある場所になっていったらうれしいです。いつか誰かに、「これ、私も少しつくったお店なんです。」と話してもらえるようなお店を、皆さんと一緒につくりたいのです。
開業までのスケジュール
2026年8月末 着工予定
2026年12月 建物完成・スタッフ研修
2027年1月 予約制での営業開始
2027年2月 グランドオープン予定
建物が完成したら、すぐに本営業を始めるのではなく、まずはスタッフみんなで料理やサービスを整える時間をつくります。その後、予約制で少しずつ営業を始めながら改善を重ね、2027年2月のグランドオープンを目指します。
応援メッセージ
これまでの道のりのなかで、たくさんの方に支えていただきました。料理を教えてくださった方。お店づくりを一緒に考えてくださった方。地域で出会い、応援してくださった方。秋保バーガーのことを近くで見てきてくださった皆さまから、応援の言葉をいただきました。












最後の一歩、力を貸してください。
高校生の頃、「人を笑顔にする仕事がしたい」と思ったこと。研究者を目指して海を渡ったこと。そこで一軒のハンバーガー店に出会い、料理の道を選んだこと。振り返れば、遠回りに見えた15年間も、すべて今につながっていたように思います。秋保でつくりたいのは、ただハンバーガーを食べるだけの場所ではありません。誰かと過ごした時間や、そこで交わした言葉まで、いつかあたたかい思い出として残るような場所です。ここまで来ることができました。でも、最後の一歩は、私ひとりでは踏み出せません。秋保バーガーに、あなたの手の跡を残してくれないでしょうか。
どうか、力を貸してください。
秋保バーガーYAMAKAWA 山川大智
最新の活動報告
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クラフィットホーム 大貫建築㈱さんより、応援メッセージをいただきました
2026/10/03 06:00秋保で家づくりをされているクラフィットホーム 大貫建築㈱さんより、応援メッセージをいただきました。クラフィットホームさんとは、「多肉と暮らしマルシェ」への出店をきっかけにご縁をいただきました。まだイベント出店にも慣れていなかった頃から声をかけていただき、実際に出店する機会をいただいたことは、今振り返ってもありがたい経験だったなと思います。こうして地域のイベントに参加しながら少しずつ知っていただき、食べてくださる方が増え、今ではようやく店舗の着工までたどり着くことができました。今回、そんな頃から見てくださっているクラフィットホームさんから、温かいメッセージをいただきました。――――――――――山川さん着工おめでとうございます。そして秋保町の自営業の仲間としてようこそ秋保へ。山川さんとは弊社の多肉と暮らしマルシェで参加して頂いた事がきっかけで知り合いました。今年第五目を迎えるマルシェの第二回目になる際に参加を依頼して、当時のやり取りではイベントにまだまだ参加していない感がありありで(^^;心配になる位でしたが、マルシェが始まると次々に秋保バーガーを捌く姿にびっくりしました。2年連続で早々と完売し、にこやかな笑顔が印象的です。年々ひっぱりダコで私も嬉しい限りです。是非、共に秋保町を盛り上げていきましょう!引き続き宜しくお願い致します!――――――――――クラフィットホーム 大貫建築㈱さん、温かいメッセージを本当にありがとうございました。これからも、秋保の仲間としてよろしくお願いいたします。本日10月3日(日)、クラフィットホームさんにて「多肉と暮らしマルシェ」が開催されていますので、皆さまぜひご参加ください!(※秋保バーガーYAMAKAWAは今年は松島離宮にて、ペットフェスに出店しているため「多肉と暮らしマルシェ」にはおりません。) もっと見る
【お礼】クラウドファンディングが終了しました。
2026/10/02 23:54秋保バーガーのクラウドファンディングが終了しました。255名の皆さまから、4,516,100円のご支援をいだだきました。ご支援くださった皆さまイベントに来てくださった皆さま、応援の言葉を届けてくださった皆さま、本当に、本当にありがとうございました。直接ご支援をくださった方々も、本当にありがとうございます。クラウドファンディングを始める前は、もう一度挑戦して、本当に応援してもらえるのか、自分がこれからつくろうとしている店に、共感してもらえるのか、そんな不安もありました。ただ、建築費の高騰により、もう皆さまにもう一度頭を下げるしかないと思い、半ばダメもとで、お願いする気持ちで始めたクラウドファンディングでした。でも終わってみると金額以上に嬉しかったのは、「こんなにもたくさんの方が、この店ができることを楽しみにしてくださっているんだ」と感じることができたことでした。高校生の頃にぼんやりと思い描いた夢から、約15年。研究の道を目指したり、海外へ行ったり、東京でハンバーガーを学んだり、ずいぶん遠回りしましたが、ようやく秋保で本当に店になろうとしています。今回いただいたご支援は、開業準備はもちろん、予算の都合で諦めかけていた駐車場や外構の整備にも、大切に使わせていただきます。そして、クラウドファンディングは終わりましたが、秋保バーガーは、ここからが始まりです。今月から柱が立ち、建物ができて、少しずつ店になっていきます。皆さまからいただいた応援を、一つずつ形にしていきます。そしていつか秋保のお店で、「あのとき応援してよかった」と思っていただけることが、一番のお返しだと思っています。これからも、店ができていく様子を活動報告でお届けしていきます。完成した店で、皆さまをお迎えできる日を楽しみにしています。この挑戦を見守ってくださったすべての皆さま。本当にありがとうございました。秋保バーガー YAMAKAWA山川大智 もっと見る
伝承千年の宿 佐勘・佐藤勘三郎さんより応援メッセージをいただきました
2026/09/20 07:00秋保温泉「伝承千年の宿 佐勘」34代目当主、株式会社ホテル佐勘 代表取締役の佐藤勘三郎さんより、応援メッセージをいただきました。勘三郎さんとは3年前、深松組の深松さんのご紹介で知り合いました。当時は「秋保で店を開きたい」という思いだけは持っていたものの、なかなか条件に合う場所が見つからず、何度も秋保へ足を運びながら場所を探していました。そんな頃、勘三郎さんには親身になって相談に乗っていただきました。長く秋保を見続け、この地域のこれからを考えてこられた方に話を聞いていただけたことは、当時の僕にとって大きな励みでした。今回、こうしてあらためて応援の言葉をいただけたことを、とても嬉しく思っています。――――――――――山川さんとは3年ほど前、共通の知人を通じて知り合いました。当時から秋保は新規出店する方が多くいらしたのですが、悩みは営業可能な場所が少ないこと。山川さんも場所探しで苦労されていました。そのまっすぐな思いに感化され何かお手伝いをできるのであれば、と思い相談に乗らせていただきました。結果的にお役には立てなかったのですが初心貫徹、時間をかけながら思いを成し遂げられたのは流石です。様々な困難があったと思うのですが柔和な笑顔の後ろにある強靭な精神力が成し遂げた結果だと思います。これからも同じ秋保で働く一員として変わらぬ応援をさせていただきます。――――――――――最初に秋保で店をつくりたいと思った頃を振り返ると、本当に何も決まっていないところからのスタートでした。それでも、いろいろな方に相談に乗っていただき、助けていただき、ご縁が少しずつつながって、ようやく今の場所まで来ることができました。今度は僕自身がこの地域で店を営む一員になります。ハンバーガーを食べに来てくださることをきっかけに、秋保を知ってもらったり、もう一度訪れたいと思ってもらったり。そんな小さなきっかけをつくれる店にしていきたいと思っています。勘三郎さん、あたたかい応援メッセージを本当にありがとうございます。同じ秋保で働く一員として、この地域に少しでも良いものを残していけるよう、これからも一歩ずつ進んでいきます。引き続き、秋保バーガーYAMAKAWAをよろしくお願いいたします。 もっと見る




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