
〈実戦から得たもの〉
予選とはいえ全国を掛けた公式戦を経験し、
重圧の掛かる中では普段通りにできないことや、もっと取り組まないといけない課題が見えたと思う。
それぞれが何度も映像を見たと思うし、練習ができない日はみんなで一緒に見直しもした。
この時動きが止まってる、ここが見えてない、
これはもっと早く、こうした方が良い、、、
都大会を勝つのが簡単ではないと感じているからか、危機感が良い緊張感となって普段より集中しているよう。
普段から指摘されているような部分もプレッシャーの中で、自分で意識する方がきっと変えられるはず。
もう一回課題を共有していざ決勝トーナメントへ。
〈準決勝〉
体調不良を乗り越えた子もいる中、ケガ等は無くコンディションはまずまず。
準決勝は序盤からDFで足がよく動いて、相手エースに簡単には得点を与えず、各ポジションからゴールを奪い前半から引き離しにかかる。
後半に入っても調布のペース。
全員が出場し、流れを渡さず決勝進出を決めた。
この時点で関東大会の出場権を獲得。
いよいよ残すは決勝戦。
再び全国出場を決めるまであと一勝。
〈決勝戦〉
決勝戦は予選でなかなか点を奪えなかったクラブとの再戦。
またも序盤から接戦に。
今回はミスで得点の機会を逃すことは多いながらもそれぞれが考えたプレーをしようとしている。
ただ速攻が出来なかったときのセットOFでは、点が取れない状況を打破しきれずに2点を追いかける展開に。
相手のDFが緩んだ瞬間のカットインや、パスカットからの速攻では、なんとか点数を取り離されないようについていく。
相手の陣形を崩せないままではあったが、辛抱強くDFで粘り前半の終盤で逆転。
リードして前半を終えたかったが、終了間際にペナルティスローを与えてしまい、同点で折り返し。
ハーフタイムではリード出来なかったことから普段より疲労感が見られる。
余裕が持てず、気持ちも不安定になってしまってる。
それでもこれまでやってきたことを貫くしかない。嘆いていても相手は容赦なく勝ちにくる。
チームの仲間と声を掛け合って何とか立て直して勝負の後半戦へ。
後半に入っても大きく状況は変わらないまま、3分が経過してもお互いにスコアは動かず。
後半最初の得点は相手のゴール。
けれど簡単には崩れずに積極的なパスカットからの速攻とロングシュートで応戦して後半残り半分の時点で2点リード。
引き離すことは出来なくても要所でいいDFやセービングが見られ、少ないリードを保ったまま終盤へ。
上手く時間を使いながら1点を取り切って、直後に返されるも、ついにタイムアップ。
優勝が決まり、全国大会への切符を自分たちの力で手にした瞬間!
みんなで駆け寄り、喜びを分かち合った。
嬉しさと安堵から涙も。
観客席にも駆け寄って笑顔で手を振り、仲間や家族とも歓喜した。
閉会式では疲れも忘れて嬉しそうな表情。
最後にみんなで記念撮影!
表彰状と優勝カップを掲げる子供たちの姿を見て、周りの大人も目を細めている。
日頃からチームを支えてくださっている皆様には、様々な場面でサポートいただき感謝しております。いつもありがとうございます。
彼女たちの挑戦は嬉しいことに、今年も京都へと続く事になりました。
これからも変わらぬご支援を引き続きどうぞよろしくお願いします。



