Check our Terms and Privacy Policy.

日本とアジアで新しい教育実践を拡げたい!インド開催教育大会への参加にご支援を!

昨年、アジア・太平洋地域のフリースクール等の子ども中心の学びを実践する/関心のある人びとが集う国際大会「APDEC(アジア・太平洋フリースクール大会)」を開催した若者たちが、今年11月のインド開催APDECへ参加します。大会の思いを継承し、新しい学びを拡げたい!大会参加へのご支援をお願いします!

現在の支援総額

216,500

72%

目標金額は300,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/11に募集を開始し、 31人の支援により 216,500円の資金を集め、 2018/10/23に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

日本とアジアで新しい教育実践を拡げたい!インド開催教育大会への参加にご支援を!

現在の支援総額

216,500

72%達成

終了

目標金額300,000

支援者数31

このプロジェクトは、2018/09/11に募集を開始し、 31人の支援により 216,500円の資金を集め、 2018/10/23に募集を終了しました

昨年、アジア・太平洋地域のフリースクール等の子ども中心の学びを実践する/関心のある人びとが集う国際大会「APDEC(アジア・太平洋フリースクール大会)」を開催した若者たちが、今年11月のインド開催APDECへ参加します。大会の思いを継承し、新しい学びを拡げたい!大会参加へのご支援をお願いします!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

 

▼APDECインド大会への参加を応援してください!

 今、アジアの多くの地域では、学歴社会が進行し、学力という一つの基準だけで序列化され、子どもたちは過酷な受験戦争に巻き込まれています。
 中でも日本は、全ての学校が学習指導要領に基づいてたった一つの学びしか認められず、それに合わない子どもはあまりに辛く苦しい経験をせざるを得ません。


 そんな中、近年のアジア太平洋地域では、そうした現状を変えようと、子どもが中心になる、やりたいことを存分に追求できる新しい学びの実践が拡がっています。ここ数年は、アジア・太平洋の各地域でそうした教育を実践している子どもたち、大人たちが集う大会、APDEC(アジア・太平洋デモクラティック教育大会)が毎年、行われています。

  


 昨年は第2回大会が東京で開かれ、私たち不登校・ひきこもりを経験した若者たちが運営をしました。そして、今年のAPDEC第3回大会は、インドで開かれます。


 まだまだ発展途上の新しい教育をつくっていく実践にとって、互いにつながり、状況や教育のあり方を共有しあい、助け合っていく基盤をつくれるこのAPDECはとても重要な機会なのです。
 そして、前回大会の実行委員である私たちが、今年のインド大会に参加して、東京大会での経験や、その時に交わされた思い、そしてつながり合いをしっかりと継承していくことも大事だと考えています。まだつくられ始めたばかりのつながりをしっかりと次へつなげていきたいのです。
 
 私たち、APDEC東京大会の実行委員の有志メンバーが、自由な学びの実践の国際大会へ参加することを、どうか応援してください!

 
▼APDECインド大会に参加する理由・意義

昨年のAPDEC東京大会を運営した私たちの多くは、不登校やひきこもりを経験しています。私たちは既存の一種類の学校しか認められず、さらに言えば、小中高大就職という一種類の生き方しか選べないように感じられる社会の中で、それに合わせることができずに苦しんできました。
 そんな私たちにとって、子ども中心の学びであるフリースクールやAPDECとの出会いは大きなものでした。世界には、こんないろんな学びの在り方、生き方があるんだ。こんなに自由に、のびのびと仲間たちと尊重し合いながら学んで、生きていっている人たちがいるのだということを実際に肌で感じて、言葉を交わして知りました。それが、私たちにとっての大きな力と希望になりました。


 そうした、多様で自由な学び方・生き方を知ること、そしてそれがアジアで日本社会で広がっていくことは、同じように不登校・ひきこもりの経験で苦しんでいる若者たちにとっても新しい道を開く力になるのではないでしょうか。


 
 だから、そうした新しい実践の最先端に触れて、日本に持ち帰ってきたいのです。特にインドは、近年日本でも注目を集めているモンテッソーリ教育の、アジアにおける先進地でもあります。さらに、今年のAPDECは、APDECの全世界版であるIDEC(国際デモクラティック教育大会)も合同で開催され、世界中から多様な教育・学びをつくっている人たちが集まります。


 また、日本の私たちの実践もアジア・太平洋地域で求められています。私たちは世界でも珍しい、大学年齢での自由で豊かな学びを実践しているオルタナティブ大学のシューレ大学に通っています。そのシューレ大学での実践は、小中高年代でのフリースクールやホームエデュケーションの、さらに先の学びや新しい生き方を作っていく試みとして、世界から注目を浴びています。そうした私たちの実践を世界に発信することにも意味があると思います。


 先進的で自由な教育の、インドや世界での実践と日本での実践の橋渡しと、この大事な試みの発展の礎を子ども・若者である自分たちが担いたいのです。
 どうかそのための渡航費のご支援をお願いいたします!


※APDECとは
APDECはアジア・太平洋地域のフリースクール・オルタナティブスクール・ホームスクーリング等、子ども中心の学びを実践する・関心のある方々が出会い、深く交流する大会です。

第2回大会である2017年の東京大会では、5日間の大会期間中、毎日午前中に基調講演があり、それぞれの地域で多様な学びの実践を中心的に担っている人たちが自分たちの社会や活動の状況を共有しました。

午後は、ディスカッション、プレゼン、体験型、アクティビティなど、多彩な形式のワークショップが開かれ、参加者たちはそれぞれの関心でワークショップに参加することができます。大会運営委員会企画のものだけでなく、参加者たちも自由に自分たちで企画したワークショップを開くことができます。昨年も多くの参加者たちが、自分たちの活動や、自分の国や地域の文化を紹介するワークショップなどがたくさん開かれ、白熱した議論や交流がありました。


※IDECとは
IDECは毎年1回開かれ、フリースクール、オルタナティブスクールやホームエデュケーションで育つ子ども・若者、親、スタッフをはじめ、関心を持つ学生や研究者が世界中から集まり、世界各地の子ども中心の学びが出会い、交流し、経験を共有し、刺激を受けあう大会です。

 
▼支援は3,000円から
ご支援いただいた方には、インドの雑貨、大会の報告集などをお送りいたします。(グッズ無しのコースもございます)
 
▼コンビニ支払いできます
クレジットカード・コンビニ・Pay-easyなどでお支払い可能です。
 
▼お問い合わせ先
TOKYO APDEC実行委員(シューレ大学有志)
長畑洋・奥野隼・山本朝子
apindiafunding@gmail.com
 

最新の活動報告

もっと見る
  • 今日は私たちのクラウドファンディングの目的である、インドで開催される、アジア・太平洋地域で子ども中心の新しい教育に関わる人々が集う国際大会「APDEC(アジア・太平洋フリースクール大会)」への参加についての思いを載せます。 まずは一人目、このクラウドファンディングのメンバーで、オルタナティブ大学のシューレ大学に通う山本朝子さんの思いです! ------------------------------------------------ この大会に参加したい私の思いはひじょーーーにたくさんあります。 このクラウドファンディングのメンバーは、私と、長畑洋氏(ながはたひろし)、奥野隼氏(おくのじゅん)の3人です。 第1回の台湾大会に参加し、大いに刺激を受けた私たち3人は、翌年(去年)の第2回APDEC in 東京で、実行委員として多いに頑張ったのでした(もちろん実行委員はほかにもたくさんいます。悪しからず)。 東京大会の最終日、実行委員としてクロージングの会で発言をしたとき、私は「次のインド大会も、絶対に行くから!」と言い切っていました。 十代の前半から、「政治の世界では困難があっても、私はわたしとして、直に世界と繋がっていきたい」と思い続けてきました。では実際にどのように関係するのか、と考えると、自分に合った形がわからず、なにやらのボランティアだったら、いろんな関わり方があるのかも?と考えるも、なんのボランティアかは重要だし、どれも自分にとっての必然性がないように思われ、参加するということが現実的に思えないのでした。世界を放浪する旅に出たらいいのではないかなーなどと考えたこともありました。けれど、その時の私にとってはそれもなんだか突飛で、おそらく刹那的な出会いになってしまうのだろう、という想像は、国内を放浪し人と出会う中で容易についてしまうのでした。 そんな中、紆余曲折ありシューレ大学に入りました。自分の関心を大いに深め、いろんな事に手を出し、経験を重ねてきました。その中で、自分がやりたいことをやって生きることと、自分が求める社会像が、デモクラティックな学び・生き方に深くつながっているんだなあと発見してきました。そして、自分が、どう人・世界とつながっていきたいのか、ということの輪郭も、浮かび上がってきたのです。そんなことを考えるようになったタイミングで、一昨年、台湾でAPDECの第一回が開かれるぞ!と知り、普段は「学費だけでいっぱいいっぱいで、お金ないから無理」と一蹴していたところが、お金の工面の根拠もなく「行く」と決めていました。 私の人生にとって核になりうる、デモクラティックな学び・生き方、という地点から人や世界とつながっていきたいのだと自然と考えるようになって、「アジア・太平洋のデモクラティックな学びを求める人々と台湾で出会えるなんてなんて楽しいのか」と直感していました。それは十代の時に模索していた「必然性」だったのだと思います。   山本朝子   もっと見る

  • こんにちは!昨年のTOKYO APDEC実行委員、シューレ大学生の長畑洋です! 先週の土曜9月15日に、聖心女子大学さんを会場に開かれた、教育の一大イベント「未来の先生展」(http://www.mirai-sensei.org/)に参加してきました。 「未来の先生展」は「先生や教育系の仕事をしている人、教育に関心のある方々が一堂に集まり、交流し、新たな取り組みや知見が生まれる場に」をコンセプトに昨年2017年に初年度開催をした教育系の新しい大イベントです。学校教育・各教科教育・オルタナティブ教育・生涯教育など、様々な領域での活動や実践を知ることができるイベントでした。 シンポジウムや多種多様な実践、論点を提供するたくさんの分科会、パネル展示などで構成され、とても盛りだくさんのイベントでした。私たち三人も、話題のN高等学校を運営する学校法人角川ドワンゴ学園さんの分科会や、シュタイナー学園さんによるシュタイナー教育体験ワークのワークショップなど、いろんな分科会へ参加してきました。 学校現場で先生をされている方をはじめ、様々な立場の方たちが数多く参加し、新しいこれからの教育に関して熱意に溢れる報告や議論が行われていました。私たちも、日本での教育のいろんな実践をさらに知ることができ、私たちがつくっていこうとしている子ども中心でデモクラティックな教育の在り方についても改めていろんなことを考える機会となりました。インドAPDECに参加し、学ぶ人が中心になる人を豊かにする新しい教育の在り方を深め、拡げていきたいという思いも新たにしました。 また、分科会等でご一緒した何人かの方に、クラウドファンディングのチラシを配り、応援の呼びかけもさせていただきました! ※APDECとはAPDECはアジア・太平洋地域のフリースクール・オルタナティブスクール・ホームスクーリング等、子ども中心の学びを実践する・関心のある方々が出会い、深く交流する大会です。第2回大会である2017年の東京大会では、それぞれの地域で多様な学びの実践を中心的に担っている人たちによる講演や、飛び入り企画歓迎の多彩なワークショップで、自分たちの教育実践や、学びに関する白熱した議論や交流がありました。 シューレ大学学生・TOKYO APDEC実行委員長畑洋・奥野隼・山本朝子 もっと見る

  • こんにちは。シューレ大学生、APDEC東京大会実行委員の長畑洋です。 プロジェクトページを公開しました!子ども中心の教育の実践を日本を含めたアジア・太平洋地域で広げるため、インド開催の教育大会「APDEC(アジア・太平洋デモクラティック教育大会)」への参加に応援をお願いします。 今、昨年のAPDEC東京大会の実行委員たちは、日本からインドAPDECに参加したい方々を募り、世界の最先端の教育実践を知るインドツアーを企画しています。今回インドAPDECに参加する他のメンバー(全員、昨年のAPDEC東京大会の実行委員です)たちも、ツアーの事務局スタッフとして活動中です。 先日、APDECを紹介する日本語ページと、インドAPDECに参加するツアーの紹介、参加者募集ページをアップしました! インドは、日本でも知られるモンテッソーリ教育のアジアの先進地でもあります。このツアーでは、APDECへの参加はもちろん、モンテッソーリ教育をはじめとした様々な新しい教育の現場を訪問したり、実践の経験に触れられるツアーとして計画しています。 日本の皆さんにも、もっと子ども中心の最先端の教育実践を肌で感じてもらいたい。共に語り合いながら新しい教育や学びの在り方について深める機会にできるよう、精一杯企画していきます! 教育にご関心のある方なら、どなたでもご参加いただけるツアーですので、クラウドファンディングと合わせて、こちらのツアーにもぜひご注目をお願いいたします! http://apdec.org/jp/ もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト