みなさま、いつも「全国高校生花いけバトル広島大会」のクラウドファンディングへの温かいご支援と応援をいただき、誠にありがとうございます!
これまで、地域イベントなどで目覚ましい活躍を見せる学校をご紹介してきましたが、すべての学校が最初から恵まれた環境や機会に恵まれているわけではありません。
今回は、第1回大会からの常連校でありながら、予期せぬ壁を乗り越えて再び立ち上がった「岡山県立岡山一宮高校 華道部」のみなさんの、胸が温かくなるエピソードをお届けします。
「大会経験者がいない」――1年の空白を超えた挑戦
地区大会は、会場調整などの都合により毎年開催時期が変動します。
昨年の広島大会は6月末の開催となったため、ちょうど岡山一宮高校の中間試験期間と重なってしまい、学業優先のため残念ながらエントリーが叶いませんでした。
その結果、部内から「大会を経験した先輩」がいなくなってしまうという大きな試練に直面しました。
しかし、第1回から指導されているいけばなの先生から「花いけバトル」の素晴らしさや熱気を伝え聞いた部員たちは、「自分たちも挑戦したい!」と、自らの意思で広島大会へのエントリーを決意してくれたのです!
文化部の華道部に入部した当初、まさか「県外遠征」をするなんて生徒たちは想像もしていなかったはずです。
部内では「どうやって新幹線に乗るの?」といった、高校生らしい微笑ましい会話も交わされています。そんな姿を見守る先生は、「初めての挑戦を通じて、大会の結果だけではない『何か』をつかんできてほしい」と、温かい眼差しで背中を押していらっしゃいます。
文化祭で開花した挑戦心!部員合作の「大作・壺いけ」
そんな岡山一宮高校華道部のみなさんから、先日開催された「文化祭」の様子が届きました。
文化祭での作品展示
会場には、普段の練習の集大成として生けられた美しい作品たちが並ぶ中、ひときわ目を引く圧巻の作品がありました。
近づく花いけバトルを意識し、部員全員が力を合わせて挑んだ「大作の壺いけ」です。
普段の部活動では触れる機会のない大きな流木(シャレボク)を巧みに組み合わせ、ツルウメモドキや大ぶりのアジサイなど、大きな壺に負けない豪快で華やかな枝物をダイナミックに生け上げました。
普段はあまり使うことのないツルウメモドキ。。。悪戦苦闘?!
単に花を生けるだけでなく、「観客に見せる」「仲間と協力してスケール感のある作品を創り出す」という花いけバトルの精神が、文化祭のステージで見事に花開いた瞬間でした。

チャンスの芽を育て、支える大人たちの存在
実は、過去の大会では「全く競技の経験がない初出場チーム」が、伸び伸びと力を発揮して上位入賞や優勝を果たした例も少なくありません。
元から華道を習っていた生徒ばかりではありません。
目の前に現れたチャンスに一歩踏み出し、指導の先生や顧問の先生、そして地域の大人の理解とサポートを受けながら、高校生たちは一歩ずつ可能性を広げていきます。
文化祭で展示した日ごろの集大成のいけばな
本番の舞台で力を発揮し、上位入賞を目指すこと。そして、他校との交流や「新幹線の乗り方」も含めたたくさんの「初めての経験」を持ち帰ること――そのすべてが、彼女たちにとってかけがえのない大収穫となるはずです。

彼女たちの挑戦の舞台を、どうか支えてください
経験ゼロから一歩を踏み出し、目を輝かせながら花と向き合う岡山一宮高校をはじめ、同様に初めて広島大会でチャレンジをするたくさんの高校生たちが広島大会の開催を心待ちにしています。

高校生たちが日頃の成果を発揮し、人生の糧となる最高のステージを作り上げるために、私たちはこのクラウドファンディングに挑戦しています。

プロジェクト終了まで、引き続き皆様の温かいご支援とSNS等での拡散・ご協力を心よりお願い申し上げます!
▼プロジェクト詳細・ご支援はこちらから
https://camp-fire.jp/projects/966971/view



