三河帯芯を日常へ。 帯を支えてきた、100年続く“見えない素材”を、今着る服に。

帯の形と美しさを内側から支えてきた「三河帯芯」。愛知県西尾市で服づくりを続けるUZUiROが、その軽さ・丈夫さ・独特のハリを生かし、今の暮らしになじむシャツやバッグへ仕立てます。地域の素材と技術を、日常で使われる形に変え、次の100年へつなぐ挑戦です。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

1,653,500

330%

ネクストゴールは3,000,000円

支援者数

99

募集終了まで残り

23

三河帯芯を日常へ。 帯を支えてきた、100年続く“見えない素材”を、今着る服に。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

1,653,500

初期目標100%突破

あと 23
330%

ネクストゴールは3,000,000

支援者数99

帯の形と美しさを内側から支えてきた「三河帯芯」。愛知県西尾市で服づくりを続けるUZUiROが、その軽さ・丈夫さ・独特のハリを生かし、今の暮らしになじむシャツやバッグへ仕立てます。地域の素材と技術を、日常で使われる形に変え、次の100年へつなぐ挑戦です。

うれしいお知らせです。2026年8月31日発行の業界紙「繊維ニュース」様に、UZUiROの三河帯芯プロジェクトを取り上げていただきました。繊維ニュース|2026年8月31日掲載「三河帯芯 シャツで挑む」認知度向上狙い CF「帯の中だけ」にあった素材を、日常着へ今回の記事では、愛知県西尾市一色町で受け継がれてきた「三河帯芯」を使い、UZUiROがシャツづくりに挑戦していることをご紹介いただいています。三河帯芯そのものの認知度を高めること、そして和装以外にも活用の幅を広げていくことを記事にしていただきました。私たちが今回クラウドファンディングという形を選んだ理由も、単純にシャツを販売したかったからではありません。「こんな素材が西尾にあったんだ。」「三河帯芯って面白い。」まず、そう思ってもらう人を増やしたい。その先に、三河帯芯を使った新しい商品や、新しい使われ方が生まれていけば、地域のものづくりを次につないでいけるのではないかと考えています。今回、繊維業界の専門紙である「繊維ニュース」さんに三河帯芯の取り組みを取り上げていただけたことを、とてもうれしく感じています。これまで帯の中に隠れてきた素材が、少しずつ外の世界へ知られていく。今回のクラウドファンディングが、そのきっかけのひとつになればと思っています。


「機械にも、それぞれ性格があるんです。」三河帯芯を織る工場で、榊原さんが何気なく口にしたこの言葉が、とても印象に残っています。今回お話を伺ったのは、愛知県西尾市一色町で三河帯芯を織り続ける「株式会社 榊原帯芯」の三代目・榊原さん。このプロジェクトの生地生産元です。工場へ入ると、そこには60台以上のシャトル織機が並び、軽快な音を響かせながら今日も帯芯を織り続けていました。100年以上、帯の中に隠れてきた布華やかな帯を支えるために、・吸湿速乾性・ハリとコシ・軽さと適度な柔らかさなど、さまざまな機能が求められます。古いシャトル織機を使い、糸をしっかりと織り込んで作られてきたこの布。その産地のひとつが、UZUiROの拠点でもある愛知県西尾市です。日本国内で生産される帯芯の95%以上が、この地域で生産されていますが、地元でも「三河帯芯」という名前を知っている人は、まだ決して多くありません。「そんな地域資源をもっと広めたい!」「地域の繊維業をもっと盛り上げたい」それが、今回のクラファンに挑戦しようと思ったきっかけなんです。「この機械は、雨の日になると調子が悪い」榊原帯芯の創業は昭和35年。今年で66年になります。工場に並んでいる織機も、長い年月を使い続けてきたものばかりです。榊原さんに話を聞いていると、「この機械はここが弱い。」「こっちは雨の日になると調子が悪い。」そんな言葉が次々に出てきます。同じように見える機械でも、一台一台違う。壊れやすい場所も違えば、調子の良い日、悪い日もある。「機械にもそれぞれ性格があるんです。」長年向き合い続けてきた人だからこそ出てくる、そんな言葉が印象的でした!壊れても、直してくれる人がいないそして今、現場では別の問題も起きています。昔は近所に機械部品を扱う業者があり、修理をお願いできる職人さんたちがいましたが、そうした人たちは、もういなくなってしまいました。同じ部品が欲しくても、もう作られていない。修理をお願いしたくても、できる人がいない。だから榊原さんは、自分で直します。必要な部品の代用品を探したり、動かない古い機械から部品取りをしたり、必要に迫られて溶接まで覚えたそうです。三河帯芯を織る。その前に、「この古い機械を、今日も動かせる状態にしておく。」それ自体が大切な仕事になっています。「こういう技術は、本やマニュアルだけでは覚えられないんです。」榊原さんはこう話してくれました。機械に触る。音を聞く。いつもと違う振動を感じる。失敗も経験する。それを何度も繰り返して、ようやく分かるようになる。そして、「詳しい人がいなくなってから覚えようと思っても遅い。」とも、おっしゃっていました。伝統産業というと、私たちはつい「昔ながらのものを残すこと」に目を向けがちです。でも実際の現場では、機械を直せる人がいること。音の違いに気づける人がいること。次の世代へ技術を伝えられること。そんな一つひとつの積み重ねが、ものづくりを支えています。「もともと、ものづくりが好きなんですよ。」最後に、「なぜ、今もこの仕事を続けているんですか?」と聞いてみました。榊原さんの答えは、とてもシンプルでした。「もともと、ものづくりが好きなんですよ。」伝統を守らなければならない。産地を残さなければならない。もちろん、そうした使命感もあると思います。でも、そのもっと手前にあるのは、壊れた機械を直したい。もっと良いものを作りたい。知らないことを試してみたい。そんな純粋な「ものづくりが好き」という気持ちでした。その積み重ねが66年続く工場を支え、そして100年以上続いてきた三河帯芯の技術を、今日までつないでいます。見えなかった布を、今度は表舞台へ。これまで和装業界の裏方として支えてきた三河帯芯。でも私たちは、この生地を触ったとき、「帯の中だけで終わらせるのは、もったいない。」と思いました。地域にこんな素材があること。こんな機械が今も動いていること。そして、その機械と毎日向き合っている人がいること。それを知ってもらうきっかけとして、今回UZUiROは三河帯芯を「着る服」にしました。長くその場所にいる人にとっての「当たり前」が、外から見ると新しい価値になる。今回のクラウドファンディングで、私たちがやりたいことは、まさにそこにあります。100年、見えなかった布を、今、着る服へ。ぜひプロジェクトページでご覧ください。>>メインページへ<<


8/28(金) 12:00にスタートした、三河帯芯のクラウドファンディングの挑戦。なんと公開初日のわずか6時間で、最初の目標50万円を達成することができました。ご支援くださった皆さま、プロジェクトを見てくださった皆さま、シェアしてくださった皆さま。本当に本当にありがとうございます。正直、私たち自身もここまで早く目標に届くとは思っておらず、驚いています。同時に、「三河帯芯を着てみたい」「こんな素材が西尾にあったんだ」「この技術をもっと知りたい」そんな気持ちを持ってくださる方が、想像以上にたくさんいることが分かりました。それが何より嬉しいです。ただ、今回の挑戦は「50万円集まったら成功」で終わりではありません。私たちが本当にやりたいのは、三河帯芯を一度きりの企画で終わらせず、「帯の中で使う布」から「日常で選ばれる布」へ広げていくことです。そこで、新たにNEXT GOAL 150万円を目指すことにしました。ここからいただくご支援は、今回の商品の追加生産だけではなく、三河帯芯を使った次の商品開発や、この素材をもっと多くの方へ知っていただくための発信へつなげていきます。100年、帯の中で見えないところから支えてきた布。一度表舞台に出して終わるのではなく、これからも「普通に着たい」「使いたい」と選ばれる素材へ。今回の最初の目標達成は、ゴールというより、本当のスタートだと思っています。次は150万円。三河帯芯をもっと日常へ届けるため、引き続き挑戦していきます。ここまで一緒に走ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。そして、ここからも一緒に見届けていただけたら嬉しいです。


本日、いよいよクラウドファンディングがスタートしました。UZUiRO代表 青木淳です。 弊社ではニックネームで呼び合う文化があり、ぜひ「あっち」と呼んでださい。まずはプロジェクトページを見てくださった皆さま、本当にありがとうございます。今回のプロジェクトについて、「なぜ、いつものUZUiROオンラインショップではなく、クラウドファンディングなの?」と質問をいただいてきましたので、その理由と思いを熱く動画で語らせていただきました。正直、一番やりやすいのは、いつものオンラインショップで販売するほうが私たちは得意です。商品ページを作って、InstagramやLINE、メールでお知らせする。UZUiROには、これまで積み重ねてきた販売の形があります。それでも今回、あえて慣れていないクラウドファンディングを選びました。理由はひとつです。シャツを売るだけではなく、「三河帯芯」という素材そのものを知ってほしかったから。三河帯芯は、100年以上、着物の帯を内側から支えてきた布です。でも、帯の中に入ってしまうため、ほとんど表から見ることはありません。西尾市で暮らしてきた私自身も、服づくりを始めるまで詳しく知りませんでした。子どもの頃に遊びに行っていた友達の家の近くで、実は帯芯が織られていた。それくらい、地域に根付いているのに知られていない素材でした。「伝統だから買ってください」では、続かない。今回、私たちがやりたいのは、「100年続いているから残しましょう」とお願いすることではありません。それだけでは、次の100年にはつながらないと思っています。まず、「これ、着たい」「普通にかっこいい」「この素材、面白い」と思ってもらえるものにする。その結果として、三河帯芯を作る仕事や技術が次の時代へつながっていく。UZUiROが目指しているのは、そんな残り方です。帯の中で100年、見えないところから支えてきた布を、今度は、見える場所へ。文章だけでは伝えきれない部分も含めて、ぜひ動画も見てもらえたら嬉しいです。100年、見えなかった布を。今、着る服へ。今回のクラウドファンディングで、どこまで広がるのかはまだ分かりません。でも、「三河帯芯、初めて知った」「このシャツなら着てみたい」「こういう素材が西尾にあったんだ」そんな声がひとつ増えることも、今回の挑戦の大切な成果だと思っています。三河帯芯を、ただ残すのではなく、今、使いたくなるものへ。ぜひプロジェクトページも、改めてご覧いただけたら嬉しいです。


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