比叡山麓の水車が回り田植え唄が響く築120年の屋根に、穴が空いてしまいました。

日本の原風景を守りたい。「くらし」が「しごと」になる古民家コミュニティの屋根修理を最優先に、つながりの拠点を次世代へ。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

221,000円

22%

目標金額は1,000,000円

支援者数

36人

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募集終了まで残り

1日

比叡山麓の水車が回り田植え唄が響く築120年の屋根に、穴が空いてしまいました。

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221,000円

22%達成

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目標金額1,000,000円

支援者数36人

日本の原風景を守りたい。「くらし」が「しごと」になる古民家コミュニティの屋根修理を最優先に、つながりの拠点を次世代へ。

2020年の春は多くの小学1年生にとり、苦難の年となりました。コロナ蔓延防止のため、公立の小学校は休校を余儀なくされ、一般的にその年入学した児童は自宅待機しながら、先生が自宅に配るプリントを学習するという未曽有の状況におかれていました。

以前3.11のあった年に福島の小学生親子を京都に招き、滋賀県の近江高島のロッジでキャンプするイベント(「おこしやすキャンプ」)を立ち上げたOさんと知り合いました。わたしはそのキャンプをすこし手伝ったのでした。その機縁もあり、今度はOさんの息子さんM君が2020年の春、まさに小学校入学後自宅待機していたので、その学習を手伝うと称し、はじめて五右衛門(「くらしごと」の活動拠点の古民家)で毎日M君とクレヨンで絵を描いたり、字を身体で表現する体操を試みたりしていました。

わたしはその頃まだ五右衛門での「くらしごと」の活動のことは知らず、(M君のご両親であるOさんは「くらしごと」のリーダーだったのに、)そこではじめて「くらしごと」を最初から立ち上げ運営しているTAKEちゃんに誘われ、「くらしごと」の活動のひとつである「もりもぐ部」に参加しはじめました。

五右衛門は当時のわたしには、まさに「新世界」でした。「もりもぐ部」は、高野川の岸沿いにある竹林の整備をメインに行っていましたが、運営の仕方が、不思議というかスバらしく思えました。この活動は、五右衛門から歩いて行ける竹藪のなかで作業し、ときどきサンショウの実やカキやエゴマという四季折々の珍味を収穫し、お昼にもう戻ってきてみんなで五右衛門の台所で作ったごはんを食べるという、むかしの農家の人たちがやっていた暮らしを再現していました。ただごく自然な流れで、よくあるようなステートメントもなく、さりげなくそれを実践しています。

いまは、「もりもぐ部」は、その竹林の横にある休耕していた空き地を田んぼとして再開墾し、お米を作り、活動や時々ある食事会のときの食料にしています。田植えや稲刈りも機械はほぼ使わず、人力で行っています。

「くらしごと」の活動は、いわゆる「コミュニティ」なのですが、地域の人たちやお祭りなどの昔からのコミュニティともつながりがあり、「ネオ・コミュニティ(わたしが命名)」のひとつではないかと思っています。以前は、「ギフト」と呼ばれる寄付金のみで運営されており、「ドラフト」と呼んでいたやり方で、各活動「部」の要望の予算を組んで配ったりしていました。(現在は会費制になっています。)また、映画『ロマンティック金銭感覚』のなかで活動が紹介され、ロケ場所ともなり、「ゆいまーる」(現在は準備中)という「地域通貨」の発祥地でもあります。

わたしは3.11以後に活発化した「コミュニティ」活動にずっと関心があるのですが、「くらしごと五右衛門」はそのユニークで理想的な「ネオ・コミュニティ」として、参加しながら、注目し観察している最中です。

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