【緊急支援】バングラデシュ東部 豪雨災害|ピースウィンズ・ジャパン

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

バングラデシュ東部で発生した豪雨災害に対し、日本から出動し緊急支援を実施します。

現在の支援総額

58,533円

5%

目標金額は1,000,000円

支援者数

13人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/07/14に募集を開始し、 13人の支援により 58,533円の資金を集め、 2026/09/10に募集を終了しました

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【緊急支援】バングラデシュ東部 豪雨災害|ピースウィンズ・ジャパン

現在の支援総額

58,533円

5%達成

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目標金額1,000,000円

支援者数13人

このプロジェクトは、2026/07/14に募集を開始し、 13人の支援により 58,533円の資金を集め、 2026/09/10に募集を終了しました

バングラデシュ東部で発生した豪雨災害に対し、日本から出動し緊急支援を実施します。

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2026年7月、モンスーンによる激しい雨がバングラデシュ各地を襲いました。大雨と上流からの流入水によって河川が増水し、南東部を中心に洪水や土砂崩れが相次いで発生。コックスバザール県、チッタゴン県、バンドルバン県、ランガマティ県、カグラチョリ県などの南東部に加え、北東部でも被害が広がりました。国連の7月23日時点の報告によると、特に被害が大きかった7県では約128万人が影響を受け、59人が死亡。約7万4,000棟の住宅が損壊または全壊した他、多くの水源やトイレが被害を受けました。また、農地や家畜にも影響が及び、洪水は人々の住まいだけでなく、食料や生計にも大きな打撃を与えました。特に山間部が広がるチッタゴン丘陵地帯では、洪水に加えて土砂崩れや道路の寸断も発生しました。ランガマティ県やバンドルバン県には、川や山を越えなければたどり着けない集落も多く、被害状況の確認や支援物資の輸送にも時間を要します。ピースウィンズは、地域のコミュニティリーダーや住民と協力しながら、ランガマティ県およびバンドルバン県の被災地域で調査を実施し、食料を中心とした緊急物資を配付しました。支援物資を届けた地域で聞いた、被災した人々の声をお伝えします。洪水により被害を受けたランガマティ県の集落「雨季が始まることは、災いがやって来るようなもの」ランガマティ県ビライチャリ郡ファルア・ユニオン。1,436世帯が被災し、多数の住宅が倒壊したほか、商店の流失、畑・水田・農作物にも大きな被害が確認されています。川沿いの集落をまとめるコミュニティリーダーは、今回の洪水についてこう話しました。「今年と2024年は、特に大きな被害を受けました。今年は農作物だけでなく、商店の商品、家畜、鶏やアヒルまで流されました。この村では9歳の子どもも亡くなりました。」さらに、洪水が去った後にも問題は続きました。「洪水の後には水系感染症も増えました。私たちにとって、雨季が始まることは、まるで災いがやって来るようなものです。」この地域には十分な医療施設がなく、川の水位が大きく上昇すると、生活必需品を入手することも、必要な医療サービスを受けることも難しくなります。被災した住民は、比較的高い場所にある親戚や近隣住民の家へ避難しました。村では住民同士で食料や飲料水を分け合いながら、洪水の厳しい数日間を乗り越えたといいます。被災地域で住民への聞き取りを行う様子田んぼも、店も失った校長先生同県同郡タクタナラ村の中学校の校長先生も、大きな被害を受けた一人です。「ここに私たちの店がありましたが、全部流されてしまいました。近所の人たちに助けてもらって、いくつかの物だけは何とか守ることができました。」校長先生は、中学校に勤務する傍らお店を運営し、さらに5エーカーの土地で稲作もしていました。しかし、その稲も洪水ですべて流されてしまいました。「もう一度、新しく稲を植え直さなければなりません。一から希望を持って、生活を立て直さなければなりません。」この地域では、多くの住民が農業によって暮らしています。収穫する米は収入源であるだけではなく、一年間、家族が食べていくための大切な食料でもあります。そのため、田畑を失うことは、現在の収入を失うだけでなく、その後の家族の食卓にも直接影響します。校長先生をはじめ、地域の住民からは、ライキョン川に土砂が堆積し、川底が浅くなっていることが洪水を深刻化させているのではないかという声も聞かれました。ランガマティ県で支援物資を受け取る住民「着ていた服くらいしか守れませんでした」同じ地域で暮らす女性たちにも話を聞きました。今回の洪水では、低い土地に建つ多くの家が浸水しました。ある女性は、高い場所にある親戚の家へ避難し、4日間そこで過ごしたといいます。「植えた作物や稲が駄目になりました。家も水につかりました。」別の女性は、洪水が家に押し寄せたときのことをこう振り返ります。「手の届くところにあった物と、着ていた服くらいしか守ることができませんでした。洪水の押し寄せる音は、本当に恐ろしかったです。」少し高い場所に孤立してしまった家族を目の前にしながら、ボートがなかったため助けに行くことができなかったこともあったといいます。「私たちも助けたいと思いました。でも、助けることができませんでした。人間として、あの時ほど無力さを感じることはありません。」高い場所に土地を持つ家庭は、より安全な場所に家を建てることができます。しかし、そのような土地や移動手段を持たない家庭は、雨季が来るたびに同じ危険にさらされています。支援物資の配付会場で住民を確認するピースウィンズスタッフ被災した家庭へ食料を洪水によって被災した住民への聞き取り調査では、特に食料へのニーズが多く聞かれました。そこでピースウィンズは、地域のコミュニティリーダーや住民と被害状況を確認しながら、被災した家庭に米、豆、食用油、塩、ジャガイモなどを中心とした支援物資を届けました。「本当にうれしいです。ありがとうございます。この支援物資があれば、多くの家庭が約1か月生活することができます。特に、何もかも失ってしまった家庭にとっては、本当に大きな助けになります。」川沿いに暮らす別の女性も、家と田んぼの両方が被災しました。「植えたばかりの小さな稲の苗も全部駄目になりました。でも今日、支援物資を受け取ることができて本当にうれしいです。これがあれば、家族はしばらく食べ物に困らず生活できます。」被災世帯に届けた食料支援の一例もちろん、今回届けた食料だけで、失われた家や田畑、家畜、生計手段のすべてを取り戻すことはできません。それでも、被災直後の厳しい時期に「今日、明日食べるもの」を確保することは、生活を立て直すための時間をつくることにつながります。地域のコミュニティリーダーもこう話しました。「受けた被害のすべてを補うことはできません。それでも、今回の支援物資があれば1か月ほど生活できます。特に貧しい家庭にとっては、大きな助けです。」ランガマティ県での食料配付の様子ランガマティ県に続いて、ピースウィンズはバンドルバン県でも支援物資を届けました。バンドルバン県では、洪水だけでなく土砂崩れも発生し、水田に加えて、山地で営まれているジュムと呼ばれる焼畑の農作物にも被害が出ました。また、同県ルマ郡の洪水が起こりやすい地域で暮らす男性は、洪水の間、近くにある高い場所の村へ避難していました。「水が引いて村へ戻ってきましたが、当時は本当に厳しい生活でした。」農地が水につかり、収穫を失った別の男性も、「農作物が被害を受けたため、家計が苦しくなり、食料不足も生じています。今回の支援は、食料を確保するだけでなく、今直面している困難を乗り越えるうえでも大きな助けになります。」と話しました。バンドルバン県で支援物資を搬入する様子遠くても、支援を必要としている人のもとへチッタゴン丘陵地帯には、山や川に囲まれた遠隔地が数多くあります。道路が十分に整備されていない地域もあり、雨季には道路の冠水や土砂崩れによって集落へのアクセスがさらに難しくなります。今回の支援でも、地域のコミュニティリーダーや住民から被害状況を聞き取り、支援を必要としている家庭を一軒ずつ確認しながら対象世帯を選定しました。物資を届けるまでには時間がかかりましたが、都市部や主要道路沿いだけではなく、支援が届きにくい山間部の被災者にも必要な支援を届けることを大切にしました。バンドルバン県で支援物資を受け取り、帰宅する住民水が引いても、洪水は終わらない洪水の水が引けば、災害が終わるわけではありません。水と泥が残った家を片付け、壊れたトイレや住宅を直し、流された家畜や生活用品を買い直さなければなりません。農家は、失われた水田や畑に再び作物を植えなければなりません。そして、来年の雨季には再び同じ洪水が起こるかもしれません。ランガマティ県で、地域のコミュニティリーダーが話した言葉が強く心に残りました。「私たちは毎年、この災害と闘いながら生き延びていかなければなりません。」今回届けた食料は、長い復旧・復興の過程のほんの一部分です。それでも、今日食べるものを確保することが、被災した人々が明日の暮らしを考え、もう一度生活を立て直していくための支えになります。「再び一から希望を持って、生活を立て直さなければなりません」そう話してくれた人々が、一日でも早く安心した暮らしを取り戻せるように。ピースウィンズは引き続き、バングラデシュで暮らす人々に寄り添いながら、支援を続けてまいります。


バングラデシュ東部で豪雨を引き金とした大規模な洪水や土砂崩れで、120万人あまりが被災する甚大な被害が発生してから1ヵ月近く。現地には、今も平穏な暮らしを取り戻す道筋が見えないまま暮らす人びとが大勢います。家屋や道路などのインフラが大きな被害を受けたことに加え、畑への浸水などで生計手段を絶たれた人も多く、復興の道のりを一層難しくしています。ピースウィンズでは、特に被災状況の深刻な地域での物資支援を進めています。「家を離れてどこに行くの?」子どもたちの不安バングラデシュ東部の山間部には、土砂崩れのリスクが高い、柔らかい土壌の地域が多くあります。調査に訪れたチッタゴン県の少数民族の村も、同じ状況でした。2つの村に暮らす150世帯のうち20世帯が土砂崩れの直接的な被害に遭い、他の家族も一時避難を余儀なくされるなど、影響を受けたといいます。「人は避難できたが、家畜を連れて行くことができなかった」と話す人もいました。同地域のモナイトリプラ村は、もともと貧困世帯の多い地域。マイクロクレジットを利用した借入れを複数抱えている人が少なくないため、災害が発生しても、住宅の修繕や生活再建に充てる資金を確保することが難しい状況にあるとの話が聞かれました。また、多数派民族との軋轢が、自発的な生活再建や収入向上への道を難しくしている面もあるといいます。「自分たち大人も大変だが、子どもたちも大変だった」と話してくれたのは、木こりの仕事で生計を立て、妻と3人の娘と暮らしているショモライ・トリプラさんです。土砂崩れの危険を避けるため一家で一時的に避難しましたが、上の娘さんたち2人は「家を離れてどこに行くのか」と避難を嫌がり、なだめるのに苦労したそうです。これまでは問題なくできていた祖母宅での留守番も不安に感じるようになったようだと、被災してからの子どもたちの様子を心配していました。今も変わらぬ食料ニーズ、薄れる関心の裏でチッタゴン丘陵地帯に位置するランガマティ県、バンドルバン県も大きな被害を受けた地域です。洪水被害が特に深刻なランガマティ県のビライチャリ郡では、多数の住宅が倒壊したほか、複数の商店が流失し、畑、水田、農作物にも甚大な被害が発生したとの情報が伝わっています。これらの被災地域に共通するのは、今もなお「食料など生きるための必需品」への支援ニーズが非常に高いことです。これを受け、ピースウィンズは食料などの物資支援を進めています。本日8月5日は、バングラデシュにとって節目となった日です。2024年8月5日、15年続いたハシナ前政権が民衆の抗議により崩壊。当時の暫定政権がこの日を「大衆蜂起の日」と定め、国民の祝日となりました。こうした節目の時期ということもあり、現在はバングラデシュでも、洪水被害や復興に関する報道は少なくなっていると言います。「バングラデシュ国内ですら洪水のことが忘れられてしまっているように感じますが、被災地はまだまだ大変な状況なんです」——すべてが流されてしまい見る影もない家屋の姿、崩れたままの堤防など、今も被害の爪痕が色濃い現地の様子を目の当たりにしてきたスタッフの田中は、こう話します。今回、被災地の地理的なアクセスの難しさも、調査・支援の障害となっています。しかしどんな状況にあっても、ピースウィンズは変わらず、一番支援を必要としている人のもとに、必要な支援を届けるべく活動を続けて参ります。皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。


バングラデシュ東部で2026年7月、長引く大雨によって各地で大規模な洪水や土砂崩れが発生しました。14日までに約111万人が被災し、53人が死亡。被害を受けた家屋は3万棟近くに上り、4万人以上が避難を余儀なくされています。ピースウィンズは、初動調査のため日本から被災地に調整員を派遣。現地にて被害状況や支援ニーズの調査を進めています。「食料が足りない」被災地の切実な声7月上旬から続いた豪雨により、広い地域で鉄砲水や浸水が発生しました。国際協力団体の14日時点のレポートによると、もっとも被害の大きかった南東部のチッタゴンでは、24時間当たりの降水量が400ミリを超え、約76万人が被災したとされています。自宅が被災するだけでなく、生計手段を失い今後の生活の基盤に悩みを抱える人も多くいます。漁師のチャウディンさんの自宅には、背丈を超える洪水が押し寄せたといいます。ゴム製の浮き輪に家族でつかまって難を逃れましたが、自宅が倒壊して居住できなくなり、現在は倉庫として使用していた空き家で生活しています。仕事道具である漁具も失い、今一番必要なものは「食料、家屋の修繕資材、漁具」だと話していました。現在ピースウィンズでは、特に甚大な被害の出ているチッタゴン丘陵地帯などでの支援を視野に、現在、協力団体とともに近隣の被災地域の被害状況、支援ニーズを調査しています。多くの家庭で食料不足が深刻化している実態が明らかになっており、食料や衛生用品などの支援の調整を急いでいます。そんななか、バングラデシュで長年人道支援活動に従事してきたスタッフの田中のもとには、この地域に住む友人たちから、「私たちを支援してくれるの?」「本当にありがとう」と、驚きと喜びの連絡が舞い込んでいるとのこと。というのも中心部から離れた丘陵地帯であるこの地域には、多くの少数民族が暮らしており、多数派民族と対立して抑圧された歴史もあります。もともと貧しい地域にもかかわらず、地理的にも支援が届きにくい、取り残された地域となっているのです。私たちは「もっとも支援を必要としている人に、今必要な支援を届ける」ことを第一に、困難な状況にある被災者の方々に寄り添って活動を続けます。現地からのこうした期待の声に応えられるよう、全力を尽くします。皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。


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